✳一回戦
智弁和歌山(和歌山1位)ー初芝立命館(大阪3位)
打撃戦?乱打戦?
智弁学園(奈良1位)ー神戸国際大付(兵庫3位)
打撃戦?乱打戦?
大阪桐蔭(大阪1位)ー立命館守山(滋賀2位)
食らいつきたい立命館守山
東山(京都2位)ー明石商(兵庫2位)
旧チームからエースとして君臨する明石商本格は右腕中森投手を京都府大会全試合5点以上奪った東山打線がいかに攻略するか
近江(滋賀1位)ー奈良大付(奈良2位)
ディフェンスの近江、オフェンスの奈良大付といったところか。打撃戦なら奈良大付?
報徳学園(兵庫1位)ー天理(奈良3位)
奈良のシード戦で奈良大付に打撃戦の末敗退、県大会で智弁学園に大敗、さらには3位決定戦でも薄氷の思いで辛くも近畿大会へ進んだ天理がいかに立て直すか
京都翔英(京都1位)ー和歌山南陵(和歌山2位)
京都翔英は府大会全試合6点以上奪った得点力が持ち味かと思われるが、和歌山南陵としては、相手の土俵に敢えて入るべく、打ち合いに持ち込みたい
履正社(大阪2位)ー綾羽(滋賀3位)
食らいつきたい綾羽
✳準々決勝
初芝立命館ー神戸国際大付
打撃戦?乱打戦?
大阪桐蔭ー明石商
大阪桐蔭打線が明石商中森投手を攻略出来るかというのが一般的な見方かと思われるが、明石商打線を大阪桐蔭がエース左腕藤江選手を中心に継投で凌げるかといった、いわば敢えて逆の視点をポイントに挙げたい。大阪桐蔭の高い守備力がどこまで明石商の足を封じ、投手陣を助けるかもポイントになってくるかと思われる。対戦が実現すれば今大会屈指の好カードであり、今大会のベストゲームが期待できる。
奈良大付ー報徳学園
兵庫県大会全試合3点以内に抑えてきた報徳のディフェンスを、奈良県大会で全試合6点以上奪ってきた奈良大付打線が攻略出来るかがポイント
京都翔英ー履正社
共に府県で全試合6点以上奪ってきており、京都翔英が打ち合いに持ち込めるかがポイント
✳準決勝
初芝立命館ー大阪桐蔭
共に大阪で全試合6点7点以上奪ってきたもの同士、府大会では大阪桐蔭が5回ゴールドで勝っているが、初芝立命館も打線に爆発力はあるため、打撃戦に持ち込む可能性はあるかと思われる。大阪桐蔭藤江投手以外を先発にたててくるとすればここか
報徳学園ー履正社
報徳はディフェンスが自慢のチームかと思われるが、この戦いにおいては点の取り合いに持ち込めるかがポイント。報徳の機動力に履正社守備陣が対応できるかもポイントになってくるかと思われます。履正社が旧チームから活躍するエース右腕岩崎選手以外の投手を先発にたててくるとすればここか
✳決勝
大阪桐蔭ー履正社
府大会決勝で延長にまでもつれこむ点の取り合いを演じた両校、ここでも激しい打撃戦は必至か。明治神宮へいくのは果たしてどっち
センバツへは
大阪桐蔭、履正社、報徳学園、明石商、京都翔英、奈良大付
補欠1位近江、2位初芝立命館
あくまで個人の適当な邪推
ここに推した学校にとっては邪推が当たりますように
ここに推せなかった学校にとっては邪推が外れますように