超空洞からの贈り物

様々なニュースや日常のレビューをメインに暗黒物質並に見つけ難い事を観測する、知識・興味・ムダ提供型共用ネタ帳です。

英語学習なんて時間の無駄!

2009年01月03日 18時17分54秒 | Weblog
子供のころから海外に住まない限り、言語というのはなかなかきちんと習得するのが難しいもの。ましてや学生ならともかく、忙しい社会人ともなれば語学に割く時間は1日1時間も取れればいいほうです。

そんなたかが言語、ましてアメリカ人やイギリス人なら生まれたときからしゃべってるような英語に、なんで時間をとられなきゃならないのでしょう。英語圏の人々が、やれホームパーティーだ、サーフィンだと、やっている間に、なんで僕たちは駅前留学をしなきゃなんないんでしょうか。ちょっと理不尽な気分になるのは僕だけでしょうか?

語学に時間を使うくらいなら、その分、仕事だって趣味だって、違うことに使いたい。遊びにだって行きたい。そんな、なるだけ時間を使いたくない、でも英語はやっぱり覚えなきゃしょうがない。という方に向けて、僕がやっているライフハックをご紹介です。


ブラウザのTopページを英語サイトにする

まずはブラウザのTopページを「yahoo.com」、「msn.com」等、何でもいいのですが、英語サイトにしてみましょう。いままで日本のニュースサイトにしていた時は、毎朝PCを起動するたび目に飛び込んでくる事件やどーでもいい芸能ニュースををチェックして、気がつけばずいぶん時間を浪費ってしまっていたわけですが、英語サイトにしておけば、興味あるニュースは自然と英語で見るようになりますし、なにより、適当にさっくり見出しと中身を、斜め読みする力がつきます。むしろニュース自体を見なくなっても時間の節約になります。


Wikipediaを英語版にする

Wikipediaもなるべく英語版を使用するようにします。こちらのほうがやはり項目も多く内容も豊富なので、ちょっとマイナーな用語なんかを調べるのには重宝します。ちなみに僕はブラウザのTopページもコレにしています。


即座に引ける辞書を入れる

いまや、ライフハッカーにとって、PC辞書は必須です。ネット辞書もいいけど、やっぱり検索速度を考えると、ソフトウェア辞書を入れておきたいもの。オススメは「Personal Dictionary」です。試用制限なしのシェアウェアで値段も安い。ネット上には各国語に対応したデータファイルがたくさん用意されているので、その他言語もインストールしておけば、自在に多言語用辞書として使えます。


DVDを見るときには日英字幕を同時に出す

DVDで英語圏の映画を見るとき、そのまま見てても、もちろん勉強になるのだけど、知らない単語やややこしい映画ならではの言い回しが結構出てくるので、リスニングだけじゃなかなか完璧にはついていけないもの。そんなときは、日英の字幕二つを同時にonにすれば、上部に英語と下部に日本語(または逆)が同時に出るのでかなり理解の手助けになります(DVDによっては対応してないときがあります)。Cyberlink社『Power DVD』等、一部のDVDソフトが、字幕同時出し可能です。


英語版OSを使う

究極的な手、英語版OSを使うというのもひとつの手です。以前は作曲用ソフトなどの専門ソフトを日本語OSで使うと、不安定になることがよくあったので、必要に迫られて使っていました。当時はその分日本語環境を構築するのに苦労していましたが、今のWindows VistaやXPなら、英語版OSでも日本語入力も簡単にできるので、だいぶハードルは低いんじゃないでしょうか。


たぶん、ムリだわ。
でも英語に親しんでいると、なぜか読めるようになります。
私もネタ集めしてて英語のサイトに良く行くようになりました。
知らない間になんとなく分かるようになってきました。

やはり…努力ですね。

50年前から、ことごとく未来のIT製品を言い当てた驚異の研究レポート公開

2009年01月03日 18時14分47秒 | Weblog
2059年のモダンライフって想像できます?

