本日は、日本の年号で言うと
平成22年2月22日 と言うことで、
22時22分22秒付けにて投稿しておきます。
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小沢氏、長崎知事選惨敗「不徳の致すところ」
朝日新聞 2010年2月22日(月)21:37
民主党の小沢一郎幹事長は22日、党本部で記者会見し、21日の長崎県知事選で推薦候補が自公支援候補に惨敗したことについて、「私の不徳の致すところで、大変申し訳ない。(政治とカネの問題が)決してプラスの要因に働いたはずはない」と陳謝した。ただ、自らの責任問題には言及せず、強気の姿勢を貫いた。
小沢氏は会見で「国政選挙と地方選挙は基本的に有権者の意識も違う」との認識を示し、「地方議員の数を見てもまだまだ圧倒的に自民党が多い。どんな状況でも自民党に勝つような政権党にならないといけない」と語った。
鳩山由紀夫首相も22日、記者団に「政治とカネの問題があったことは厳粛に受け止めるべきだ」とする一方、「予算が成立しなければ、マニフェストの実施も見えない」と述べ、新年度予算案の早期成立の必要性を強調した。
小沢氏の記者会見に先立って開かれた党役員会でも、首相や小沢氏の政治資金問題に関する言及はなく、擁護する発言が相次いだ。
石井一選挙対策委員長は「知名度、実績、地元事情など、実力の差で敗れたと評価せざるを得ない。党としては精いっぱい頑張った」。輿石東参院議員会長も「知事選の敗北でマスコミや野党が『政治とカネ』の攻撃をしているが、それだけではない。ぶれることなく、しっかり一致結束して、与党として自覚をもって何事にもあたるべきだ」と役員会の出席者に求めた。
小沢氏と距離を置く議員からは「根雪のように小沢氏の問題への不信感は解けずに残っている」との声も漏れる。ただ、幹事長辞任など小沢氏への進退問題にすぐに発展する気配はない。22日、記者団から「あくまでも参院選は小沢幹事長のもとで戦うのか」と問われた首相は「今、そのような体制で臨んでいるわけですから、私どもはこの体制で行く」と明言した。
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