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ザスパクサツ群馬の応援、スローライフ、終活日誌、趣味、旅行

ザスパ草津の合同練習 

2006-08-05 22:40:57 | ザスパ草津チャレンジャーズ

草津商店街に新しいフラッグが飾られたと聞きました。チャレンジャーズチームの様子は本白根第3グランドでの対モンテディオ山形戦以来、見ていません。草津に久しぶりに出掛けました。

 

        ザスパ草津発祥の地

格好いい。対モンテディオ山形戦で見た932のTシャツと言い、草津町製はお洒落です。欲しい。市販すれば買います。

            旗旗・・・・・

もう少し、はためいているのかと思ったのですが・・・・・この通り以外では見られませんでした。一寸、寂しい。

 

               ゆもみちゃん道路標識

止まれ、一時停止では味気ない。酔いどれ客も足を留めるでしょう。

 

                  合宿中

湯畑近くの旅館に掲示してありました。

草津は温泉ばかりではありません。避暑地でもあります。そして、サッカーの町なのです。

 銀亭(しろがねてい)に寄りました。ここでチャレンジャーズの良い話を聞いて、昼食用の麺麭を買い、一路、練習場に向かいました。

今日のチャレンジャーズの練習は「奥草津休暇村」(群馬県吾妻郡六合村大字入山字西山13-3)で行われる。

そこはどこなんだろう。 地図上で一番近いルートを探して行ったのですが、後、5kmのところで、「通行止め」でした。橋の掛け換え工事みたいです。

確かに、それまで途中に通行止めの掲示が出ていましたが、そこには7月31日までと書かれていました。工期が伸びたのなら、そのように直してくれなけりゃ困ります。

気を取り直して、一旦、振り出しに戻り、出直しました。 草津町市街地からは、中沢ビレッジのところを曲がるのが良いみたいです。

 

                  本当に本当?

凄いのみっけ。看板はまだ新品です。

 

                   予定地

一寸拝見、整備はこれからのようです。水平度は小雨Gより良いようです。小雨Gは地球が丸いことを証明してくれます。

 

                  品木ダム

草津から出る温泉水(強酸性水)は途中で石灰(アルカリ)を混合され、品木ダムで沈殿物質が除かれ、そこで綺麗になった水が下流に流れます。 品木ダムの提体を渡り、一路、農道をひた走ります。

 

          花インゲンの花

これを甘納豆にしたのが高原甘納豆です。

 

                 秋近し

花インゲンの盛りを過ぎ、実になる準備を整えたようです。アキアカネも飛んでいました。高原には早秋の気配が漂い始めています。

 

                    練習風景

え、こんなにいるの? ひーふーみーよー・・・35人? トップの選手もいました。

他に見慣れない選手も・・・・、どうも練習生みたいです。それに監督、コーチ、スタッフ・・・・ですから、大勢、一杯です。コートを二つに分けての練習です。

 

                     練習風景

佐野監督の怒号がひっきりなし。生活掛かってるんだから・・・・嫌なら、帰れみたいな・・・・・・厳しい。 選手はそれぞれ声を掛け合い、修整しているようでした。

 

                    練習風景

チャレンジャーズは、夕方からの仕事があります。一足先に引き上げました。

 木村コーチはなんでもしなければならない。マイクロバスの往復は4回?チャレンジャーズはこうして支えられているのです。

そうそう、このグランドは周囲にネットがない。ホームランしたサッカーボールを探すのは大変。 最後の一球まで探せとの監督の厳命です。

4時過ぎれば、クマが出るぞと脅かします。

もう、クマは出ていると思うんですが・・・・・・、クマ?


