じゅんなおひと

スポーツジャーナリストもどき

第103回夏の高校野球選手権大会大阪府予選4.5回戦展望

2021-07-24 22:57:29 | 高校野球
※堺市立堺〜大阪電通大高校
どこが勝ち上がってもおかしくない。大阪電通大高は近年選手集めに奔走しており、学校上げて強化しようとして見える

※東大阪大柏原〜堺西
強豪私学が入ったとはいえどこが勝ち上がってもおかしくない。関大一を撃破した追手門学院に注目

※近大附属〜城東工科
大阪桐蔭の優位は揺るぎない。対抗馬は近大附属ー関西創価の勝者か

※大塚〜太成学院大高
強豪私学vs強豪公立の図式。好投手を擁する八尾や秋は辞退に追い込まれた大塚の戦いぶりに注目

※関大北陽〜生野
打力がありそうな関大北陽が中心か。大体大浪商のチーム力がいかほどかも興味深い

※香里丘〜生野
履正社が優位だが攻守に洗練された野球をする香里丘や打力がありそうな桜宮、さらには阪南大高も入り履正社としては骨のある相手が続くことになる。逆にそれが程よい緊張感につながり、来たるべき大阪桐蔭との決戦の肥やしになる可能性も

※興国〜大阪
東海大仰星が中心だがここまで打線が湿りがちのため、好投手を擁する興国や大阪にもチャンスはありそうだ。

※池田〜大阪青凌
金光大阪が中心だが全ての学校にチャンスがある。数年前に大阪の21世紀枠に選ばれた池田が金光大阪にどう挑むかにも注目。