寝室出窓カーテン前
音出ししました。良い音を奏でてくれています。
これまでにも説明してきましたが、
LCネットワークは外置き型。恰好の良いものでありません。
SPケーブルを1m程、後ろは出窓に置きました。
苦節?8日間、手探りで組み立てました。
購入後も6年以上は経っているでしょう。
面倒臭いが先に立ち、段ボールに入ったままでした。
組み立てマニュアルは音工房Zのネット上にあったものと思いますが、検索しても出てこない。
マニュアル通りなら、間違いがない。
しかし、敢えて、???のまま
その?を自分なりに解き明かしながら、やってみました。
キットオリジナルのLCネットワークはダブルワイヤリング対応。
シングルワイヤリングにする場合は、SP背面の+−端子を繋いでショートさせる方法。
LCネットワークボックス
シングルワイヤー専用LCネットワークとしました。
左の赤・黒端子が入力端子。
右上の赤・黒端子が高音域出力端子。
右下の赤・黒端子が低音域出力端子。
SPユニット取り付け前(画像右側)
上下二組の赤(+)・黒(−)のSP端子は
上がツィターに直結、下がウーファーに直結しています。
つまり、LCネットワークを使わないエレクトリックネットワーク(マルチアンプ)対応としました。
後ろの黒い筒はバスレフポート。今回は使わず、取付穴は吸音材で塞ぎました。
今日の主な作業。
①LCネットワークとSPユニットへの配線・ハンダ付け
②SPボックスの側板の接着 (画像右側)
③SPボックス内に吸音材の張り込み。
キット付属の吸音材は使わず、ネット購入のウレタンフォームを使用しました。
接着の必要はないようです。
④ウーファー、ツィターの取り付け。
何?
SPボックス、LCネットワークでキット付属のSPケーブルは使い果たしました・
上の線は残った線。
資料集:ウーファーFW168HA、ツィターT250Dに同封されてきたもの。
(多分、フォステクスのHPを見れば、同様な図があると思う。)
LCネットワークの配線図
FW168HA 特性図
参考になったのは周波数特性とインピーダンス変化
周波数特性は非常に素直。フルレンジとしても使える。
インピーダンスは2khz辺りで12位か
T250D 特性図
超高域まで伸びている。クロスオーバー周波数はかなり下1.5khz位から使えそう。
インピーダンスは1.5〜5khz位まで8Ωとして計算しても良さそうです。
フォステクス推奨バスレフ箱に入れた特性
70〜80hz辺りにバスレフ効果を狙っている印象
今回は密閉箱に近い形にしました。バフレフパイプは付けずに、取り付け穴を吸音材で塞ぎました。必要に応じバスレフパイプは後で取り付け可能な状態です。
音の印象です。
音源はCD、ネット音源。75W半導体アンプ。ちょんと置いて、チョイ出し。
比較対象のSP KEF LS50と比べると能率が高く感じる。これならば、10W位の管球アンプでもドライブ出来そうです。
出来立て!音の評価は未だ早い。でも、金属振動板特有の嫌な音はしないは好印象。
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