七月一日早朝、雄花ではあるがゴーヤの一番花が咲いた。ゴーヤのサラダは、やはり自家農園の取りたてでなければ・・・
パセリと紫蘇の混植の鉢の中から、ゴレイシの二十センチ程伸びた若苗を発見した。枯れてしまったと思い込んでいた古株から発芽したものか、種から発芽したものか、暖冬とはいえ、熱帯果樹が越冬して生きながらえたことだ・・・思いがけないエールを受けた気持ちになった、けなげさにエールのかわりに肥料をと・・・
人間の魅力の一つに、懐かしさを感じる人でなければと、ある。十数年ぶりの面会だ、空梅雨で頭がおかしくなったのか、モリアオガエルのラブコールの声にかどわかされたのか、まさか小生に引越しの挨拶でもあるまい。ヤマちゃん(ヤマカガシ)が現れた、自然環境の整っていないところには決して現れない正直ものだ。