kamekutobu

ザスパクサツ群馬の応援、スローライフ、終活日誌、趣味、旅行

模様替え 11月15日現在

2019-11-16 17:47:35 | スローライフ
模様替え前


農村風景(油絵) 収穫祭


これまで飾っていた農村風景、烏瓜、豆柿、甘柿、米袋は時期外れとなったので、入れ替えてみました。
馬頭の個性が強すぎて常設にするか迷っています。

模様替え直後


街角風景 馬頭

絵画(油絵) L.Bassel   サイズ:M30? フランスサイズ
馬頭:シルバー(ステンレス製)  
   寸法:高さ54cm(台座含む)、長さ60cm、幅24cm。重さ未計測:25kg超え


サイン:Cilr?

馬頭の仮置台はミスマッチ。なんとかしたい。


低い台に変えました


アップ画像です。

パッとしません。


置台変更

花台を流用しました。当面はこれで行きます。

花台 

2019-11-16 17:21:09 | 美術

花台

花台の横

外形寸法:直径38cm、高さ12cm

材質:樹種不明(広葉樹?)漆塗り、絵:アクリル絵具

接着した形跡が見られないので、1枚の厚板から切り出したものと推定される。
漆塗りがあっちこっちで膨れ上がり、剥げかけている。大きな割れが見受けれる。
一つの木から、割れのない一枚の厚板を切り出すのは相当に難しい。
漆が浮き上がったのは、板から染み出したヤニが原因と思われる。
木材は。割れ防止の為、加工前に十分な乾燥をした後で使うことが前提。
木材中のヤニも高温人工乾燥すれば防ぐことができる。
これだけの厚板を切り出せる樹種は限られます。ケヤキかトチノキが浮かぶのですが、重さから、ケヤキではない印象です。


絵:椿

アクリル絵具で最近描いたもの。まるで初めから描いたように違和感がありません。画家意欲欲を唆ったらしい。

割れがなければ、漆の浮きがなければ、逸品なのですが、
本当に残念

では、どう使うか。元々は鉢物、盆栽を載せるのでしょうか。
それはないので、有り合わせの品で色々試して見ました。


青磁の大壺

全く合いません。


椿の丼

合いませんね。


椿の一輪挿し

これに椿でも挿せば少しは見られるかも


絵皿代わり

これはこれでありかもしれません。

結局


馬頭の置台

暫く、ここで我慢して貰います。






窯変 備前焼

2019-11-16 09:02:34 | スローライフ





花瓶 金重 陶陽 

外形寸法:高さ24.5cm、直径10.5cm 耳部分除く

置台の部分に火が直接当たらないから、変色度合いが違う。


サイン

同じ備前


皿 伊勢崎 淳

外形寸法:直径24cm、高さ5cm

麦わら痕がアクセントになっている。


サイン 

窯変
火の当たり具合が違う焼きムラ。 
言い方を変えれば、
工業製品的には不良品ではないですか。
それを面白いと評価する人の感性が面白い。

自分もその一人になってしまったようです。






手軽にできるブログは自分向き

2019-11-16 07:30:50 | 爺の部屋
ツィター、ブログ、ホームページ
何かを系統的に纏めるなら、ホームページが適していると思う。
トピックス中心ならブログ、ツィターが良いのでしょう。
サッカー応援ならブログでしょうか。

その3つを同時に使い分けしているマメな方もおられます。
読む側からみれば、ホームページ、ブログ、ツィターの順に軽くなる印象です。

トランプ大統領のツィターは例外で傍迷惑?

