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ザスパクサツ群馬の応援、スローライフ、終活日誌、趣味、旅行

十年一日の如し 未定稿

2020-01-20 10:48:37 | 爺の部屋
人生は過客の如し
あっという間に時間は過ぎ去る。
加齢と共にその速度は早まる。

子供の頃はそうではなかった。
毎日に新しい発見があった。驚きがあった。

同じことを繰り返す・・・・平々凡々が悪いと言うのではありません。
ストレスを避けるようになる。防衛本能みたいなものでしょう。

この処、変化がある。
二年前の妻の死があった。予見されていた死。ゴールに向かって、夫としての当然の役目を果たしたと言う安堵感があります。
周囲の環境にも恵まれ、家族の協力もあり、介護疲れとは無縁の日々。気負いはなかった。

妻との思い出の地、北海道旅行をしました。
思いもしない大地震に遭遇し、傍目には散々な目にあった。
そこで出会った「一期一会」
人の持つ優しさに触れたことは、その後の自分の生き方の変化の大きな転機になったように思う。

人付き合いは苦手です。
多分、誰も皆がそう言う一面を持っているのだと思う。

人の気持ちを推し量るのは難しい。
すれ違いも生じる。
関わりを断てば、面倒毎も起きない。

それを承知の上で、積極的に関わりを持つようになりました。
結果、いらぬ波紋を投げかけているように思う。

長年の道楽であるオーディオは基本的に「孤独を楽しむ」ことです。
同好の士と交流を始めました。

日常の些事を「ブログ」として書き留めることにしました。
カメックブログの起点は「ザスパの応援」でした。それは今も変わらない。
「終活」の一つとして位置付けることにしました。
「書く」と言う行為は、日常を意識し、自分に向き合うことです。

このところ、年齢を重ねる毎に早まるばかりの「時間の流れが緩やか」になったような気がしています。

毎日の生活に忙殺されて、それどころではないと言う方は多いでしょう。
それなりに恵まれた有閑・瘋癲老人の戯言です。


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