良き時代のプレスティッジ・レコード

2006-08-05 22:05:08 | ジャズ&音楽

ジャズ喫茶「木馬」のレコード(続き) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

良き時代のプレスティッジ・レコードここで言う『良き時代」というのは創業者ボブ・ワインストックの時代ともいわれ、1949~58頃までの、ナンバー7200番代くらいの初期のブレスティッジです。俗に言う、プレスティッジ・オリジナル盤といわれ、日本では有名盤ともなれば数十万円もの高値での販売もおこなわれています。

音質はどうかというと、疑似ステレオや高音部カットの日本盤とちがって、張りのある太い音がし.ます。

この時代はモノラル録音で、10インチ盤からのスタートで、やがて 12インチLP時代にはいり、HI-FIとなって行きます。

ステレオ時代というのは1958年頃より始まりますが、コンテンポラリー・レコードの内袋カタログにも有るように、周じレコードでも記号を変えてステレオ、モノラル両方のアルバムが売られていました。

この頃のコンテンポラリー盤もやはりモノラル盤が音も太くてお勧めです。

プレスティッジに話を戻しますが、ではオリジナル盤の見分け方はあるのでしょうか。

レコード・ジャケットですが、ダンボールのように厚く、 note by Ira Gitler supervised by Bob Weinstock recorded by Van Gelderと記されています。

そしてレコード盤は厚く、レーベル住所は 446W.50thST,N.Y.C,とプリントされています。

以前、ファンタジー。レコードより発売されていたOJCのプレスティッジ盤の音質は国内盤より良いように思われます。

木馬のオリジナル盤レコードあれこれ!

リヴァーサイド。レコードのオ弓ジナル盤はNo243あたりまでが白地に黒と薄い承色の文字(Brilliant Corners/Thelonious Monk)。

ジャズランドはモノラルがオレンジ地に黒字(ZootSinls/Jazzland2)ステレオが黒地に銀文字(Starting Time/Clifford Jordan) Left Alone/Mal Waldronのベツレヘム盤はジャケット裏面上部左右、MICRO-COSMIC SOUNDと入り、下部左右にNEW YORK,N.Y.。レーベルはエンジ色に銀文字。

ZootのDown Homeは下部住所が左NEWYORK,N.Y.、右がHOLLYWOOD,CALIF,で、レーベルは紺地に銀文字。。ついでに、ブレッド。マイルス盤のEither Way/Zoot Sims and AI Cohnですが、日本盤はAbundant Soundsのシールがジャケットに印刷されていますが、オリジナルはシールが張ってあります。

Matador/KennyDorha皿のオilジナルと日本盤の違いは、A面MelanieがオリジナルはPart1~3が連続していて、音の切れ目がありません。

Night Lady/Johnny Griffinのエマーシー坂ジャケットは上部が白、下部がレッドというシンプルなものに小さな振り同きかげんのJ・グリフィンの写真が入っています。

All Night Session/Hampton Hawesのオリジナル盤はステレオ(S一)ではなく、モノラルでC-3545です。

The Big Sound/Johnny Hodgesのヴァーブ・レコードのオリジナル盤はタイトル文字が白抜きではなく、黄色とオレンジ色です。

サヴォイのEasyLiving/Mary Ann McCallはオ11ジナル盤ではなく、オリジナルはRegentレコード盟G-6040です。

変わったところで共産圏のジャズ。レコードの紹介を少し! In Moscow/Dave Brubeck(1987年3月) In Reningrad/Riche Cole(1989年) 以上ソビエトのレコードです。

次はキューバのレコードでV Festivalde Jazz Latino Plaza 85で Y Arturo Sandoval/Dizzy Gillespie Areito LD-4Z71 Y Gonzalo Rubalcaba/Dizzy Gillespie Areito LD-4272カストロさんのアナウンスも入っています。

まだまだ沢山のオリジナル・レコードガあります。ジャズ。レコードを謄きながらジャケットのことやら、レーベルのことなど、あれこれ注意して見てみるとまた違ったジャズの楽しみ方があり、けっこう奥の深いものです。


RUDY VAN GELDER と刻印入りジャズレコード

2006-08-05 20:50:37 | ジャズ&音楽

行き付けのジャズ喫茶「木馬」に久しぶりに出掛けた。

「RUDY VAN GELDER と刻印入りジャズレコード」について、マスターがいろいろ解説してくれた。

 

               Winchester Special

オンマイクが特徴のようである。

正直言って、オーディオ的に言うと、音が歪んでいるところがある。録音機のVUメーターはきっと振り切れていたに違いない。

そんなことは、聴いているうちにどうでも良くなる。ここは50年前の世界。そこにタイムスリップして飛び込めば良いんだ。

 自分はどちらかと言うと、ALTEC A7から距離を置いて聴くことが多い。

今日は一番前の席に陣取り、首を突っ込まんばかりの姿勢で聴いた。 ジャズを本気で聴くならこう聴かなくっちゃ。

録音は50年代中期のものが多く、モノとステレオが混在している。お奨めはモノラルである。

 