一時、ホームページを作ろうと思った時期もありましたが、整理整頓が苦手、ある程度の検証作業も必要なので面倒くさい。
ブログは短くすればツィターぽくなるし、丁寧に書いて、索引(例えば、スローラーフ)でホームページ的な使い方も可能です。
過去投稿を再編集し纏めることもできます。

人の記憶は想像以上に曖昧模糊。
ブログ日記にしておけば、過去を振り返り、現在を見つめ直すことができます。
同じようなテーマであれば、経時列で比較が出来ます。

いい加減な自分には向いていそうです。

間接照明

2019-11-13 11:35:16 | スローライフ


居間  

ガレ(ガラス)を主に、象(陶器)、小部屋(陶器)で味付け

雑然とした部屋も少しはましになります。

SONY製CD電蓄 ボディはマホガニー製? 贅沢は素敵 バブル時代には拘り品を作っていました。

一杯やりながら、スローなバラードを流す。

ガサツな自分には全く合いません。

黄昏時のガラス器達

2019-11-12 16:57:44 | スローライフ

寝室の出窓(西側)

部屋に潤いをと
ベネチアガラス他・・・雑多に並べてみました。
ただそれだけ
統一感はまるでありません。

アップで撮ってみましたが、芸が細かい。


ベネチアガラス

金色、花は盛り上がっている。後で貼ったものなのでしょうか。


赤ワイングラス 生産地不明

ワラビみたいな細密画が施されています。


ウオーターポット ワインポット? 生産地不明

重い、実用的ではありません。取手部分が面白い。


一輪挿し 生産地不明

歪んでいる。敢えて歪ませている。金色の蝶々(蛾)が留まっている。下の出っ張りは何なのか。バランス上かな〜 作家ものと思われます。


一輪挿し 生産地不明

切子細工


流用

2019-11-12 07:46:29 | 美術

鉢カバー

陶磁器製:華やか。手作り感満載。陶器と磁器の中間?叩いて軽い音がする。磁器に近いのかも。肉薄で軽い。釉薬が厚いのだろうか。イタリア製
日本で作るとしたらプラスチックかブリキ製になるような品物。高級感あり
外形寸法:高さ18cm 直径24cm 重さ:1,436g

鉢カバーで使うなら、胡蝶蘭が合いそうなのですが、自分にはそう言う趣味はありません。
困った。


マガジンラック?

雑誌やら、送付カタログ等、部屋に散乱しているので、取り敢えずの避難(放り込む)場所にしてみました。
やはり、ミスマッチ

ジャズ喫茶「木馬」の来年度カレンダー

2019-11-11 10:00:34 | ジャズ喫茶
以前は毎年、定期的に顧客に配布していた「ジャズカレンダー」
今年度に続いて来年度も出します。


ジャズジャイアント大集合

これは印刷原稿です。

片品村で行われたジャズフェスティバルでの写真。オリジナル写真です。
以前、カレンダー化したことがあるのですが、顧客の強いリクエストがあり、実現することになりました。

年度と書いてあるとおり、4月から翌年3月までのカレンダーです。
ビジネス社会では年度替りで大きく動く。年末年始が同じカレンダーで済む。利点がありそうです。

今年度はオリジナル写真を使ったカレンダー再開元年でした。
オリジナルとは店主が自ら撮った写真(あるいはプロに撮影依頼したものを一部含む)です。
その写真の多くは出演したミュージシャンに贈られています。

今年度は


ビル・エバンス

髭のエバンスは珍しいのではないでしょうか。

中版カメラを持って楽屋に押しかけ、撮らせて貰った写真だそうです。
勿論、この写真はエバンスにも贈りました。
「木馬」に来たことがあるそうです。

一緒に写っている女性。エバンスと長年苦労を共にした女性はこの年に亡くなってしまいました。
その意味でも貴重な写真です。

今年は偶然にも
「ビル・エバンス」が映画化され、全国各地で上映されました。
地味な伝記映画にも関わらず、高崎の小さな映画館は一杯でした。
隠れたヒット作品になったかもしれません。

ビル・エバンスのカレンダーが遠方のジャズ喫茶にあったと言う話も聞きました。
そこの店主が来てくれたのか、それとも出入りの顧客が提供したのか。
こう言う話は店主にとっても常連客にとっても嬉しい話です。

50年以上も現役を続けています。
ジャズへの拘りは半端ない。
話は当然面白い。
是非、一度お訪ね下さい。

なお、これまで群馬に呼んだ外人タレントは
以前の当ブログ 「群馬県来県ミュージシャン一覧 」に載せてあります。
内容は掲載した当時と変わらないので、日付の近い11月1日付で移動しました。

