🟢セカンドステージの到来。だが面白くも楽しくもない。聞こえてくのは、厳しい話題ばかり、公的医療費は40兆円を超える。介護費も10兆円だという、しかも団塊世代700万人が75歳を超えるとまたぞろ社会保障の公費が増えるという。
日本経済は、平成以来30年に及ぶ低成長が続く。岸田新政権の「新しい資本主義」なる経済政策で、ガツンと一発、景気回復のジャパンミラクルの声を聴きたい。これが私達の偽らざる願いだ。益々増え続ける定年者シニアも、年金暮らしに甘んじているばかりではだめだ。知恵を働かせて、経済の再興に一役を担いたい。🟢先日の政府関係機関の発表によると、シニアの消費が、今や日本の消費の相当部分を占めるという。消費がGDP(国民総生産)の6割を占めるだけに、シニアの賢い消費に協力したいと思う。(Yama)
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●少子高齢化が国家的な課題になって30年ばかり、次は畳み込むように「百歳の到来」である。長生きは長寿、まさしくいい事だが、たれもが押しなべて長生きとなると、これは大きな社会問題となる。なぜこんなに急激に、長生きに転換したのか。その要因は、医学なのか、食べ物なのか、環境なのか、諸説あってかまびすしい。加えて医療負担が、社会保障費の増加で、年金者につけが回るとは、ただ事ではない。高齢者も、病気にならなないよう自衛のための健康増進に努めるしかない。(Yama) . . . 本文を読む
●年末になると一年の総括のためか、取り上げる課題が暗く厳しくなる。ある程度致し方無いにしても、今年は思いもよらぬコロナウィールスのお陰で、社会も家庭もかき乱されてしまった。しかもこれが年を超す予測だ。戦後75年間、平和に安住してきた日本人にとっては、とてつもなく厳しい2020年だった。しかしいい事もあった。
厳しい中で、国の経済が低迷すると、たちまち国民生活に響くことを思い知らされた。また医療現場の重みもよく解った。加えて国と地方行政の
役割分担の仕組みも理解できた。特に今回のコロナリスクの中で、いくつかの日本の当面する国民的な課題が見えてきた。(Yama)
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