掲示板に投稿したのと同じ内容ですが,ブログにも記録しておきます。
思い出すと,最初にこの膨張した生け垣を発見したのは,2年前の夏でした。
いったいこのまま放置するとどんなになってしまうんだろう? と心配していたら,この家の主は,こういう決断をしました。
それから1年近く経過しても,枝に緑の気配が全く見られないので,この家の主(小太りのおじいさんですが)は,おがくずの跡も真新しい,さらに思い切った決断をしました。
こぶとりじいさんは,悲しい決断の後,奮起して,色んな花の苗を植えたり,種をいっぱい蒔きました。最近ではその成果が出て,花が沢山咲いています。おじいさんはそれに毎朝水をやったり,いとおしそうに眺めたり,とてもうれしそうです。
めでたし,めでたし(^o^)/。
追記(2007.08.19)
膨張生け垣の最初の頃の東側玄関横の画像です。洗濯機も何故か2台あり,その膨らんだ生け垣とマッチしています。この箇所の「今」を見落としていました。
そこで今朝の散歩で気になるここを撮影してきました。一見以前と変わらないように見えます。が,よぉーく観察すると,刈り取られたあげく枯れ木になってしまった,元の枝の上を覆う寄生の植物です。あのツルを伸ばして繁殖する。名前が分からない(×_×)。
こぶとりじいさんは,心から几帳面な人間に改心した訳ではなく,ずぼらな部分も残して,バランスのいい方になったようです。
めでたし,めでたし(-o-)。
家の庭にヤブカラシがあります。
姿が好きなので、かわいがっているのですが、覆われた植物が枯れてしまうらしいので、剪るべきか剪らざるべきかちょっとしたジレンマであります。
いやいや,正確には「ヤブガラシ」のようですね。これもよく見かけるような気がします。
ヤブガラシは,手入れの悪い,貧乏くさいところに繁茂するので「貧乏蔓」とも言うようです。縁起の悪い草だ。家で見つけたらすぐ取ることにします。
漢字で覚えていたもので、適当にかなに直してしまいました。
我が家は貧乏葛とヘクソカズラの揃い踏みで、どちらもそこそこ大事にしています。
それにしても,園芸店にあるような植物にはあり得ない,差別や蔑視用語が,野草の名にはついていることが多く,植物学者の,あるいは最初の命名した人物の品格を疑ってしまいます。