店主は再生装置への拘りはあまりないようです。
ジャズを鳴らすための必要最低限の装置 
「ベーシック・ジャズサウンド」
・カートリッジ:シュアー M44G(モノラルレコード用)、V15タイプⅢ(ステレオレコード用)
・LPプレイヤー:デンオンダイレクトドライブ方式2台
・プリアンプ:マッキントッシュ C22
・パワーアンプ:マッキントッシュ 240
・スピーカー:アルテック A7(ウーファーは515Bに換装)

◯ジャズ喫茶「木馬」 
群馬県前橋市下小出町2-1-12 群馬大学附属病北
TEL 027-231-6520  
HP:なし/SNS:なし
営業時間:11:30-20:00頃  火曜休

まるで半世紀前にタイムスリップしたようなジャズ喫茶。
LPだけです。オリジナルモノラルLP多数。

宣伝ですので、記事のトップか二番目になるよう調整します。

引き籠もり部屋の住人たち No.2

2019-11-04 12:07:13 | スローライフ
No.1ピエロが7体の内、2体を紹介しました。

今回は残りの5体です。蝋製です。

蝋人形と言えば、蝋人形の館を連想しませんか。リアルで怖い? しかも、ピエロですから二重に怖い。薄暗い部屋で顔が浮かび上がって来る。 
「ギャ〜」



部屋にいる順番に並んで貰いました。 背の高さ15cm位 意外に大きい




後ろから失礼します。

見ての通り、体全体を使って表現している。衣装もカラフルです。
不安定な姿勢もありますが、自立しています。


1体を除き、4体は物陰に隠で見えにくい


手にしているのは槌

絵皿の影に隠れている こっちだよ


皿回し

アンプの影に隠れて、ほとんど見えない。 僕の芸を披露できない。もっと良いところに移れないかな〜


サックス吹き

ここはオーディオルーム、僕が主役。あれ、サックスが半分しか見えない。写真撮るの下手だな〜


ご挨拶

え、アンプの陰で全然アピールできないじゃない。場所変えて〜


シンバル叩き

カメック絵に隠れて見えない。ガンガン叩いてアピールしようっと

ととても陽気なピエロ達でした。

瘋癲老人の引き籠もり部屋は空いたままが多いけれど、意外に賑やかなのかもしれない。
住人が寂しくないように中央左の燭台の灯はいつも点けたままにしています。








引き籠もり部屋の住人たち No.1

2019-11-04 12:05:54 | スローライフ
七人います。常駐です。時々居所を変えます。


ピエロ

顔・手足は陶器製、衣装も精巧に出来ています。手足は少し動きます。自立出来ます。大きさは高さ36cmと結構大きい。


回れ右


お手手繋いで


如何にも ピエロ然している


可愛いでしょう。

ピエロと言えば、サーカスには欠かせない道化役者 大事な進行役

ホラー映画ですっかり印象を変えられてしまいました。
なんか不気味なハロインのかぼちゃよりはよほど可愛いと思うのは私だけでしょうか。

No.2に続く

群馬県来県ジャズミュージシャン一覧  ジャズ喫茶「木馬」(群馬県前橋市)

2019-11-01 17:07:58 | ジャズ喫茶
ジャズ喫茶「木馬」 開店50周年 (3年前の記事の再掲載)

これまで「ジャズ喫茶・木馬」主催・共催で過去50年間に呼んだタレント一覧(アルファベット順)

*木馬配布資料A4一枚分(紙面の字数制限から一部割愛ありと言う)より転載。
綴りに誤りがあるかもしれません。ご容赦ください。

A
Al Aarons
peper adams
Toshiko Akiyoshi
Lorenz Alexandria
Monty alexander
Ereestine Anderson

B
Kenny Barron
Louis Bellson
Dollar Brand
Cecil Bridgewater
Garnett Brown
Ray Brown
Ray Bryant
John Bunch

C
George Cables
Conte Candoli
Benny Carter
Ron Carter
Cyrus Chestnut
Jimmy Cobb
Billy Cobham
Richeie Cale
Buggy Collete
Chris Conner
Junior Cook
Bob Cooper
Stanley Cowell
Bob Cranshaw

