「21世紀はアジアとの時代」 (Jtiro🔴Jpn) SDGs.Webサイト(Editor: K.Yamada)

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■環境との闘い

2021-03-27 | ●松本語録
●私は、サッカーについては素人である。松本先生とのお付き合いを通じて、サッカーの由来やその真髄を教わってきた。しかし今でもサッカーの試合そのものよりも、それが英国で生まれた事の由来とか、欧州が世界の主流である事に関心を持っている。今を去る40年ほど前、松本さんと銀座でよく飲んだ頃の事、ドイツの名監督クレマーの語録が日本の指導者に与えたインパクトについてよく聞かされたものだ。静かな語り口ながら、実に幸せそうに語る松本さんの横顔を見て、情熱的で純粋な指導者の心情に触れた思いがして、こちらまで心豊かになったことを覚えている。松本先生が育成した多くのひとたちが、今の日本のJリーグや協会の最前戦で活躍している。昨日は,サッカー男子五輪世代U-24が、世界の名門アルゼンチンとの親善試合で3対0で快勝した。まさに快挙と言っていい。しかし日本のサッカーは、アジアでは通じても、欧州の世界舞台では、まだまだと言われている。松本先生に次ぐ優れた指導者が輩出して、日本のサッカーを取り巻くインテリジェンスな支援環境が大きく整うことを期待したい。(Yama) . . . 本文を読む
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■Head Line News Mar.

2021-03-19 | ●Head Line News1)
●相変わらず巣籠りの毎日である。いい加減にして欲しい。と思いきや政府は、緊急事態宣言を解除するという。だけど確たるコロナ衰退の確証はない。菅総理の賭けの一念とみた。理由は国民の心機一転を狙うが如し。数値が上がれば、緊急事態警告を出せばいい。緊急事態は度重ねるものではないという学者もいるが,他にいい手があれば示すべきだ。人口数百万の北欧の国と違い1億人を超す大国では、緊急事態の時には、臆せず緊急宣言を出すべきだ。そして打つ手があれば変えればいい。警告が遅れる事こそよくない。それにしても、1年を超すコロナ 被害で、日本経済は相当の打撃と思いきや、観光や飲食やインバウンドを除けば、既に回復基調にあるという。大したものだとしか言いようがない。そこで日本の景気動向を数値で追ってみた。(山) . . . 本文を読む
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■釈迦に説法(北条語録)

2021-03-09 | ●北條語録
●第2次世界大戦(大東亜戦争)当時のアジアは、日本とタイを除き全て欧米の植民地だった。1945年日本の敗戦を契機に、アジア植民地の国々は独立を果たす。 日本は国を挙げて再興に取り組み、1968年GDP世界第2位に躍進。その前年1967年には、タイを核にした東南アジア諸国連合(ASEAN)が誕生する。日本はODAでASEAN 諸国を経済支援するが、1960年代にタイで激しい反日デモが起こり苦衷を味わう。その後日本企業がタイに進出を始めてから、既に50年が経過する。 去る1997年のアジア通貨危機では、タイバーツの暴落で苦境に陥ったタイを日本が支援。プラザ合意後の円高で日本企業の海外進出が本格化する。しかしデジタル化以前の日本企業の海外進出は、大変な苦労が伴ったと想像される。Jtiroはタイロングスティ・プロジェクトを2000年にスタートするが、2006年と2014年の軍事クーデター、2011年の大水害など想定外のリスクに遭遇。 計画は、何度となく中断する。奇しくも同じ頃,北条さんは日本の大企業の現地社長としてタイに赴き、日本経済の先兵として大活躍されたという。その輝かしい足跡を辿りながら日タイ経済の行方について詳しく伺う。 (Yama) . . . 本文を読む
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■弥生の歳時記(食彩事始め)

2021-03-03 | ●歳時記2)
●東風(こち)吹けば、春の到来である。しかし世情は、コロナパンデミックで、何かしら低迷の様相である。 今年小学校へ入学の子供たち、混迷の中、社会へ巣立つ若者たち、卒業式を控え、ドドンと一発、雄叫びを挙げたいところだろうが、そうは許されない。 首都3県は、どうやら1,2週間、緊急事態を延長するという。 小池都知事は、皆さん家にいてくれと叫ぶ。経済との関わりで、政府の決断は鈍く自信なさそう。後はワクチン頼み。最近ウィルスに詳しい学者から、明るい話が出ない。 春一番(春先に吹く南寄りの強風)が吹いて、コロナウィルスを一掃して欲しい。春の到来が待ち遠しい。(山) . . . 本文を読む
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