冬の海辺

2015-02-24 08:00:00 | 写真
小さな漁村

まだ日本にはこんな風景があったんだ

毎月一度は訪れている漁港

普段は到着が夜になってしまう

今日は、初めて陽のあるうちに到着した

3月1日にはわかめが解禁になるそうだ

できはあまり良くないと漁師は言っていた。



明日(20日)試し採りだと言っていた

今日は、昆布を洗濯はさみに干しているが、3月になるとこの洗濯挟みはわかめでいっぱいになるらしい


厳寒滝行

2015-02-23 08:00:00 | 写真
水温3℃。

滝を囲む岩肌には大きなつらら

登山靴、スパッツ、防寒ズボン、ダウン+防寒着、防寒手袋、ホカロン

まだ寒い、足が深深と冷えてくる

そんな中滝行は行われる

厳寒の不安感、徐々に増す緊張感、陶酔



各々の祈り、泰然自若、阿



滝に打たれて



雄叫び



神奈川県南足柄市「夕日の滝」

階段

2015-02-22 08:00:00 | 写真
世の中に階段は沢山ある、土地に高低があれば、必ずと言ってよいほどある

人生の階段なんていう階段もある

階段には怪談話がつきものという話もある

また小学校のお化け階段の話になってしまうのでこの辺で

この写真は女性の踏み出し足が右のものと左のものがある

こちらの写真のほうが、人の大きさのバランスがいいと思っている




この写真も数枚撮ったうちの一枚で人物の位置と大きさ、背景のとび具合、階段の傾き具合が、一番いいような気がしている



これは2枚撮った

人物の大きさ位置が、こちらの方が良かった

まぁ独りよがり、独善的と言えばそれまでで



この階段は、地下鉄12号線の駅 Lamarck-Caulaincourt ラマルク通り側から見た写真です。

地図で見るとそっくりこのままの映像が見られます。時間も似通っています

ここも、あらかじめ調べておいたのですが、階段をすっかり忘れてしまい、この階段を登らずに駅を出て(階段の真ん中)

左に下ってしまい迷子になった。駅を出て左と覚えていたのが間違いで、せいかくには駅を出て階段を上って左だった

外国で、夜方向を見失って迷子になり途方に暮れているのがよくわかるブレタ映像

良く言えば、不安感が表現されている、単なるブレ映像


マーケット

2015-02-21 08:00:00 | 写真
花の都「パリ」にも普段のなんでもない生活がある

観光客が目を向けないというか、敢えて避けている場所かもしれない。

マルシェ(市場)。

華やかなで厳かな、重厚な街パリに観光客は群がっている。

マルシェには、観光客の母国、地元rと全く変わらない毎日がある。

きどらない笑顔があり、日常の喧噪があり、「毎度おおきに」がある

テーマを決めて、テーマ毎に写真を撮ってきた。

重複してしまうところもあるが、まぁしかたがない

「魚やさん」

看板には「魚・魚介類」と書いてあるが(辞書を調べた)

「魚やさん」が似合う。画面の右の男性の肘当たり、正札には「鯛」と書いてあった、さすがに高い



「やおやさん」

なんとも無愛想な店のおやじだった



「ふるほんやさん」

店のご夫婦は、椅子に座っているだけだった。

この写真には写っていないが、おかみさんの表情がなんともいえなかった



重複するがやはり「おかみさん」の表情を





ブローニュの森

2015-02-20 08:00:00 | 写真
私の好きな画家佐伯祐三に縁深い森

おそらく1928年当時となんら変わっていないのではなかろうか

佐伯祐三という名を初めて耳にしたのは1967年。

大阪の予備校の英語の教師から教えてもらった。

大変身近な方であったらしく白髪の背の高い教師であった。

佐伯祐三の「パリの裏町」に魅かれていつかは行ってみたいと思って45年以上経ってしまった。

ブローニュの森は広すぎて今回はただその雰囲気だけを味わってきた。

したがって面白くも楽しくもない、なんの変哲もない写真しか撮れなかった

でも大満足。佐伯祐三が歩いたかもしれない、同じ森を少しの時間でも共有できたのだから……






こんな広大な森が凱旋門のすぐ近くにある凱旋門の向こうはシャンゼリゼ通りといったロケーションにあります

ブローニュの森から振り返ればこんな風景を目にします。(焦点距離40mmですからほとんど見た目です)

凱旋門の向こう側はシャンゼリゼ通りになります。

石畳の道です。

この撮影地点のすぐ脇が高速道路の入口です。モンサンミシェルにはここから乗りました