【臨時法話】 一昨日の投稿法話の補足
【アナウンサー】
「監督がベンチから出て来て、ゆっくりマウンドに向かいました。浜田雅功からボールを受け取り、ポンと肩を叩き、何やらひと言声を掛けました。浜田は大観衆の拍手に帽子を取って頭を下げながら、ゆっくりと歩いてベンチへ。監督が主審に「投手交代、松本人志」と告げ、マウンドに上がってきた松本に、浜田から受け取ったボールを手渡しました」
読者さんが「この投稿、味があって面白いですけど、浜ちゃんの代わりの投手交代は、他にも何人か、おられるのでは」と。対し拙僧「浜ちゃんが『あの人(松ちゃん)の代わりはおらん』と言ったでしょ。だから今日まで1人でその重責を。昨年、松ちゃんは「来春復帰出来たら、とにかく初めは、浜田と2人でやりたい」と言ってたようですが、浜ちゃんの体調がこうなった以上、袋叩きになろうが、何だろうが、浜ちゃんが1人でここまでやってきた苦労に報うて、今度は松ちゃんが1人でやって、ゴールデンウィーク明けに復帰希望という浜ちゃんに恩を返さなきゃ。
携わっておられる周囲の関係者には、ダウンタウンで生計を立てている人達、その人達の家族まで含めば、その数は恐らく少なからず。これは、その人達に対する責任問題でもあります。もし、罪があるとしたならば、罪を償う方法は人それぞれにて。それしか恩返しの方法を持たない人を、全く関係のない第三者が止めてどうすんねん。「これ(罪の償い方)が正解」と他人様が決める事ではないかな。これは松ちゃんに限らず、やらかした人全員に言える事かな。世間が許そうと許すまいと、今、自分がやれる事をやるしかない、と拙僧個人は、その様に思ってますけどね。
【余談】
ダウンタウンの浜ちゃんが体調不良で休養に入りましたね。精神的負担も大きかったのかな、この1年間は。拙僧よりも1つ下(当年62歳)なので、もう無理が出来ない年齢になってきましたからね。今後、どうなっていくかはわかりませんが、若い頃にお2人共が「最後は難波花月で漫才をしながら、お笑い人生を終わっていきたい」と言われていましたもんね。その最後の前にまだ、やる事があるかな。諸行無常(誰にも訪れる老いと引き際)とは世の習い、とは知ってはおりますが、なんか、同年代としては、寂しいですね。
【付録】
約10年間でSNSに投稿した3000話の長短法話を下記で読む事が出来ます。
金剛寺ブログ :https://blog.goo.ne.jp/junko-0808
金剛寺ツイッター :https://twitter.com/kongouji093
金剛寺フェイスブック:https://www.facebook.com/天徳山-金剛寺-1543297575974719/
拙僧が持つグループ「出会うは運命、出会ってからは努力、最後は感謝」
金剛寺インスタグラム:https://www.instagram.com/tentokuzan_kongouji/?
添付写真は、わが寺の薬師如来坐像さん。
次回の投稿法話は、3月15日になります。

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