珈琲一杯分の話

2018年2月26日スタートのただのボヤキカフェです。
毒とユーモアを楽しんで頂ければ幸いでございます。

答えるなら32

2020-11-20 | S教団関係
今回はこれ。
S会員は、「都市伝説的指導」を信じたオカルト組織だったのですか?

これは先日、「都市伝説」という記事を書いた通り、そういうことを好んで言いたがる人も、そういう指導が夢があって好き?というか、真に受けやすい人もいました。
毎回書いていますが、人によりますけどね。

ただ一点、補足するならば、じゃあ「立派な仏壇を買うと立派な家に住める」という指導を例にとってみます。
こういう指導を聞いて、6畳一間のアパートに住んでいながら、そこにそぐわない立派な仏壇を本当に買ってしまう、ある意味「突き抜けた人」がたまにいたりします。
でもそういう人というのは、純粋というか、負けん気が強いというか、一本気というか、本気でそれを叶えたいという気持ちがもの凄く強いわけです。
いつか実現したらいいな~という漠然な思いというより、そういう場違いな仏壇を「毎日見つめて誓う」という具体的な行為によって、それを励みにするわけです。

こういう人って、たいてい思ったことを実現させますよ。
漠然と指をくわえているだけじゃなくて、即刻「立派な仏壇を買うという行動に出る」ところからして、人とは違いますからね。
決意が固くて、自分を信じて、挫折しても這い上がって、行動するんですよ。
それ自体はオカルトでも何でもない。

「立派な仏壇を買うと立派な家に住める」という言葉だけ抜き取ると、オカルトだとか都市伝説だとか言いたくなるけど、それだけじゃ言葉が足りないというか、こういう背景があったりするんですよね。
信仰の中身というより、信じる力というか迷わないで進み続ける力というか、そういうものと私は思いますが。

でもそれを人が「何で」見出そうと、誰もバカにしてはいけないと今は思っている。
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美容院にて3

2020-11-20 | 日記
美容院に行く度、何かしらの変化が起こっている。
今回は、シャンプーが全自動の機械に変わっていた。
「摩擦ではなく、水圧の高圧洗浄で汚れを落とすんです」と説明されて、本当に洗濯機みたいに全自動でシャンプーからリンスまで機械がやってくれた。

これもコロナ騒ぎの中では喜ばれているそうで、シャンプー台に案内してくれた女性から
「だって無症状でも感染させますからね」と言われたことはさておき、洗い心地はさっぱりして気分は上がった。
雑誌と珈琲のサービスは変わらず止まったまま、マスクしたままである。

つかの間の騒動に振り回されない夏と思いきや、猛暑の中でもマスク人口は減らず、また待ってましたとばかりの?「波」の季節がきてうんざりである。
いやイカン、イカンなるべく楽しいことを考えよう♫

今日はいつも髪を切ってくれる美容師さんと「コンビニのアルバイト経験」の話をして盛り上がった。
実は私は、その研修期間の経験だけある。
(採用が決まってその研修中に、他に受けた第一志望の会社の採用が決まって、失礼ながらそのコンビニを断った経緯がある)

「いらっしゃいませ、こんにちはー(^▽^)/」と、たまに妙に明るいテンションの挨拶をするのは、万引き防止のため。
(暗いウツウツの雰囲気の方が、人は犯罪を犯しやすい)
「一万円入りまーす!!」とレジの人が言うのは、時に千円しか出してないのに「ワタシは一万円出したがお釣りがおかしい」と因縁をつけてくる人がいるので、本当に万札を出したかを店内の他の人と共有するため。
こういう仕事は完全マニュアル化した方が、引継ぎの人がスムーズなため、「人より特化した私だけの工夫」のようなものは不要でむしろ迷惑になる。
等々、なるほどという面白い話で盛り上がった。

暇つぶしの雑誌がないので、私だけじゃなくて、周りでもこんなたわいのないお喋りが増えてしまうようで、平日ながら賑やかな店内だった。
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