この時期、色々な釣りに置いて「食い渋り」が起きる頃なのだろう。
前日の天気予報で、南風が入ると言っていたこともあり、午前7時過ぎに出発。
沖合に出てみるが、まだ波は穏やかで西風が吹いている。
今がチャンスかな。
水深50メートルのポイントから、釣り始める。
魚探には、ベイトが徐々に増える様子が、映し出されている。
鍋島さんにアタリが来た。
竿が気持ちよく曲がり、針掛かりした獲物が走る。
しかし、次の瞬間
「あっ、外れた…」
竿先から生命反応が無くなった。
「大丈夫、又来る」
最近、針外れが多いこともあり、気持ちを切り替える意味で声に出す。
しかし、次に来たのは厄介者のエソ。
ここから、エソの襲来が始まる。
牛衛さん、鍋島さんとも「また、此奴か…」とガッカリした表情。
南風が吹き出す前に、ポイントを移動する。
このポイント移動直後から、鍋島さんに体調不良が襲いかかってくる。
風も、天気予報通り南風になってきた。
でも、それ程のウネリは出ない。
ここでは、ベイトが底付近に張り付いた感じになっている。
そこで牛衛さんが鯛ラバ、鍋島さんがジグと別々の攻め方をしていく。
すると、牛衛さんに明らかにエソとは違うアタリが来た。
竿が小気味よく曲がり、魚の引きを楽しむ。
上がってきたのは、カンパチ(ネリゴクラス)
小型だが、最初の一匹は嬉しい。
牛衛さんの爽やかな笑顔が、曇り空を吹き飛ばしてくれそうだ。
ここから、アタリが連続していけば、楽しい釣りになる。
しかし、鍋島さんの体調が優れない。
雨も降っているし、ウネリも徐々に高くなり始めた。
「波静かなところに移動しましょうか」
波静かなところに移動するが、体調不良は回復する様子がない。
「今日は、諦めて帰りましようか。こんな時もありますよ」
二人とも、口惜しそうだ。
でも、この二人なら次は大物を釣り上げる筈。
仲の良い二人を見ていると、私はそう言いきれる。
「大丈夫。必ず大物が釣れるよ!」
その為にも、私もポイントの確認を、怠りなくしておこう。
前日の天気予報で、南風が入ると言っていたこともあり、午前7時過ぎに出発。
沖合に出てみるが、まだ波は穏やかで西風が吹いている。
今がチャンスかな。
水深50メートルのポイントから、釣り始める。
魚探には、ベイトが徐々に増える様子が、映し出されている。
鍋島さんにアタリが来た。
竿が気持ちよく曲がり、針掛かりした獲物が走る。
しかし、次の瞬間
「あっ、外れた…」
竿先から生命反応が無くなった。
「大丈夫、又来る」
最近、針外れが多いこともあり、気持ちを切り替える意味で声に出す。
しかし、次に来たのは厄介者のエソ。
ここから、エソの襲来が始まる。
牛衛さん、鍋島さんとも「また、此奴か…」とガッカリした表情。
南風が吹き出す前に、ポイントを移動する。
このポイント移動直後から、鍋島さんに体調不良が襲いかかってくる。
風も、天気予報通り南風になってきた。
でも、それ程のウネリは出ない。
ここでは、ベイトが底付近に張り付いた感じになっている。
そこで牛衛さんが鯛ラバ、鍋島さんがジグと別々の攻め方をしていく。
すると、牛衛さんに明らかにエソとは違うアタリが来た。
竿が小気味よく曲がり、魚の引きを楽しむ。
上がってきたのは、カンパチ(ネリゴクラス)
小型だが、最初の一匹は嬉しい。
牛衛さんの爽やかな笑顔が、曇り空を吹き飛ばしてくれそうだ。
ここから、アタリが連続していけば、楽しい釣りになる。
しかし、鍋島さんの体調が優れない。
雨も降っているし、ウネリも徐々に高くなり始めた。
「波静かなところに移動しましょうか」
波静かなところに移動するが、体調不良は回復する様子がない。
「今日は、諦めて帰りましようか。こんな時もありますよ」
二人とも、口惜しそうだ。
でも、この二人なら次は大物を釣り上げる筈。
仲の良い二人を見ていると、私はそう言いきれる。
「大丈夫。必ず大物が釣れるよ!」
その為にも、私もポイントの確認を、怠りなくしておこう。