2009年4月17日(金)
4月16日放送開始のテレビ東京系新番組
【ルビコンの決断】
を録画しておいて見た。
公式サイトは、http://www.tv-tokyo.co.jp/rubicon/
私は大好きな女優さん・木村佳乃 さん目当てで見たようなものなので、殆ど番組には期待していなかったのだが、結構良かったのではないか!?と思う。
第一部は、リーマンショックに始まる経済危機で大打撃を受けた
【中小企業の親父さんの決断】 である。
絶対リストラと言う名の「首切り」はしない、という親父さんの信念。
どうしたら良いかと迷っているところに「ワーク・シェアリング」というどこかで耳にした言葉を思い出す。
これを、従業員50人ほどのその会社にどのように適合させてゆくかの困惑と困難な過程が実話を元に できるだけ事実に即して紹介されていた。
世界に名だたる超大企業が、平気で極めて一方的に「首切り」や「派遣切り」をやりながらも内部留保には一切手を付けないのとは対照的に、
この親父さんは従業員に懇切丁寧に説明し、奥さんへの説明会も開催して「ワーク・シェアリング」で首切りを避けることしか会社の生きて行く道はないことを説明した。
賃下げだけでは売上減を吸収できないので、「内部留保も吐き出す!」と決断する。
最初は週休3日で賃下げに猛反対していた奥さんたちも次第に実情を理解してゆくさまが丁寧に描かれていた。
〔4月16日の放送内容は、ここをクリック〕
第二部は、大統領選挙戦に立候補することを決めるに至る
【オバマ一家の決断】 である。
私自身も、大統領選挙中に狙撃されるのではないか?!と終始ハラハラして見ていたが、オバマ氏本人は、【立候補すること=暗殺される】ということは最初から織り込み済みで、自らの命を危険にさらしてでも、この国を【CHANGE!】しなければならない!と決意した。
この再現ドラマは;配役がソフトバンク携帯電話のお兄ちゃんであるが;オバマ氏が、立候補を決断するに至る過程と、それをミシェル夫人に伝える場面、子ども達も巻き込むことになる過程を丁寧に描いていた。
選挙戦では、ミシェル夫人自身も暗殺の恐怖を自覚しながら、これを乗り越えて応援演説をしたり、演説の場に子ども達を登場させたりするなど、オバマ一家が暗殺の危機と一緒に戦った様が描かれる。
ソフトバンクのお兄ちゃんも熱演していた。この番組でオバマを演じるためにソフトバンクでの下積み生活にひたすら耐えていたのかもしれない(?笑!)
*************************
番組は第一部・第二部とも再現映像だけではなく、本人の声を紹介していた。
さすがにオバマ大統領は、この番組のために発言したものではなかったが・・・
また、NHK週刊こどもニュースのキャスターを去年まで勤めていたフリージャーナリスト池上 彰氏など、コメンテイターもなかなかの人選であった。
ナビゲーターを務めた木村佳乃さんもただの可愛いお飾りでは無く、自らのアメリカ生活も踏まえた積極的な発言をしていて好感が持てた。
次回も録画したいと思う。
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(左のアイコンをクリックして
もらえたら嬉しいです)
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ナビゲーター:木村佳乃
男性司会者が横並びの22時台に爽やかな風を吹き込むのは、
経済報道番組に初挑戦の女優・木村佳乃。
女性の視点から、毎回登場する「闘う決断者」の魅力・人間力に迫る。
生年月日 : 1976年4月10日、東京都生まれ
身 長 : 169cm
趣 味 : 乗馬、英語、水泳、映画鑑賞
学 歴 : 成城大学文芸学部英文学科
資 格 : 英検準1級
【主な経歴】
1998年 : エランドール賞 新人賞 受賞
1998年 : 第21回 日本アカデミー賞 新人俳優賞 受賞
2004年 : 日本観光広報大使 任命
2005年 : (財)アジア文化交流財団 文化功労賞 受賞
2006年 : 第29回 日本アカデミー賞 優秀主演女優賞 受賞
日韓交流大使 日豪観光大使
報道キャスター:大浜平太郎(WBSで有名)
