「サッカー文化フォーラム」夢追い人のブログ

1993年のJリーグ誕生で芽生えた日本の「サッカー文化」。映像・活字等で記録されている歴史を100年先まで繋ぎ伝えます。

中村憲剛選手、MVPおめでとうございます。

2016年12月20日 20時24分16秒 | Jリーグ・三大タイトル
本日のJリーグアウォーズ。ちょうどスカパーをつけたら、ベイカー茉秋選手が登壇したところでした。音声を出さないで見ていたので、何の表彰かなと思っていたら、続いてお歴々が登壇したので、もしかしたらMVP? と思ってみていました。

ベストイレブンらしき選手たちが並んでいて、カメラが阿部勇樹選手とメガネの柏木陽介選手が並んでいる姿をとらえていました。

それでピンときました。これはMVPの発表だ。やはり二人のうちのどちらかかな、と思って見ていたら、村井チェアマンが封筒をあけて読んだ結果、映し出されたのは中村憲剛選手でした。

見た目にもわかるほど、本人も驚いた様子でした。でもすぐ無言の表情に「いゃ、どうもありがとうございます」という気持ちが表れていました。

意外だったのは一瞬でした。選ぶ人は各チームの監督・選手たちだそうですから、これが真の最優秀選手ですよね。

年間チャンピオンチームから選ばれるだろうなどというのは、外野席の当てずっぽうに過ぎないということです。

私は、12月11日の書き込み「2016年JリーグMVPは誰?」で「今年のJリーグは最後に鹿島がチャンピオンシップをとり年間優勝チームとなりましたが、全体としては浦和が年間勝ち点1位になるなど安定した強さでしたからMVPは浦和から出ると思っています。」と書きました。

そして「アベちゃんか、ヨウスケか、シュウサクか、といった感じです。3人同時受賞はあり得ないと思うので、この中から誰かになるでしょう。」という具合に、まるきり外野席の当てずっぽう予想を立てました。

でも、一つ言い訳をさせていただくなら、さきほども書きましたようにスカパーさんのカメラワークでも、阿部勇樹選手とメガネの柏木陽介選手をズームでとらえていましたから、多くの予想の中に、この二人が入っていたことは間違いないと思います。

まぁ、選ばれた中村憲剛選手には、予想してなくてゴメンナサイ。そして、あらためておめでとうございます。

これにて、今シーズンのJリーグの一切を終了いたします。

コメント
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