🔵コロナパンデミックの3年間は、人々の消費行動を大きく変えた。
中でも海外旅行は、この3年間,防疫対策のための渡航制限で、ほぼ全滅状態だった。
識者によると一度大きく変わった消費行動は、なかなか戻りずらいという。
🔵にも拘らず、世界的な観光国タイのインバウンドが、大きく回復しつつあるという。
かって年間4000万人の外国人観光客を招き入れて、常に世界のベスト4を維持してきた実力と言えるのだろうか。
今年は1500万人まで回復すると予測する。
「海外の旅は、さまざまな出来事があり、思わぬ生に巡り会う」
「生きがいは、若いうち程、深く考え味わうことが出来る」
「旅は、無意味がいい。」と作家、城山三郎さんは著書「人生の流儀」で述べている。
🔵「タイの事はタイに住まう人に聴け」という。そこで永らくタイに暮らすロングステイヤーの先達
中西英樹さんに今後の日本人の海外旅行、なかんずくタイ旅行について聞いた。(Yama) 先ほどタイ・チェンライの中西さんからメールを頂いた。タイの気温は最高30℃、最低15℃との事。日本は、寒の戻りで関西5℃、東京は小雪、
常夏のタイが羨ましい。
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●年老いての社会貢献活動でしばしはタイに赴いたが、タイ料理の辛さには大変苦労した。そこでタイをはじめ東南アジア諸国(ベトナムを除く)が、言語や食習慣で伝統的にインド文明圏に属する事を知った。
●かつて私は、インドの王侯文化のマハラジャに大変な興味を抱いていた。50年程前、知人のテレビ局の制作者にマハラジャの取材に誘われたが、時間が取れず未だインドの地を踏んだ事はない。
その憧れのインドが、いま次の世界を担う大国として脚光を浴びている。
●そのインドで日本新幹線の建設工事が始まり、27年に開業する。
日本提唱の「平和で安全なインド太平洋戦略」は、日米豪印が主要国として連携して、その枠組みが拡大しつつある。
特に日本は石油の動脈をインド洋のシーレーンに100%依存しており、インドとの連携は素晴らしいの一語に尽きる。
●現地事情に精通した北条語録にご注目頂きたい。(Yama)
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🔵 ロシアのウクライナ侵攻が1年に及んで、世界の安全が大きく揺らいでいる。出来事は往々にして連動する。
第2のウクライナ戦争は、絶対阻止しなければならない。
広島サミットの主催国日本としては、日本独自のアイデアを提起しウクライナ休戦を実現したい。題して「ドッキリ、広島サミット大作戦」
実現化のために口外無用と願いたい。
🔵さてさて、その「ドッキリ」のプロット(荒筋)とはーーー
1)プーチン大統領には、関連するG8首脳として特別招聘する。
2)国連事務総長とトルコ大統領を特別ゲストとして招聘。
3)併せてウクライナ大統領を特別ゲストとして(秘密裏に)招く。
4)サミット2日目、岸田首相の緊急動議で「特別ゲストの出席」を図り、
前出の枢要な人たち全員が会場入りして席に着く。
プーチンとゼレンスキー両大統領のドッキリが実現、岸田首相が2人に握手を求める。
全員立ち上がっての拍手が鳴り止まない。
岸田首相がウクライナ休戦の緊急動議を発議「世界はいま平和を求めている、
第2次世界大戦はこの広島(原爆)で幕を閉じた。」
賛成多数、満場一致で採択と行きたい。
5)プーチンとゼレンスキー両大統領から、両軍に広島発の緊急停戦命令が出される。
🔵再び、世界に平和が戻ってくる。
折角の広島サミットが開かれるにあたり、G7に相応しくウィットに富んだ休戦案を提案した次第。実現を心待ちにしたい。(Yama)
●本文に使用の写真出典:1)ベトナム戦線(JIJI):2)開高健(朝日新聞)Thanks!
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🔵「梅一輪一輪ずつの暖かさ」「梅は百花の魁」
大阪城公園の梅が、連日の寒さにも拘らず、ほころびを見せ始めた。
梅一輪の開花にも、微かな春の到来を感じさせる。
日本では年初に咲く梅の花を兄弟に見立てて、その年に咲く「花の兄」と言う。
いつもの事ながら、春の到来を体感するたびに「日本の四季」をもたらす自然の素晴らしさに感動する。
やがて日本全土に「山笑う」「風光る」本格の春がやって来る。
戦禍のウクライナにも、麗しい春が戻ってくれるよう天上の神々にお願いしたい。(Yama)
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