「毎日まいにち、おいらは鉄板の上で焼かれて・・・・」、これは「泳げ鯛焼き君」の出だしの歌詞ですが鯛焼きを食べたいわけではありません。冬の食べ物ですから。
まいにち毎日35度を上回る猛暑日が続いています。何処か涼しいところ、冷たい食べ物が欲しくなりますね。
子供のころは、自転車の荷台にアイスキャンデーを乗せてカンカンカンカンと鈴を鳴らしながらアイスキャンデー屋が来たものです。 1本10円くらいだったかな-、キャンデー屋が来るのが待ち遠しかった。
もう一つの楽しみは、取り立てのキュウリとトマトを笊に入れ紐でつり下げて井戸の中で冷やして、キュウリは味噌を、トマトには塩を付けて食べたものです、冷たくて美味しかったなー。
昼日中の暑い盛りは、居間の前と裏の戸障子を開け放して涼風の中で昼寝をしたものでした。
夕食は母が小麦粉を汗をかきながらこねて、麺棒でシュシュシュ、シュシュシュと薄く伸ばして、細切りにした麺をうで(ゆでる)、井戸水でさらして「子供がミョウガを食べると馬鹿になるど」などと言われながら家族みんなで食べた冷や麦は美味しかったなー。
今ではスーパーに行けば馬の角以外は何でも手に入る時代。 貧しい水呑百姓の家で育った私の楽しかった夏休み想い出です。
8月は終戦の月です、毎年この時期にはあの忌まわしい第2次世界大戦の想い出が、広島・長崎の原爆投下が語られます。 ドキュメンタリー映画なども各局が放映します。
今年はチョット違います、何故かというと安倍自公内閣が「積極的平和主義」とかを掲げて憲法9条の解釈改憲で集団的自衛権を容認したことと相まって、武器輸出の緩和なども発言しはじめているからです。
そして、今現在、世界ではウクライナでの戦闘、イスラエルのガザ攻撃で多くの罪もない人達を含めての殺戮が報道され人を殺し合う戦争に反対する声が高まっているからです。
私は8人兄弟の末っ子ですが長兄の豊兄さんはあの大戦でミヤンマーのジャングルで戦死(餓死、病死かも)し遺骨も無く、メンタームの小さな缶に小さな石ころが入ったものが母に届けられただけでした。
母は、死ぬまでその缶を手にコロコロと鳴る音を聞きながら「豊が生きていてくれたら・・・」と嘆き続けてあの世に旅立ちました。
もう、こんな悲しみを与えられたり、与えることはこりごりです。人を殺し殺される戦争は反対です。紛争解決は戦争という暴力では無く、長ーい長い年月が掛かってもあくまでも話し合いで解決を私の心の叫びです。
写真はある朝の日の出前です。
私の好きなラジオ番組「絆うた」(土曜日・午後7時20分から)を食事をしながら楽しみに聞いています。 8月2日は都合で最後の2曲だけしか聴けませんでした。
担当のアナウンサーが投稿された内容を心を込めて語り曲が流れると、何とも言えない感情が私の心をとらえ、心にしみり癒やされるのです。
曲は岸洋子が歌う『希望という名の、あなたを訪ねて・・・・』「希望」でした。 次の曲が谷村新司が歌う『目を閉じて、何も見えず、哀しくて目を上げれば・・・・』「すばる」でした。
来週(8月9日)は、都合によりお休みだそうですが、再来週(8月16日)から再開するそうです。
テレビづけのあなた、私と一緒に聴いてみませんか。
写真は真夏日の日(記事とは関係ありません)
ヒロシマ・ナガサキを忘れない
もうすぐ広島と長崎に原爆が投下された日がやってきます。今朝は遅めの朝食を作り食べながらNHKの第一放送(8時からの)ラジオ文芸館で「石の記憶」を聴きました。 原爆投下前に預金を引...
決して忘れてはならない広島・長崎への原爆投下の日が廻ってきます。 また、3年前の福島原発事故の原因が解明されず、今も放射能を出し続けてその処理に手を焼いています。
原爆や原発事故の恐ろしさを知らないのかのように、安倍首相は「原子力安全委員会の審査で安全だとの結論が出れば再稼働をはじめたい」と。 しかし、規制委員長は「審査は合格したが、安全だとは申し上げていない」と言ってます。 それでも、九州電力の会長や幹部との宴席で「(再稼働を)任せてください」約束しています。
原爆も、原発も私たち人類とは共存出来まいものです。 川内原発再稼働に反対しましょう。 そして、世界の原爆を解体して原爆ゼロの世界を作りましょう。
暑さに負けて室内での肩こり腰痛体操に+スクワット30回とここ4~5日の運動量でした。
21日の造影剤を使っての血管のCT検査の結果が動脈のバイパス手術と決まっても、術後のリハビリにはやっぱり運動が必要になると思われます。
そう思って、朝か夕方歩くことにしていたのですがサボりにサボってきてしまいました。 そこで今日は久しぶりに駅まで約15分をノルディック・ポールをお供に、休まず休まず、頑張って頑張って歩きました。 5分ほどの休憩で帰りも頑張りました。
駅の待合室では青年が本を読みながら改札時間まで待っていました。そこへ50歳がらみのご婦人がやってきて改札が始まりました。
9時半ころでしたが上りの電車が来ました。線路沿いの道を歩きながら見ると座席は満席で立っている人も見えました。これから何処まで帰るのでしょう。帰宅時間は10時を過ぎることでしょう、ご苦労様でした。
写真はアルゼンチン・バリローチェのお店 (記事とは関係ありません)
オスプレイは本国へ帰れ、安保条約廃棄
第2次オスプレイ配備は8月のお盆ころ、現在岩国で調整中。第3次オスプレイ配備は来年の8月頃、横田基地へ24機の予定、って言ってなかった。横田基地の最高司令官が。いよいよ首都東京へ。...
いよいよ我が故郷、世界遺産の富士山の麓でオスプレイが発着訓練をはじめると連絡があったそうです。 米軍も安倍政権も世界遺産なんて何のその、人殺しの練習に熱中です。
世界遺産の富士山も夏本番、観光に訪れる人達もビックリするでしょうね。「マサカ、世界遺産の麓で」と。
戦争反対! 軍事訓練も反対! 富士には平和がよく似合う。 米軍は沖縄から、日本から出てゆけ!安保条約廃棄の声を強めよう。
スーパーへ食料を買いに行きました。 そしたら、若いご婦人二人が通路で立ち話をしてました。 私の求める食品が陳列されている棚の前でです。
あまり急ぐ買い物でもなかったので他の場所をぐるっと見て回り戻ってみました。 するとまだお話中でした。 もう一回りして来たら二人とも消えていました。
長い立ち話でしたが他のお客さんの迷惑にならないように、どこか隅の方ででもゆっくり立ち話をしてもらいたいと思いました。
こんな情景は時々見かけたり、出会ったりしますが立ち話は人の迷惑にならないような場所でがマナーだと思いますが。
写真はアルゼンチン・南米のスイスと言われるバリローチェのナウエル・ウアビ湖からのアルプスです。