紫陽花の八重咲くごとく…。

2016-06-25 08:17:39 | 写真
と歌われた「紫陽花」

思い浮かぶのは、ここまでで、八代にを、と続いたのではないかと思います。
たぶん中学生の私は、あまり興味を持っていなかったのだと思います。

古文の先生が力を入れて解説してくれたのは、思い出すのですが…。
橘諸兄作なのでしょうか、走り書きで「たちばなもろえ」と記してあります。

ガセでしたら、申し訳ありません。











たぶん、万葉集の時代には、小さな、野に咲く「紫陽花」だったのでは、と思います。
「アジサイ」でなかったことは、うなずけますが、案外ちがうかもしれません。
大ぶりな「あじさい」であったかもしれません。

雨の季節Ⅱ

2016-06-24 08:05:06 | 写真
紫陽花の續です。

写真に撮ると、花の大きさが曖昧になってしまいます。
周りと比較させれば、小さな花であることが、分かるのですが、アップにしてしまうと、大きいアジサイも小さいアジサイも同じように写ってしまいます。

写真家協会の方が、「よった写真が多い」とのご批判は、このあたりのことも言っているのでしょう。
写真を撮る感覚に乏しいから、というより感覚がないから、つい”よって”しまいます。

反省しなければと思っていますが、なかなか難しい。







COOLPIXはNIKONにしては、優しい色を出すんだなと、驚き、関心しています。

雨降りに似合う花

2016-06-23 07:49:58 | 写真
あめふりに似合う花と言えば、アジサイ
今真っ盛りです。
花によって開花が異なるため、息の長い花です。

派手で艶やかで、何となく妖しい桜に比べて、紫陽花は極めて日本的な簡潔さを持っていると思います。
但し、小さな花のアジサイに関して、そのように思います。

大きなアジサイ色の花々に関しては、何となく大味な感じがします。
そんな小さな紫陽花だけを集めてみました。









いずれも、10cm未満の小さな花です。
小さな世界に、精神を凝縮させる日本の美意識そのもののような気がします。

楚々とした美しさと言いましょうか…。

外国には、こんな言葉はあるのでしょうか?
Graceful?
And the graceful?
違うな.

雨の季節

2016-06-22 07:48:45 | 写真
昨日関東地方は、予報が外れて、昼から雨が上がりました。
九州熊本地方では、豪雨。
関東と入れ替わればよかったのに…。
と思っています。

雨が降ったら、あめふり山(おおやま)阿夫利神社に出かけてみようと思っています。
公園写真は、前日雨が夜まで降って夜のうちに晴れ上がった早朝に出かけようと思っています。

近所の北公園の貴重なアジサイ。









またうまく公開日に当たれば撮ってみようかと思います。

coolpix8200で撮影したため、多少解像度が落ちています。

夜の街

2016-06-21 08:20:27 | 写真
写真を撮ってパソコンに落として、眺めてみる。
撮ってすぐには、見つけられなかった、というか目に止まらなかった写真が、後になって目に止まる。
撮った時には、それなりの感動があったから、シャッターを切ったのですが、なぜか目に止まらない写真。

同じパターンなのですが2枚見つけました。





いまだに昨年の三社まつり等の写真の中に、これはという写真が目に止まります。