いつも思うことだが、海から見る朝日は綺麗だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/02/f13f334262394a4d41a98c493a3bbd07.jpg)
その朝日に手を合わせ、今日も楽しい釣りが出来ますようにと、お願いする。
大島東側の水深80メートルのポイント。
到着していつもの様に魚探を見ていると、昨日まで余り居なかったベイトの巨大な固まりが、映し出された。
「凄いよ。水深10メートルから海底までベイトだらけだよ」
「凄いですね。青物が居そうですね」
渡辺さん、Bさん、和合さん達がそのベイトの中に、ジグを落としていく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/4c/b3dc155e73cb92cb56bbd3382c991831.jpg)
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ジグが海底に届く前に、止まってしまった。
「あれ、止まったど」
合わせを入れると、獲物が走り出した。
獲物の正体は、直ぐに判明した。
「鯖だ」
40㎝位有りそうな、ごま鯖が次々とヒットしてくる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/0f/30837f53346d00e4e7797037c7ff98a5.jpg)
鯖の層を通過する前に、ジグにヒットしてくる。
「うわっ、こりや大変だ」
和合さんが、持ってきていたサビキを落としてみた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/a2/5f9bae0ccc29ec74fc94b916ca381f9c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/25/55a081fac191de46b5cd8109e73c9215.jpg)
10メートルも落ちない内に、直ぐにヒット。
最初は、1匹だけ針掛かりしていたが、海面近くで2匹、3匹、4匹と針掛かりしてくる。
船の中は、鯖の血が飛び散って大変な状態。
「場所を変えましょう」
主だったポイントに移動するが、何処も鯖の魚影が映し出される。
鯖軍団に取り囲まれた状態だ。
潮の状態は、上り潮が入って良い感じなのだが、流れが速く2ノット以上で流されていく。
しかし、潮の流れと船の流される方向が同じなので、ライン自体は着底が取りやすい状態で出ていく。
此処なら良いだろうと移動したポイントは、潮が渦を巻いた状態で、船が同じ場所に留まった様な流れ方をしている。
そこで、ジグをしゃくっていたBさんが「何か当たった」と教えてくれた。
鯖とは、明らかに違う物の様だ。
渡辺さんも、何かが当たってきた様で「ガッガッときた」と教えてくれた。
これまで、カンパチが当たっているポイントだけに期待感が膨らんだが、その後は音沙汰無しになった。
そこで、又してもポイント移動。
水深70メートルのポイントにはいると、海底付近にベイトが居た。
「ここで、ちょっとやってみましょう」
ジグを落としていくと、直ぐに反応があった。
又しても鯖だ。
魚探に、もの凄い反応が出ている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/e6/75dde9b20f99ef5bd85f9dbec73783b3.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/1e/d8d51e23888197943642c73d18fe0642.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/0f/30837f53346d00e4e7797037c7ff98a5.jpg)
このポイントでは、何処まで船を流しても鯖の魚影が、映し出されている。
まるで、船の後を付いてきている様な、変な気持ちだ。
「今日は、鯖、さば、サバのサバ祭り状態ですね」
みんなで大笑いした。
でも、今日の締めは渡辺さん。
サバの魚影が映らなくなったときアタリが来た。
タチウオだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/0e/551ef31721c55c244f0cec7a09f3e62f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/83/ebfd9ef98a105a23a7f4aca10aac1fb0.jpg)
タチウオが、こんなに嬉しく感じたことはないくらい、ホッとした。
サバの猛襲に、疲れた1日だった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/02/f13f334262394a4d41a98c493a3bbd07.jpg)
その朝日に手を合わせ、今日も楽しい釣りが出来ますようにと、お願いする。
大島東側の水深80メートルのポイント。
到着していつもの様に魚探を見ていると、昨日まで余り居なかったベイトの巨大な固まりが、映し出された。
「凄いよ。水深10メートルから海底までベイトだらけだよ」
「凄いですね。青物が居そうですね」
渡辺さん、Bさん、和合さん達がそのベイトの中に、ジグを落としていく。
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ジグが海底に届く前に、止まってしまった。
「あれ、止まったど」
合わせを入れると、獲物が走り出した。
獲物の正体は、直ぐに判明した。
「鯖だ」
40㎝位有りそうな、ごま鯖が次々とヒットしてくる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/0f/30837f53346d00e4e7797037c7ff98a5.jpg)
鯖の層を通過する前に、ジグにヒットしてくる。
「うわっ、こりや大変だ」
和合さんが、持ってきていたサビキを落としてみた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/a2/5f9bae0ccc29ec74fc94b916ca381f9c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/25/55a081fac191de46b5cd8109e73c9215.jpg)
10メートルも落ちない内に、直ぐにヒット。
最初は、1匹だけ針掛かりしていたが、海面近くで2匹、3匹、4匹と針掛かりしてくる。
船の中は、鯖の血が飛び散って大変な状態。
「場所を変えましょう」
主だったポイントに移動するが、何処も鯖の魚影が映し出される。
鯖軍団に取り囲まれた状態だ。
潮の状態は、上り潮が入って良い感じなのだが、流れが速く2ノット以上で流されていく。
しかし、潮の流れと船の流される方向が同じなので、ライン自体は着底が取りやすい状態で出ていく。
此処なら良いだろうと移動したポイントは、潮が渦を巻いた状態で、船が同じ場所に留まった様な流れ方をしている。
そこで、ジグをしゃくっていたBさんが「何か当たった」と教えてくれた。
鯖とは、明らかに違う物の様だ。
渡辺さんも、何かが当たってきた様で「ガッガッときた」と教えてくれた。
これまで、カンパチが当たっているポイントだけに期待感が膨らんだが、その後は音沙汰無しになった。
そこで、又してもポイント移動。
水深70メートルのポイントにはいると、海底付近にベイトが居た。
「ここで、ちょっとやってみましょう」
ジグを落としていくと、直ぐに反応があった。
又しても鯖だ。
魚探に、もの凄い反応が出ている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/e6/75dde9b20f99ef5bd85f9dbec73783b3.jpg)
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このポイントでは、何処まで船を流しても鯖の魚影が、映し出されている。
まるで、船の後を付いてきている様な、変な気持ちだ。
「今日は、鯖、さば、サバのサバ祭り状態ですね」
みんなで大笑いした。
でも、今日の締めは渡辺さん。
サバの魚影が映らなくなったときアタリが来た。
タチウオだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/0e/551ef31721c55c244f0cec7a09f3e62f.jpg)
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タチウオが、こんなに嬉しく感じたことはないくらい、ホッとした。
サバの猛襲に、疲れた1日だった。