●武漢コロナは、全世界を恐怖に落としいれた。相手が見えないだけに格別の恐怖が募る。しかも、病原地が中国の武漢発と判ったが、
中国政府から一言のお詫びの言葉もないため、米国のトランプが,ついに怒声をあげた。米中の貿易戦争で終わればいいが、いまや一触即発の雰囲気である。にも拘らず武漢コロナの猛威は、ブラジルやアフリカにまで触手を伸ばし、ととどまるところを知らない。
どうすればいいのか。世界の思考錯誤が続く。 . . . 本文を読む
●僅か3ヶ月ばかり、日数にすれば100日の間、自分の家とはいえ、我慢の蟄居(我慢して家にいる事)が、いかに耐えられないものか。自由がいかに素晴らしいものか、よくわかった。また、僅か2ヶ月とは言え、流通や商売が止まるということは、経済的にどのような弊害が生じ、どのような経済的な損出が生じるかも、よく解った。また地方自治の大切さ、国の尊厳についても、よく理解できた。
何にもまして。今回取り上げた、情報の価値、データの貴重、あらゆる政策や企業の計画が、この分析結果をもとに創案される事、分析を誤ると、とてつもない事になる事、デジタルな世界とはいえ、決め手は人為、人智であること。帰するところ、やはり能力ある人能の
勝負で国の順位(現在はGDP)が決まる事が明確になってきた。従来、すくなからず後れを取っていた日本が、今回の、世界共通のコロナレストで、生気と体制と能力を整え、いかに再スタートを切るか。全ては賢明な国民の意気込みにかかっていることも明確になってきた。とはいえ、ご存じの様に手練手管の世の中、政治も地方自治も、報道も、情報も、お付き合いも、まずは真贋を確かめて、正しい
方に舵を切っていただきたいと思う。そのために、スマホだけではなく、新聞や本にも目を通して欲しい。心からのお願いです。
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●明けても暮れても武漢コロナである。巣籠り生活も当初は、余裕ができていいなと思つていたが、ものの半月も過ごすと、飽きてきて
耐えきれなくなる。そこへまた、緊急事態のほぼ1ヶ月の延長である。
さて、此処にきて、世界は、虎視眈々と、アフターコロナの世界を狙い始めた。覇権の争奪である。中には大統領の覇権もある。国家の覇権もある。民族の覇権もある。
加えて、思想信条が絡むからややこしい。しかも深慮遠謀、手練手管、極めて奥深い。顔色では戦略は読めない。同盟国でも経済が絡み、国家財政が関係してくると、昨日の約束も反故になりかねない。政治家も外交官も、相手の心の深層を読む力が、真摯に求めれらる。
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●今年の初夏は、例年と違い格別の趣がある。言わずもがな、新型コロナ撲滅月間である。当面、5月6日が、当初の緊急事態宣言の終結日だったが、コロナ菌の汚染者の数が思うように減らない。そこで月初の予測では,もう1ヶ月、延長される予定だ。学校も、工場も、商店街も、飲食街も、空港も、観光地も、閉鎖し、STAY HOME 企業は、かろうじてテレワーク(在宅勤務)で、急場を凌ごうというわけだ。
これも、中小企業や業種によれば、在宅勤務は無理というところもも多い。
現実に、人手が、平素の85%を実現した大阪駅前に行ってみた。不気味なほど静かそのもの、まさしく死の街の様相である。
これが、4月も5月も続くと、都市のパワーは、亡くなると思うと怖い。病魔を防ぐとは言え、巣籠も2ヶ月は持たない。
経済あっての国民生活なので、いつまでも経済を疲弊さすわけにはゆくまい。1日も早いワクチンの完成が待たれる。
深く澄み切った青空に、さっそうとたなびく鯉のぼりが、ひときわ美しい。(Yama) . . . 本文を読む