古から脈々と受け継がれてきた遺伝子の為せる業なのであろうか?
買ってきた折りに膨らんでいたつぼみがあえなく散ってしまっても、次々と小さなつぼみが頭を擡げてきているのだよ。
📸2024年2月6日:茶枯れた花被片を発見。
( 画像のクリックで大きな画像を表示。{戻る}ボタンで元のページに復帰)📸2024年2月12日:乾涸びてきた花被片。
(画像のクリックで大きな画像を表示。{戻る}ボタンで元のページに復帰)
上記二葉はいずれも再掲の写真であるが、ご覧の通り、日を経るごとにつぼみが崩れていったのがお分かりいただけると思う。
山野草の専門店ではなく、農産物直売所の花売り場などで購入したことを悔いていたのだが、杞憂に過ぎなかったようだ。
最初に見つけたとき、一芽だけだろうと思っていたが、そんなちっぽけな人間の想念など嘲笑うように、また一芽、また一芽と、次々につぼみをあげてきた。
千年、二千年と命をつないできた草々の見事さ、凄まじさを目の当たりにした、なんて言ったら大袈裟だろうか。
こちらは他力本願とでもいうのだろうか、今年、城ノ越園芸店で求めたものが花開いたのだ。そう、自らが育てたモノではないのだよ。
一昨年、昨年と、同所で1ポットずつ購入してきており、花後は坪庭に埋めてある。こちらの方は、いまだ地上には出てきていない。消えちゃったのかな?
一日花ではない。咲くと数日開いたり閉じたりを繰り返し、頃合いを見計らって散っていく。
赤紫のブロッチがとてもチャーミングなフウロソウの仲間なのである。
最新の画像[もっと見る]
- 千両をこの身に携え、ホームセンターからお持ち帰り 22時間前
- 千両をこの身に携え、ホームセンターからお持ち帰り 22時間前
- 千両をこの身に携え、ホームセンターからお持ち帰り 22時間前
- 千両をこの身に携え、ホームセンターからお持ち帰り 22時間前
- 千両をこの身に携え、ホームセンターからお持ち帰り 22時間前
- 千両をこの身に携え、ホームセンターからお持ち帰り 22時間前
- 千両をこの身に携え、ホームセンターからお持ち帰り 22時間前
- 山野草--いま、このときの、つぼみの具合をチェックした 2日前
- 山野草--いま、このときの、つぼみの具合をチェックした 2日前
- 山野草--いま、このときの、つぼみの具合をチェックした 2日前
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます