隣県にある時々出掛ける店で、ザスパの話題が出ました
今年のザスパはヤル気が感じられない
って、言われてしまった
傍から見てもそう見えるらしい ショックだった
今年のザスパは、個々の選手の技術をみて、昨年と比べて劣っているように見えない
何故、勝てない
肝心なところで競り負けている
9月の4試合では余計目立つ
選手個々はそれなりに頑張ってる
頑張っているつもりなのだろう
でも、結果を出していない
自分はこんなに頑張っているのに
何故勝てないと選手は思っていないだろうか
自信を失っていないか
負けて、ピッチにへたり込み、仰向けに寝転んで天を仰ぐ
そんな余裕はありません
芝生を叩いて悔しがれ!
心底、頑張ったと思うなら 胸を脹れ!
チームがこんな時
怪我人に鞭打つようで辛いのだけれど
他のチームと比べて、足りないものがある
だから、勝てないのです
チームとして勝利に向かうイメージ作りが出来ているのだろうか
ああして・・・・ そうして・・・・ こうなる!
勝てない理由を僕なりに考えてみた
チームとしての動きがバラバラ ギクシャクしている
空巡りしているように見える
戦術はあるのだろうけれど、
肝心の選手の思いが一つになっていないように見える
ナカヨシコヨシはチームワークじゃない
傷口を舐め合って自己満足しているようではダメ
徹底的な相互批判がチームを育てる
パスミスが多い それが失点に繫がるケースも多い
送る側と受ける側のコンタクトが上手く行ってない
送る側の責任ばかりではない
送る側と受ける側のイメージが合っていないように見える
選手相互の阿吽の呼吸が図れていない
自分の役割を只淡々とこなすだけでは勝てない
チームとしてどう有機的に一体となって動くか
チームとしてどう心を通い合わせるか
来年のクラブの行方は未だ不透明
いくら頑張っても、それが報われるかどうかも分からない
選手の思いも複雑だろう
こう言う時こそチームの纏め役が大事
キャプテン平繁の役目だと思う
練習見てても、試合を見てても、
残念なことだけれど、
キャプテンとしての影が薄い
浮いているようにさえ見える
でも、ここなんだよ
選手個人個人の胆力が試されるのは
今の目標は今季J2残留
それは選手もクラブもサポーターもファンも同じ
ハッキリした目標がある
先ずは勝ち残ること、次の舞台も見えてくるだろう
自分の将来を伐り拓くためにも、チームの勝利が鍵となる
その自覚が自分を必ず成長させる
僕たちサポーター・ファンは、選手のモチベーションを上げるために頑張る
選手がそれをどう感じるか
モチベーションを上げるのも下げるのも、結局は自分だと思う