NHKの植物写真家の特集番組で,こういうのがあるのを知って,
一眼レフのD5600のファインダーに装着する,ニコンの角窓用
変倍アングルファインダー DR-6とDG-2をヤフオクで落札しました。
DR-6の方は,ファインダーの画面が1倍と2倍の切り替えが出来て,
地面低くや見上げる撮影が楽になりました。
特に,画面が2倍になるところが気に入ってます。
その2倍時,天地はいいけど,少し左右の端がカットされますけどね。
ただ,この商品の到着時にはプリズムに白カビが生えていたので,
分解してレンズクリーナーで拭き取り,正常に戻しました。
レンズに比べると,構造が単純なので,分解は楽でした。
これは送料込みで6千円でしたが,カビがなければもっと高かったかも。
DG-2はファインダー画面の大きさはそのままで,中心部だけが
2倍になるので,撮影時にはそれを上に跳ね上げます。
ピント合わせや確認用ですね。
DR-6の2倍の大きさの画面を知ってしまうと,
これにはがっかり(−o−)。
こちらは送料込みで2千円だったので,まぁいいか……。
この撮影はアイパッドで。上がDR-6で下に置いてあるのがDG-2。
それぞれ装着した時の見え方です。
ファインダーの印象のように加工しました。
DG-2の方を覗いた時には,「これ不良品か?」と
思ったくらいです。その後,ニコンのHPで,説明を
よく読んで納得しました。