●ともかくも あなたまかせの年の暮 小林一茶 あと数日で、今年も終わる。
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●アジアの情勢、特に東アジアの情勢が、険しい。何かしら「尖がった」ような状況が山積する。
それというのも、状況は、時に話し合いで解決できず、武力で対峙する様子である。
古く「一触即発」という言葉があるが、まさにそのような雰囲気ではあるが、お互い抑止的な意図で、相手国の心情を
探るのが、本音のようだ。しかし、なかなか本音は明かさない。
中国であるが、10年ほど前、中国通の商社の知人は、「中国は、あと10年で大きく後退する。伸びるはずがない」
また、中国に詳しい中小企業の社長は、「中国はあと5年でつぶれる」それがどうだろう。いつしか日本を抜き去り
米国に迫る。中国通も誤まる中国の実力とは、やはり13億という国内市場の消費力と、一党体制という政治力だろうか。
何かにつけて、いやな存在だけど、無視できないという極めて微妙な存在(潜在力)に他ならない。 . . . 本文を読む