
一年かけて育てて、漸く赤紫の花を咲かせた。
私のお気に入りのシャクヤク。
年々、花数が増えている気がする。
雨と風で海が時化、船が出せない時は、せっせと家庭菜園等に勤しむ。
肥料という撒き餌をして、花という狙いの魚を釣り上げる。
格好つけて言えば、こんな所だろうか。
「似合わないセリフ」と、ハッキリと自覚は持っていますよ。
海の方はと言うと、南東の風が強く吹いて、おお時化状態。

沖には南東からの白波が、あっちこっちに立っている。
こんな日は、自宅で大人しくしているに限る。
仲間と電話で「釣り談義」に、花を咲かせるのも又良い。
この時期に、シーラが回り始めている事は、既にご存じかもしれない。
1ヶ月ほど早い気もするが、釣りの対象魚としては嬉しい魚だ。
大きい物で1メートルは有ると、仲間達からは聞いている。
掛かり釣りの仲間も、鯛ラバを引いている仲間も「シイラにやられた」と、連絡をくれる。
去年も、イグロー満タンのシイラを、釣り上げた事がある。
チョット早いが、時化が収まった跡の楽しみが一つ増えた。