北 大 津(滋賀1位)-報徳学園(兵庫2位)
両校の勝ち上がり見てると共に勝つ型というのはもってなさそうで、名門校、伝統校らしくここ一番で力を発揮して勝ち進んできたことが推察されます。それだけに展開は読みづらいですが、がっぷり四つに組んだ好ゲームを期待したいですね。
大商大堺(大阪1位)-滋賀学園(滋賀3位)
大商大堺は投打にバランスのとれたなかなか力強いチームですが生命線は本格派右腕神田君。滋賀学園は勝ち上がり見ると打のチームなのかな?となると神田君が滋賀学園打線を3点以内に抑えることができるかどうかになるのですが、この試合の鍵は滋賀学園の投手を中心としたディフェンスなのかもですね。
阪南大高(大阪3位)-奈良大付(奈良2位)
阪南大高は左腕宮繁君、右腕エース中河君を中心とした守りのチーム。奈良大付属打線がいかに攻略するか。
龍谷大平安(京都1位)-高 野 山(和歌山2位)
勝ち上がりみるかぎりでは、平安は昨年とはうってかわって打のチームなのかな?高野山の投手を中心としたディフェンスがいかに抑えるか。
大阪桐蔭(大阪2位)-近江兄弟社(滋賀2位)
大阪桐蔭は今年も投打にバランスがとれており、守備走塁でも鋭い動きを見せるが、生命線になるのは本格派左腕高山か。対する近江兄弟社も勝ち上がりみるかぎり投手を中心としたディフェンスのチームと推察される。息詰まる投手戦に期待。
智弁学園(奈良1位)-神港学園(兵庫3位)
智辯学園は勝ち上がりみるかぎり今季はどちらかと言えば投手中心の守りのチームか。村上君というのはいい投手らしい。神港学園打線がいかに攻略するか。
市和歌山(和歌山1位)-平 城(奈良3位)
両校共に勝ち上がりみるかぎり、投手を中心としたディフェンスのチームか。息詰まる投手戦に期待。平城は21世紀枠でも有力かもですね。
明 石 商(兵庫1位)-福知山成美(京都2位)
両校共に勝ち上がりみるかぎり、勝つ型、みたいなものはもってなさそうで展開は読みづらい。がっぷり四つに組んだ好ゲームに期待。明石商業は兵庫1位ですし、福知山成美も京都府予選決勝は大敗とはいえみるかぎりエースは投げていない。力はあると見るべきだろう。
以上です。