4月16日放送開始のテレビ東京系新番組
【ルビコンの決断】
を録画しておいて見た。
公式サイトは、http://www.tv-tokyo.co.jp/rubicon/
私は大好きな女優さん・木村佳乃 さん目当てで見たようなものなので、殆ど番組には期待していなかったのだが、結構良かったのではないか!?と思う。
第一部は、リーマンショックに始まる経済危機で大打撃を受けた
【中小企業の親父さんの決断】 である。
絶対リストラと言う名の「首切り」はしない、という親父さんの信念。
どうしたら良いかと迷っているところに「ワーク・シェアリング」というどこかで耳にした言葉を思い出す。
これを、従業員50人ほどのその会社にどのように適合させてゆくかの困惑と困難な過程が実話を元に できるだけ事実に即して紹介されていた。
世界に名だたる超大企業が、平気で極めて一方的に「首切り」や「派遣切り」をやりながらも内部留保には一切手を付けないのとは対照的に、
この親父さんは従業員に懇切丁寧に説明し、奥さんへの説明会も開催して「ワーク・シェアリング」で首切りを避けることしか会社の生きて行く道はないことを説明した。
賃下げだけでは売上減を吸収できないので、「内部留保も吐き出す!」と決断する。
最初は週休3日で賃下げに猛反対していた奥さんたちも次第に実情を理解してゆくさまが丁寧に描かれていた。
〔4月16日の放送内容は、ここをクリック〕
第二部は、大統領選挙戦に立候補することを決めるに至る
【オバマ一家の決断】 である。
私自身も、大統領選挙中に狙撃されるのではないか?!と終始ハラハラして見ていたが、オバマ氏本人は、【立候補すること=暗殺される】ということは最初から織り込み済みで、自らの命を危険にさらしてでも、この国を【CHANGE!】しなければならない!と決意した。
この再現ドラマは;配役がソフトバンク携帯電話のお兄ちゃんであるが;オバマ氏が、立候補を決断するに至る過程と、それをミシェル夫人に伝える場面、子ども達も巻き込むことになる過程を丁寧に描いていた。
選挙戦では、ミシェル夫人自身も暗殺の恐怖を自覚しながら、これを乗り越えて応援演説をしたり、演説の場に子ども達を登場させたりするなど、オバマ一家が暗殺の危機と一緒に戦った様が描かれる。
ソフトバンクのお兄ちゃんも熱演していた。この番組でオバマを演じるためにソフトバンクでの下積み生活にひたすら耐えていたのかもしれない(?笑!)
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番組は第一部・第二部とも再現映像だけではなく、本人の声を紹介していた。
さすがにオバマ大統領は、この番組のために発言したものではなかったが・・・
また、NHK週刊こどもニュースのキャスターを去年まで勤めていたフリージャーナリスト池上 彰氏など、コメンテイターもなかなかの人選であった。
ナビゲーターを務めた木村佳乃さんもただの可愛いお飾りでは無く、自らのアメリカ生活も踏まえた積極的な発言をしていて好感が持てた。
次回も録画したいと思う。
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(左のアイコンをクリックして
もらえたら嬉しいです)
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ナビゲーター:木村佳乃
男性司会者が横並びの22時台に爽やかな風を吹き込むのは、
経済報道番組に初挑戦の女優・木村佳乃。
女性の視点から、毎回登場する「闘う決断者」の魅力・人間力に迫る。
生年月日 : 1976年4月10日、東京都生まれ
身 長 : 169cm
趣 味 : 乗馬、英語、水泳、映画鑑賞
学 歴 : 成城大学文芸学部英文学科
資 格 : 英検準1級
【主な経歴】
1998年 : エランドール賞 新人賞 受賞
1998年 : 第21回 日本アカデミー賞 新人俳優賞 受賞
2004年 : 日本観光広報大使 任命
2005年 : (財)アジア文化交流財団 文化功労賞 受賞
2006年 : 第29回 日本アカデミー賞 優秀主演女優賞 受賞
日韓交流大使 日豪観光大使
報道キャスター:大浜平太郎(WBSで有名)