D
Eddie Lochjaw Davis
Richard Davis
Alan Dawson
Santi DeBriano
Chuck Domanico
Lou Donaldson
Kenny Drew
George Duvivier

E
Barry Sweets Edison
Herb Ellis
Bill Evans

F
Art Farmer
Joe Farell
Tommy Flanagan
Ricky Ford

G
Conny Kay
Roger Kellaway
Jimmy Knepper
Karin Krog

L
Harold Land
Low Levy
John Lewis
Mel Lewis
Jaques Loussier
Mundell Lowe

M
Harold Mabern
Junior Mance
Shelly Manne
Lee McCann
Dave maKenna
Jakie McLean
Marian McPertland
ChaLes Mcpherson
Carmen McLean
Helen Merrill
San Most
James Moody
George Mraz

N
Lewis Nash
Joe Newma
Jach Nimitz

O
Amita ODay
P
Joe Pass
Niels Pedeersen
Bill Perkins
Ken Peplowski
Cecll Payne
Oscar Peterson
Nat Pierce
Bucky Pizzarell

R
Dianne Reeves
Jerome Richardson
Max Roach
Shorty Rogers
Wichey Roker
Ernic Royal
Marshall Royal

S
Bud Shank
Msrlena Skaw
Archie Shepp
Norman Simmons
Zoot Sims
Carol Sloane
Sonny Stitt
Maxine Sullivan

T
Lew Tabackin
Buddy Tate
Grady Tate
Clark Terry
Ed Thigpen
Cherles Tolliver
Stanley Turrenntine

W
Ceder Walton
Frank Wess
Baster Williams
Teddy Wilson
Phil Woods
Reggic Workman

Y
Snooky Young

加賀麩

2019-11-01 11:51:30 | スローライフ
台所、食器棚の整理をしていましたら



オシャレな箱

以前、金沢が好きで好きで毎年行ってましたから、その時、妻がお土産代わりに買ったのでしょう。



中身は空っぽかと思いきや、入っていました。

賞味期限は2017年8月15日。賞味期限切れ

折角ですから、妻の写真の前に供えることにしました。


説明書


味噌 具の入った麩


先ず、味噌を入れる


麩の中央部に指で穴を開けて


お湯を注ぐ


箸で突いて、中身を出す


冷めないように蓋をしました。 

伝統ある場所には名産品がある。歴史に磨かれて名品が生まれる。
その粋は新開発された品にも生かされる。

京都・奈良には名品が多い印象です。

「たねや」の“西木木”食べたいな〜

2019-11-01 07:09:35 | スローライフ
家の区画はブロック塀。
低めの軽量ブロックにフェンスを組み合わせた形。味も素っ気もない。嫌でした。
取り壊して作り直せば良いのだろうが、費用が掛かる。
安上がりで済ませないか。
蔦で覆うことにしました。
ブロック塀の根元に蔦を植えました。





ブロック塀は完全に見えなくなり、その上のフェンス部分も覆われそうです。

ここまでになるのに10年掛かりました。
選定作業をしないと、他の植物ハーブ類がやられそうです。



ここは未だ完全に覆い尽くされていません。この下はコンクリート張りです。
ブロック塀の上端を這って来た蔦を誘引し、垂れ下がるようにしているのです。
蔦は接触した部分から根を出します。下まで到着した部分に客土すれば、根付くでしょう。
来年中には何とかなりそうです。

ついでと言うこともあり、
フジ棚みたいな日覆いが可能か試しています。






ここは別の場所
一寸油断していると、「とうせんぼ」

蔦の絡まるチャペルで祈りを捧げた日
に憧れた訳ではありませんが、




家の壁のレンガ部分

良い感じではありますが、壁を痛めます。

知らないうちに、屋根まで行き、樋詰まりを起こしそうでした。日本の風土、建物には合わないかも

してはいけません。

LPレコードクリーニング

2019-11-01 06:36:24 | オーディオ
LPレコードの溝を正確にトレースする。
カートリッジの傾き、針圧を基準どおりにセットする。針圧は標準よりやや重めにした方が安定した音になる可能性大です。針圧を余分に掛けてもLPレコードのへのダメーイはありません。
むしろ、軽過ぎて、針飛びを起こした後に着盤する衝撃の方が怖い。
時々、ルーペ、拡大鏡で針先を見て下さい。針先はダイアモンドチップ、白く透明なのが正常です。
黒くなっていたら、異物が付着している証拠です。
ブラシで針先の根元から先に向かって拭って下さい。それでも取れないなら、
専用の針先クリーナー(自分の持っているのは小さな繊維がビッシリと詰まったもの)で磨いて下さい。針圧以上の力を加えてはいけません。


