🔵「戦争のない世界は理想である。私たちはそれを目指していかなければならない。しかし残念なことに口で「平和」を唱えるだけでは戦争は止められない。世界と日本に必要なのは、戦争を起こさせない「力」(抑止力)である。」
「日本国記」百田尚樹著)
🔵その抑止力が、今の日本にはない。
しかしほとんどの国民は、日本は永遠に平和だと信じてきた。
それは戦争を知らない戦後の人達が、戦後の厭戦教育を受けてきた結果と考えられている。
いま尖閣や北朝鮮や台湾問題など、戦争の危機が叫ばれる折から、戦争に目を向けようとしない所謂、「平和バカ」の存在である。
また護憲政党が反戦を理由に改憲に反対してきたため、自民はじめ保守勢力は、改憲できないできた。
しかし今回のウクライナのロシヤの暴挙を見て、
そんな日本の政治と日本の安全に危機感を覚えた作家の百田尚樹さんは、同志を募って果敢に「日本保守党」を立ち上げた。快挙と言える。
🔵「日本保守党」が生まれた経緯がナウい。デジタルによるWebサイト「YouTube」を駆使した卓抜な情報戦略の成果である。あっという間に多くの人を巻き込み、共感を得て同志を党員にしていく。37項目に及ぶ政策綱領で、今の保守勢力にアンチを突きつけたデジタル戦略を高く評価したい。そして日本の政治と国防が、大きく変わる事を期待したい。(Yama) ●表題の写真は1970年の大阪万国博のシンボル、太陽の塔の面、
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●日本は令和の時代を迎え、新しい時代がやってきた趣きで、国中、明るさで沸き返つている。折角の機会なので、日本と同じ世界の王国を探ることにした。日本の場合は、敗戦後の特殊事情が奏功して、象徴天皇制が極めてうまく機能したと思われる。しかし、長い世界の歴史を振り返ると、王国と覇権と権力と権威は、国民たる民衆が、常に属する形でしかなかった。 しかし、いま情報社会の到来で人権優位となれば、国のかたちも 変容せざる得ないところにあるのではないか。 そんな世界の王国の実情を探つた。 . . . 本文を読む