JUNSKY blog 2015

私の時事評論等です
文化関係の記事は、
【観劇レビュー&旅行記】(ブックマークのTOP)
で書いています

ザルツブルグにモーツァルトを訪ねて-15

2006-10-01 23:27:02 | 旅行記
    (写真は、Mozart Wohnhaus 「住居跡博物館」)

8月18日(金)

 9時前まで寝ているつもりが、目覚ましもならないのに(時差もあるのに)7時前に目が覚める。
 5時間ちょっとしか寝ていないことに。 もう一度寝ようと試みるが無理。
7:30にベッどから出てシャワーを浴び、髭をそる。

8時に朝食。ビュッフェ形式。
 昨日とは異なり、卵料理やトマト・キュウリ・スイカなどサラダ・果物も豊富。チーズ・ハム類は相変わらず豊富。 
フリードリンクのジュースも5種類。 もちろんコーヒー・紅茶各種・緑茶など。



 予定より早く、9時前ホテルを出て最寄のトロリー・バス停
(Grillparzerstrase)へ。 ところが雲行きが怪しい。
バス停から、折りたたみ傘を取りにホテルに戻る。 
再びバス停に行く途上で早速ポツポツと落ちてきた。
バス停に着くと間も無く、定刻(9:31)にトロリーバスが来た。

 ザルツブルグ・カードを運転手に見せて乗車。 見せなくとも乗れるのだが・・・。
乗車後しばらくすると、乗客の一人のおばさんが、車内を回り始めた。
そして身分証(IDカード)を示しながら一人づつ乗車券を確認。 
『鬼の検札』である。 この旅行で初めて出くわした。

 9:40 一昨日も昨日も行ったミラベル宮殿前(Makarplatz)着。
同じ広場の一画に留まるのだが、路線や停留所の位置によって、MirabelだったりMakarplatzだったりTheaterkasseだったりする。
いわば、博多駅前の停留所の位置ごとに名前が違うという感じ。
最初は戸惑ったが・・・



 9:45 ミラベル宮殿前の
「モーツァルトの住居」跡の博物館(Mozart Wohnhaus)見学。
日本語イヤフォンガイド付き。
ザルツブルグ・カードで入場料無料。(イヤフォンガイド使用料金も無料)
この、イヤフォンガイドを全部聞きながら廻ると2時間くらい掛かるのではないだろうか?
適当に飛ばしながら巡回する。
来場者はそれほど多くなく、見学にはよい環境である。

 写真は禁止。 
展示は博物館らしく淡々とした内容であったが、多くの貴重な資料が展示されていた。
ここで、1時間半モーツァルトの足跡をたどる。

 その後、ザルツブルグ旧市街地に移動。
モーツァルト小橋を亘るとすぐにたどり着ける。

(続く・・・)
************************************************
最後まで御覧頂きありがとうございました。
ついでにワン・クリックしていただければ嬉しいです。

************************************************

ザルツブルグにモーツァルトを訪ねて-15
この連載を1回目から読む

第14回へ    第16回へ