左:普通の針先掃除ブラシ 簡単なゴミはこれで落ちます。
中:愛用の針先掃除ブラシ。繊毛がギッシリ詰まっている。これで、針先を拭う。ブラシに裏面に凹鏡があり、針先を拡大してみることができる。
右:スタイラスクリーナー。こびりついて落ちない汚れを溶剤(エチルアルコール、ブチルアルコール、水等)で溶かす。カートリッジの根元はゴムなど可塑性物質なので、過剰使用は避けたほうが良い。

さて、いよいよレコードクリーニングです。

LPを洗う。
溝の中のゴミが原因でプチプチ音が出るのであれば、ゴミを取り除けば良い。
洗剤を使うにしても、レコードの材質を痛める可能性があってはいけない。
また、その洗剤がレコード溝に残ってはいけない。
とまると、安全なのは食器洗用の中性洗剤が良さそうです。

水洗いするとレーベル(紙)が濡れる。字が滲む可能性が出る。濡れないようにしなければなりません。





こうすれば大丈夫。市販品です。ネットで検索して下さい。

LPレコード洗浄用品一覧



右から一番目:頭を洗うブラシ 右から二番目:洗顔用ブラシ 右から三番目:超音波振動式旅行用簡易洗濯器(ネットで買えます)  一番左:同左のコンセント部分

以上一式を持って、洗面台に移動する。





洗面台中のLPレコード

①洗面台に微温湯を張る。洗浄力を高めるためです。高温はLPレコードの変形を起こすので厳禁です。
②レコードの両面に中性洗剤(泡タイプ)を吹き付け、2種類のブラシで、レコード溝に沿って、洗剤を押し込むつもりで擦る
③超音波振動式洗器を洗面台とレコードの間に置く。振動が始まり、水面が細かく波立つ、LPレコードも振動する。途中で手を入れても危険はありませんい。30分タイマーがついているので、自動で停まります。クリーニング中、一度出して、洗うと効果が高まるかもしれない。

洗い終わったら、十分な水で洗剤を洗い流します。


百円ショップで買ったタオル



自然乾燥

自然乾燥させるのですが、水洗いした後、必ず、水気を拭き取らねばなりません。。水道水に含まれるカルキ分が溝に残るからです。

30分程度自然乾燥さえれば使用できます。

聴き終わったLPレコードは直ぐに仕舞いましょう。埃が付かないうちに・・・・

レコードを掛ける前に、硬く絞ったクロスでLPレコードを拭うのも静電気帯電防止も含めて良さそうです。但し、ジャリジャリのLPレコードならどうなるか・・・怖いです。

なお、相応の効果はあると思いますが、これだけ、苦労したのだから、良いハズと言うプラシーボもあるでしょう。
多大な期待は持たないで下さい。

また、水洗いと言う乱暴なやり方です。
これぐれも自己責任でお願いします。

なお、SPレコードは材質的にダメです。

2013年のブログに重複する内容がありました。部分抜粋し、再掲載します。

LPの洗浄も始めました。 
針が滑らかに音溝をスムーズに通るように磨くつもりで洗う。
その手順は

①洗面台に微温水を張る ここが作業場です
②食器洗い用の中性洗剤をスポンジに含ませて、泡立て、レコード盤に塗り伸ばし、暫く待つ レーベル面に付かないように注意をしますが、意外に大丈夫 自己責任で
③毛髪刺激用タワシ(毛先はレコード溝に入る極細)で、溝に沿ってゴシゴシ洗う
④洗剤を十分な微温水で洗い流す (高圧洗浄機を使う手もあるかもしれない)
⑤ヘアードライヤーで水気を飛ばす ホットにすると変形する恐れあり
 このまま、自然乾燥させると、水道水中に含まれるカルキ分が残る可能性がある。水道の蛇口に白いものが付着するのがそれ 自分のところはほとんどこれがありません
⑥ブックエンドに立て掛けて、自然乾燥

