釣船 開進丸(鯛ラバ、ジギング、一つテンヤ)

釣れる日もあれば、釣れない日もある。楽しかったり、悔しかったり「船釣り」の一時を過ごしてみませんか。

4月24日 シャクヤク咲いた

2018年04月24日 | 日記


一年かけて育てて、漸く赤紫の花を咲かせた。

私のお気に入りのシャクヤク。

年々、花数が増えている気がする。

雨と風で海が時化、船が出せない時は、せっせと家庭菜園等に勤しむ。

肥料という撒き餌をして、花という狙いの魚を釣り上げる。

格好つけて言えば、こんな所だろうか。

「似合わないセリフ」と、ハッキリと自覚は持っていますよ。


海の方はと言うと、南東の風が強く吹いて、おお時化状態。



沖には南東からの白波が、あっちこっちに立っている。

こんな日は、自宅で大人しくしているに限る。

仲間と電話で「釣り談義」に、花を咲かせるのも又良い。

この時期に、シーラが回り始めている事は、既にご存じかもしれない。

1ヶ月ほど早い気もするが、釣りの対象魚としては嬉しい魚だ。

大きい物で1メートルは有ると、仲間達からは聞いている。

掛かり釣りの仲間も、鯛ラバを引いている仲間も「シイラにやられた」と、連絡をくれる。

去年も、イグロー満タンのシイラを、釣り上げた事がある。

チョット早いが、時化が収まった跡の楽しみが一つ増えた。

4月23日 船着き場にて

2018年04月24日 | 日記
天気予報に反して、以外と風が無いように感じた。

湾岸道路に行ってみると、南風がそよっと吹いている気はする。

「出られたかな…」

道路から見える浅場には、船が一隻居る。

港から出てきた漁船が、北に向かって走っている。

漁船が上下動しながら、走っているように見える。

船着き場に行ってみた。

船仲間達が、話をしていた。

対岸の、知り合いの船が出ているようだ。

「今日は、出てみたの」

「出てみたけど、潮が動いちょらん」

「潮が動かんとな。何か釣れたな」

「諦めち帰っちくっ時に、ベイトが出てきたかいジグを入れちみたら、真鯛が来た」

「おっ、良いかったな」

「でん、全然潮が動かんとよ」

「前の船も出ちょるみたいやな」

「連絡が来たけど、全然釣れちょらんみたいよ」

「苦戦しちょるのかな」

同い年の仲間から、電話が来た。

「船を出してみたけど、70超が来たよ」

「おおっ、凄いね」

「いつものポイントやけど、潮が動かんかった」

潮が動いてない割には、それなりの釣果は出て居るみたいだ。

上潮は動いてないけど、下潮はそれなりの動きをしているのかも…。

「変速二枚潮」に成っているのかも。

こんな動きなら、ベイトが居ればヒットする確率は上がる気がする。

時化明けに期待が持てるかも…。