まだ寒い日が多いのですが，そろそろ「これでもか！木の芽蕎麦」の時期です。山椒の木の芽も，ちょうどいい食べ頃の大きさに育ってきました。
山椒が自宅にある方は(or 屋外の散歩でも，自然に生えている山椒もよく見かけます)この時期に，どんな老舗の蕎麦店にもない「これでもか！木の芽蕎麦」を作って味わってみましょう。
今日の朝飯です。上記の木の芽を５０枚摘みました。２枚は昨夜の残り物のぶり大根に，４８枚は茹でた日本蕎麦に混ぜて，ざるでいただきます。
ソバつゆにはネギを使わない方が，木の芽の香りを堪能できます。鼻腔に山椒の香りが，「これでもか！」という位溢れます。今の時期だけの，この香り蕎麦を是非お試しを！
摘むのが面倒でない方は，もっともっと木の芽を入れて下さい。
昨日と今日は春嵐の強風のため，首都圏の交通網でトラブルが多く発生しています。朝のクロスバイクのポタリングも，向かい風だとギアをうんと軽くしないと前に進まない。
東映アニメーションのスタジオのサクラが満開で，強風に揺れていたが，まだ花びらはしっかりと枝についています。これを見て，「そうだ！ 白子川源流へ行って見よう」と思いつく。途中，初めて通る道で迷い，時間を無駄にしてしまった。
道に迷ったが，地図を見ないで，なんとか土地の低いあたりを目差して進むと，白子川にぶつかった。
丁度いい見頃の桜並木が続く。
白子川源流の湧き水の地点です。画面下にコサギの白い姿が見えます。
上のサクラの写真を撮り終わって，デジカメのスイッチを切った瞬間，サクラの前をこのコサギが低空飛行してきました。あー，せっかくいい瞬間だったのに……それが撮れなくてくやしい。
源流の端まで行って，白子川を振り返ったところです。コサギはまだ同じ場所にいます。
強い風で水面に大きな波が起き，コサギの頭の2本の長い冠羽があっちこちに向きを変えます。石神井公園にもこの野鳥がいますが，いつも一匹だけでつがいを見たことがありません。
帰宅のコースです。明日はもう桜が散り始めるでしょう。 
家間近，気温は１９度もあり，バイク用の手袋も指先をカットしたものを，今年初めてしている。セーターもいらない。
今朝の朝飯前の走行距離は１１．２５キロでした。
いよいよ今日から４月。工事中の家の前の広場も開場式まであと少し。広場中央には大きな仏陀の頭部があり，子どもたちが登って遊ぶようです。
その御利益で，てっぺんから落ちても，子どもたちはケガをすることはないでしょう。
