✳️FW
関西学院:あんこがた揃いの一列目など分厚さを感じる選手ばかりで体格に穴なし。スクラムで低く鋭く刺さり集散の速さでも圧倒。強い選手をNo8からフロントローにまわすことが出来たからかラインアウトも安定なだけでなく相手ボールを奪う事も二度三度。FW戦全般相手を圧倒
報徳学園:相手よりやや小柄もこちらも分厚さを感じる選手ばかりで体格に穴なし。だがスクラムではサイズの差のままに圧倒され、サイズで劣り集散の速さでも遅れをとってしまい、それが試合全般の劣勢につながってみえた。
✳️BK
関西学院:バックスも骨太さ分厚さを感じる選手ばかりで体格に穴なし。ハーフの球だし速く展開スピードもなかなかのものがあり、キッカーのそれはトライ後のゴールだけでなくゲームの中のそれの精度も高く試合に好影響をもたらしていた。
報徳学園:こちらのバックスも体格的にはなかなかのものがあった。だがFWの遅れの影響かハーフの球だしが遅れる場面が目立ち展開も立ってのものが目立ってしまうことに
✳️関西学院
2月に観たときより随分強くなって見えました。1年生のNo8が加入したことで元々そこの強い3年生を、それまでやや弱かったフロントローに回すことが出来たとありましたのでその影響もあったかと思われます。力的にはAシードに近いとこまで上げることができて見えました。今でも十分な展開スピードが全国制覇レベルにまでなってくれば、人気の名門の全国制覇も期待できるようになるかと思われます
✳️報徳学園
見た目には見劣り感ないながら完敗。近畿大会から全国へと進めるには、まずはとにかくFW負けないこと。これにつきるかと思われます。