明日、8月19日(土)、「アーリーミュージックの夏」が前橋市の群馬会館大広間で午後1時から開かれる。
主催は、チェンバロとビオラ・ダ・ガンバの奏者、渡辺敏晴さん。
渡辺さんは、バッハ以前の音楽である「バロック音楽を楽しむ会」を主催し、地域の中で手作りの演奏活動を10年間続けている。
今回の演奏会には県内外のプロ・アマチュア25人位の出場が予定されています。期待の新人も来る。
主催者の渡辺敏晴さん
10周年、おめでとうございます。
渡辺さんは手作りのチェンバロを携え、ソロ演奏旅行も行っている。
演奏会場にも拘りを持っていて、古楽器の雰囲気に合うような建物を選んでいる。自分が初めて聴いたのは酒蔵の二階。座布団コンサートでした。
仲間との協奏会では、桐生の有鄰館も使うようです。 今回の演奏会は開催費用をパンフレット広告で補うので入場は無料です。
生のバロック音楽を聴ける、そして、古楽器を身近に観ることができる絶好の機会です。一度、出掛けみては如何ですか。
問い合わせは、「バロック音楽を楽しむ会」 Tel:027-224-2826 までお願いします。