まあ、想像するくらいなら、何でも自由勝手にできちゃうでしょうけど、それをピタリと言い当てていくのは、並大抵の頭脳じゃできませんよね。

でもって、この上の写真なんですけど、これは今からちょうど50年前となる1959年に出版された「Mechanix Illustrated」という雑誌の、未来のITライフを予測する「World of Tomorrow」特集記事の切り抜きであります。皆が声を上げて驚き、机の下で動き回っている、この四角い機械「Mechanical Maid」は、デザインこそ丸みを帯びて異なりますけど、人気のお掃除ロボット「Roomba(ルンバ)」のことではありませんか!

ニュージャージー州プリンストンにあるDavid Sarnoff Research Center(旧Radio Corporation of America:RCA)研究所が、これから世に登場してくるであろうIT製品を、50年も前に予測して一斉発表したWorld of Tomorrowには、写真のRoombaもどきのお掃除ロボットに加えて、全自動洗濯機、エアコン、留守番FAX電話、マッサージチェア、カード認証キー、センサーライト、電動ガレージシャッター、セコムさながらのホームセキュリティーなどなど、その後、ほぼ予測通りに現実のものとなっていったテクノロジーの数々が列挙されておりますよ。改めて今読んでみると、結構いい線行ってたんだなぁと、しばし感心することも…

無線通信サービス高速化

2009年01月03日 18時10分26秒 | Weblog
09年は国内の無線通信サービスが一段と高速化する。新たな高速データ通信が始まるほか、次世代携帯電話の参入業者も決まる予定。動画など大容量のデータをスムーズにやりとりできる通信基盤は、新たな市場をつくりだすきっかけになりそうだ。

 KDDI系のUQコミュニケーションズは今夏から「モバイルワイマックス」を、ウィルコムは「ウィルコムコア(次世代PHS)」を10月から、それぞれ東京、大阪、名古屋の一部地域で始める。いずれのサービスも無線LAN並みの通信速度で携帯電話のように移動しながら使えるのが特徴。まずはパソコンに差し込んで使うデータ通信端末を発売する。

 現在の携帯電話の最大通信速度は最大手のNTTドコモで受信が毎秒7.2メガビット、送信が384キロビット。ワイマックスは受信が40メガビット、送信は10メガビット、コアはそれぞれ20メガビット。対応する通信機能を内蔵するパソコンの開発が予定されているほか、将来的にはビデオカメラなど様々な機器で使えるようになる可能性がある。

 携帯電話のさらなる高速化も目前に迫る。第3.9世代(3.9G)のサービスが10年にも始まり、最大通信速度は受信が毎秒100メガビット以上、送信が50メガビット以上になる。携帯電話4社が名乗りをあげており、総務省は6月にも電波の割り当てを決める方針だそうです。


モバイルPCで高速検索できたりすると助かります。
それ以前に、モバイルPC持ってないけど…
とりあえず携帯電話は検索とかには使いにくいことは間違いない。

パーキンソン病、早期診断に光 心臓の検査法を活用

2009年01月03日 18時07分56秒 | Weblog
手が震えたり、体の動きが不自由になったりする難病、パーキンソン病の診断に、心臓の神経密度の低下を調べる検査が使える可能性がある。国立病院機構宇多野病院(京都市)と京都大学の研究グループが明らかにした。早期診断や新しい治療法の研究に結びつきそうだ。

 パーキンソン病患者は、国内で約10万人以上。脳の特定部分で神経細胞が減り、神経伝達物質が作れなくなって、体の動きが不自由になる。脳の画像検査や血液検査には異常が出ず、症状が進むまで診断が難しい。薬などで症状を抑えることはできるが、客観的な検査方法の確立や、発症前の診断、治療法の研究が課題となっていた。

 グループは、パーキンソン病の疑いがある400人に特殊な放射線同位元素を静脈注射し、心臓の神経密度を画像化した。その結果、心臓の神経が減っていた患者の9割以上がパーキンソン病だった。この検査方法と、症状などによるこれまでの基準による診断結果を比べると、86%の患者で診断が一致したという。

 グループの澤田秀幸・宇多野病院臨床研究部長は「発症前の早期診断ができるようになれば、神経細胞の減少を抑え、病気の発症を未然に防ぐ治療法開発の研究にもつながる」としている。


早く治療薬を…