*カートリッジの針が汚れていては意味がないので、これはデンタルブラシでその度に掃除するようにしている

音楽を楽しむ前にその前段階を楽しんでいる

レコード針がビリ付く ここだけ 白熱球スタンドで暖めようと思う。

以上です。

今と当時6年前の違いは、
今はレコードレーベル面の保護装置と旅行用超音波振動?簡易洗濯器を持っていることです。
その一方、6年前はスポンジでゴシゴシ洗っていた。これで良いのかもしれません。

超音波式?針先クリーナーを探して見ます。
冬になると体が硬くなる。それはカートリッジの針も同じです。部屋は温めて使いましょう。
白熱球スタンドは処分してありません。困った。

瘋癲老人の引き籠り部屋

2019-11-01 04:13:31 | オーディオ


オーディオ装置を説明しても、
音が聴こえる訳ではない。
環境でコロコロ変わる。
聴いてなんぼの世界。
好みは百人百様。

自分が聴いて良いと思えば良いのです。
100%自己満足の世界です。

部屋は広さ8〜10畳程度の変形の極普通の洋間です。
浅川マキを聴く。つまり、女性ボーカルをしっとり聴くことを意図して、オーディオ装置を組み上げました。
ジャズも聴きますが、大編成のオーケストラには向いていません。

オーディオ装置への拘りは機能美です。
機能と追求していくと自然に美しくなる。シンプルイズベスト
エソテリック製品は好きです。しかし、外国の製品、例えば、クレル製品と比べると未熟と感じます。
手触り感が全く違う。文化の差なのだと思う。

画像に映らないように寄せたけれど、ガラクタが所狭しと置いてある。
傷だらけの床はペルシャシルク絨毯で隠さざるを得なかった。
狭くてデッド。響きがなく、音に潤いがない。

装置を変えれば音は変わる。
今の環境なら、どこを弄っても大同小異。枝葉末節、重箱の隅を突くようなもの。
やっと諦めの境地に達しました。

今は空っぽの山荘が欲しい。

音はどうにもならない。
だから、「らしさ」に遊び始めました。

マチスの版画が3枚 (2枚はジャズ喫茶「木馬」から譲り受けた)

ピエロが7体。5体は蝋人形。
ホラー映画の悪役で一世を風靡し、イメージを悪くしたのは残念。

後で、ピエロの表情が分かる画像をアップします。一人一人の表情が豊か

掃き出し口の電動シャッターを下ろせば、僅かに小窓から外光が漏れ入る程度で真っ暗になる。
淡い電飾を付けて聴く。
浅川マキの乾いた声にピッタリ。

写真はサム・ジョーンズ。ジャズベーシスト
前橋のジャズ喫茶「木馬」店主が松本のレストランで撮った写真。

松本市郊外に新規開店したジャズ喫茶 Jazz雅鳴 きたや に贈るため、ネガを探して、結局、6枚焼いた。その貴重な1枚。

ジャズ喫茶「木馬」は15年以上も前に紹介したけれど、ブログ再開を機に再紹介するつもり。

比較画像

 
2011年冬頃

ウオールナット製の棚を見つけ、オーディオラックに流用した時の画像。整理整頓後なので非常にスッキリしています。
現在(2019年10月)と比べて大きく違うのは、
LPプレイヤーがない。それを置く机もない。絨毯が敷かれていない。
オーディオと無縁のものは一切置かれていません。
現在とくらべれば、部屋に吸音材が少ないのでかなりライブでした。音響的には当時の方が良かったと思います。
言い換えれば、如何にもオーディオ部屋然として、潤いがなかった。

どっちが好きかと問われれば
おもちゃ箱を引っくり返した様な今の方です。