■■■■■■■■アジアの脅威、中国の空母新時代■■■■■■■
●いまアジアの海が危ない。
南沙はじめ、尖閣諸島の中国漁船国境侵犯事件に関連して、中国の海軍力
増強問題が大きな国際問題になってきた。其れに対応した日本はじめアジ
ア諸国の海軍軍事力について検証したい。
増強問題が大きな国際問題になってきた。其れに対応した日本はじめアジ
ア諸国の海軍軍事力について検証したい。
●中国国防省は去る8月、中国初の航空母艦「ワーリア」が、南域警備に
就航したと発表。
就航したと発表。
中国海軍の機動力増強は、現在の「近海防衛」から「外洋海軍」への脱皮
を目指すもので、日本に隣接する東シナ海域や、南シナ海の領有権などア
ジア全域で、新しい摩擦懸念を助長しかねない問題になりつつある。
を目指すもので、日本に隣接する東シナ海域や、南シナ海の領有権などア
ジア全域で、新しい摩擦懸念を助長しかねない問題になりつつある。
●おりしも自衛隊は、全国の精鋭部隊5千人が九州に集結し、初の南西諸
島防衛訓練をはじめた。頼もしい限りだ。
島防衛訓練をはじめた。頼もしい限りだ。
【新しいアジアの海軍軍事バランス表】
(国名) (空母) (潜水艦) (巡洋艦) (護衛艦) (駆逐艦)
●中国 1 71 13 950
●日本 18 49 210●
●日本 18 49 210●
●米国 11 71 59 810
●台湾 4 4 430
●フィリピン 1 110
●ベトナム 2 130
●タイ 1 160●
●インド 1 16 10 160
(出所:ミリタリーバランス2011)
●因みに中国の新空母「ワリャーク」は、ソ連の旧式空母を改造したもの、
・全長302米
・排水量6万7500トン
・艦載機数 不明、25機と言う説もある。
「日本の海域防衛」
●日本海域の海上と海中防衛は、防衛省の海上自衛隊が担当している。
人員は現在、4万5000人、60隻の大型艦艇をもち、中でも、高度な
防空能力を持つイージス艦を保有するのは、米国とスペインと日本のみ。
世界有数の海上防衛規模を誇る。
防空能力を持つイージス艦を保有するのは、米国とスペインと日本のみ。
世界有数の海上防衛規模を誇る。
「2万4000㌧級の新型ヘリ空母を建造開始」
●ヘリ空母「22DDH」は排水量2万4000トン、全長248メートルで自衛隊
最大の軍艦だ。
●日本が建造を計画するヘリ空母22DDH(奥)と現役最大のひゅうが型
ヘリ駆逐艦の比較。22DDHは約50%大きい。
最大の軍艦だ。
●日本が建造を計画するヘリ空母22DDH(奥)と現役最大のひゅうが型
ヘリ駆逐艦の比較。22DDHは約50%大きい。
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