釣船 開進丸(鯛ラバ、ジギング、一つテンヤ)

釣れる日もあれば、釣れない日もある。楽しかったり、悔しかったり「船釣り」の一時を過ごしてみませんか。

12月9日 また時化だな

2015年12月09日 | 日記
朝の天気予報で、東の風波3メートルとなっていた。

6時頃の沖合は、明るい光をともした船が見える。

あんなに明るく海面を照らして、何を取って操業しているのだろう。

裸バエの傍を航海灯を点けて、一隻の漁船が走っている。

漁師さんは時化の日ほど、魚に高値が着くことが多いので、少々の波でも出漁していく。

今の私には、出来ない。

まだ暗くて、よく見えないがウネリも出ている様だ。

航海灯を点けた漁船がウネリに押されて、上下動を繰り返して走っている様に見える。

写真は暗くて撮れないので、ここには掲載できない。

車から降りてみると、北東の風に感じるが徐々に東風に変わるのだろう。

湾岸道路には、朝日の写真撮影なのか、波の撮影なのか、カメラを三脚に設置してその時を待っている人が、3人いる。

今まで、正月にはこの様にカメラを構えている人を見たことはあるが、平日の早朝に見るのは初めての様な気がする。

もしかして、金星探査機と明けの明星の写真撮影かな。



写真は、今日の写真ではないが明るくなる頃には、こんな感じになっているのかな。

今夜7時頃、釣り仲間のWさんから電話が来た。

「今日は出たんですか?」

「いや、今日は出てないよ。風が東風で波とウネリが出ている」

「金曜まではダメでしょうね」

「土曜日も怪しいかもと思っている」

「土曜日からは、波は可成り落ちる予報になってますよ」

「日曜日は多分波も落ちて、釣り日和になっているのじゃないですか」

「それは嬉しい予報だね。そうなることを期待するよ」

少さいが、青物を釣り上げた翌日だけに、天候回復を願っている。

波が落ちたら、直ぐに船を出してベイトの確認をしたいと思っている。

私だけではないだろうが、船釣りにとってベイトの確認は“船釣りの命”と思っている。

ベイトについてだが、鰺よりも鯖を食べている青物、鯛の方が大きい物が多いと聞いたことがある。

ベイトの種類によって、違うのだろう。

信頼できる漁師さんから、教えていただいた事だ。

最近は、ジクに型の良い鰺、鯖が良く当たってくる。

この時化後にどんなベイトが当たってくるか、楽しみだ。