🔵虎年の今年は、少なからず荒れ模様が予測された。
しかしこんなに早くゆれ動くとは、予想外の展開である。
ロシアのウクライナ侵略から既に2ヶ月が経つ。
本来喧嘩両成敗と言われるが、今回は仕掛けた方の非が問われるべきだ。
仕掛けた大国ロシアが、初めから世間の気配を無視しているだけに無謀としか言いようがない。
よくよく見れば、これは成熟した21世紀の出来事とは思えないし、ロシヤの独裁者プーチンの仕掛け話のようにも映る。
だからこの戦争を止めるには、もうプーチンの暗殺しかないという話が降って湧いてくる。
🔵本来、詳しくあるべき隣国ロシアについて、殆どの日本人は、あまりにも知らなすぎる。
この機会に明治以降の日露の外交の足跡をたどりながら、
当面する日露の問題点について触れておきたい。(Yama)
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■■■日本外交の布陣■■■
●国際交流活動や海外生活滞在に際しては、
現地の日本大使館や総領事館が果たす役割が、極めて貴重である。
タイのチェンマイでも、優れた専門知識と経験を持った日本外交官が、
現地に在留する日本人の安全のために、日夜在勤している。
しかし最近、日本の外交布陣について、予算縮小による外務省組織
の弱体化が危惧されている。
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