落書きの「おっぱい画家」。フォトショップとワコムのタブレット&ペンでささっと描きました。
最近ペインターをバージョン8からXにアップデートしたので,上の落書きを下絵に,油彩の筆でりんかくを,色をチョークのツールを使って仕上げてみました。
ペインターはツールが多すぎて,全部を扱いきることは無理だし,あまり意味がありません。教則の本も,著者のイラストレータの得意なツール中心が多いので,参考になるといえばなるし,ならないと言えばならない(^o^;)。
面倒でも,一つ一つのツール毎に,それぞれの使用見本を自分で作るしかありません。例えば,バージョン8の時に作った「油彩」のツールの場合はこんな風に……。
(背景のピンクは上の絵の具の透明・不透明度の確認のための色)
水彩の場合はこんな風に……。
ツールの見本を全部作って,その後,自分の感覚に合うツールを中心に環境を作っていくのがいいようです。今回のバージョンは,油彩ならそれ専用にパレットや環境をカスタマイズできるのが便利です。しかし,もう次のバージョンがアメリカでは発売されているのが分かり,がっくり……。
その下の描画見本がさすがです。
確かにこれを作らないとわかりませんね。ある程度、使いこなせたら、私でもおもしろい絵が描けるかもって気がしてきます。
ただ、ささっと使えなくちゃだめですが。
タブレット&ペンだとバンドルソフトが同封されているのもあり,お買い得です。
最近彼女のPCを最新のアイマックにしたついでに,「ArtRage」というタブレット対応のソフトも用意したのに,線1本も描いてくれません。
このソフトは手描き感覚で絵が描けて,各種の道具も用意されているものです。
ギャラリーを見ると,その多様な表現を見ることができます。
http://content.e-frontier.co.jp/artrage/ar2product.html
昨日,外出した際に,書店で「はじめてのPeinter X」という教則本を買うつもりで手に取りました。が,カラーページが少ないのと,作例が少なすぎ,学ぶところはない,と棚に戻してしまいました。
http://store.shopping.yahoo.co.jp/7andy/31910412.html
ペインターの使い方は,教則本よりもこのムービーの方がよほど参考になりました[E:sun]。(このムービーは,もしかして,登録会員でないと見られないかも)
http://www.corel.com/servlet/Satellite/jp/jp/Content/1180016464947
それと,私は,色見本とか,紙見本とかがとても好きです。ツールの描画見本も,それを作ること自体を楽しんでます。これまで購入した絵の具でも,すぐ色見本をつくります。