              Horace-Scope

マスター手作り(ワープロ)の資料を貰った。面白い。マスターの熱意がむんむんと伝わってきた。折角なので、ブログで紹介させて貰うことにした。

 しかし、自分は生来の怠け者。これだけの量を打ち直す気力が出ない。何か簡単な方法がないか思案した結果、スキャナーとOCRソフトを使って、画像データを文字へと変換してみた。

使用したソフトは、データをそのまま、一太郎、ワードに変換可能である。試してみたが、両方とも上手くいかなかった。

基本に戻り、テキストファイルに抽出して、それを手直しすることにした。

文字化けは思ったより少なかったが、文字間のスペースは消失し、繋がってしまった。本来あるべきところの文字が他のところに移動してしまい、それを探すのに少々苦労した。

当然ながら、文字の大きさは反映されない。 しかし、最初から打ち直すよりはよほど早い。実用性はそれなりにあると感じた。

思わぬ誤字も生じ、本気で使うとなると、十分なチェックが必要である。 さて、本題に帰る。

以下が、マスターから貰った原稿の本文である。少々、誤字があるかもしれないがご容赦願いたい。

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ RUDY VAN GELDERと刻印入りジャズ・レコード

ジャズ・レコードの歴史上、ハードバップの音作りの多くを手掛け、50年代のジャズ・サウンドを確立した録音エンジニア。

その録音の多くはブルーノート・レコードやプレスティッジの、いわゆるジャズの名盤といわれるもののほとんどを世に送り出している。 (サヴォイやリヴァーサイドの一部と非常にわずかなアトランティックにもかかわる)

 いわゆるイースト・コースト・ジャズ=ハードバップの主要レーベルの音作りを総なめし、ブルーノート・レコードにおいてはルディ自身が原盤のカッティングも手掛けたレコードには最内周にRVGの刻印がある。

その画期的なジャズ・サウンドはドラムスとピアノがまばゆく炸裂し、ベースはかってない存在感を主張する。そしてホーン類は実物をはるかにしのぐ超リアル・サウンドで迫ってくる。

もちろん、その他の楽器もヴァン・ゲルダー固有のバランス設定によって、新たな存在感を獲得していった。 では木馬のレコード棚よりヴァン・ゲルダー録音のオリジナル・レコードを紹介します。

*Bohemia After Dark/Kenny Clarke Savoy MG 12017 (1955.7.14)

*The Jazz Trio Of/Hank Jones Savoy MG 12023 (1955.8.4)

*All Srer Sextet,Quintet/miles Davis PrestigeLP7034(1955.10.5)

*At The Cafe Bohemia/The Jazz Messengers Blue Note 1507 (1955.11.23) *Two Trumpets/Art Farmer,Donald Byrd PrestigeLP7062(1956.8.3)

*Tour DeForce/Sonny Rollins Prestige LP 7126 (1956.12.7)

*Groovy Red Garland Prestige LP 7113 (1957.4.12)

*Winchester Special/Lem Winchester Prestige New Jazz 8223 (1959.9.25) *Frank Wess Quartet/Frank Wess Prestige Moodsville 8 (1960・3・9)

*Horace-Scope/Horace Silver Blue Note 4042 (1960.7.8)

そして変わリレコードを紹介します。

上記レコードには全て音溝とセンタ.一・シールの聞にRVGの刻印が入っていますが、クリード・テイラーがプロデュースしたVerveレコードには活字で VANGELDERと刻印されています。

Got My Mojo Workin/Jimmy Smith Verve V6-8641 (1965.12.16)

なお・サヴォイのThe Champ/Dizzy GillespieやブルーノートのMemorial Album/CIifford Brownなどのレコードは RVGの刻印が入っていますが、直接の録音ではなくRemasteringです。

古いレコードですが、時代の空気が濃密に封じ込められている ヴァン・ゲルダー・サウンドをお楽しみ下さい。

木馬〒371-OO31前橋市下小出町2丁目1-12 TEL:027-231-6520