超空洞からの贈り物

様々なニュースや日常のレビューをメインに暗黒物質並に見つけ難い事を観測する、知識・興味・ムダ提供型共用ネタ帳です。

冷却方式は液体窒素、AMDが「Phenom II」を6.5GHzで動作させる公開実験

2009年01月27日 20時10分43秒 | Weblog
今月、ラスベガスで開幕されたコンシューマエレクトロニクス展示会「CES」の席上で全米から集結したオーバークロッカーのグループが「AMD Phenom II X4」を6.5GHzで動作させる公開実験を実施し、成功していたことが26日、AMDが公開した実験の模様をまとめたビデオ映像により明らかとなった。

 ベンチマークソフト、3DMark05によるスコアは45,474にも及んだとしており、3DMarkの公式サイトに記録されているもっとも高速な構成の更に2倍のスコアを叩きだしたことになる。

 オーバークロックにあたっては、CPUの冷却方法がポイントとなるが、今回、オーバークロッカーのグループが採用した方法とはなんとCPU本体を液体窒素で絶対零度近く(-230度)まで冷却するというもの。

 オーバークロッカーのグループはこの方法を採用するため、会場に500リットルの液体窒素と液体ヘリウムを持ち込み、CPUの上から絶えず、液体窒素を注ぐことでCPUの回りを極限の状態にまで冷却し続けるという究極の冷却方法を採用。その上で遂に、6.5GHzでの動作を成し遂げることに成功した。

 オーバークロッカーのグループでは、6.5GHzといクロック速度はクアッドコアのプロセッサーの記録としては世界記録に間違いないだろうとも述べている。


おバカさん♪

アラブ首長国連邦の山岳で積雪、1世紀に1度の珍しい自然現象

2009年01月27日 20時10分14秒 | Weblog
アラブ首長国連邦の首長国の一つ、ラアス・アル=ハイマ(Ras al-Khaimah)の北東に位置するアル・ジース山(Al Jees mountain)で26日、降雪があり、山岳部の広い一体で最大20センチにも上る積雪が生じるという極めて珍しい自然現象が起きていたことが現地紙の報道により明らかとなった。

 アラブ首長国連邦の気象台によると、アル・ジース山では過去に降雪があったことことはあったが、20センチもの積雪があり、山岳部が積雪により完全に白く覆われてしまったのは近代的気象観測が始まって以来、初の出来事だと述べている。

 アラブ首長国連邦の冬の平均気温は20度前後と、極めて温暖なため、最近では欧米の富裕層の冬のリゾート地として賑わいを見せている。ただし、夏なると気温は日中には50度近くにまで上昇するなど生命の生存を危うくする程の灼熱地獄となる。

ほぼ地球の軌道とほぼ同一、めずらしい地球近傍天体が発見

2009年01月27日 20時08分08秒 | Weblog
地球とほぼ同一の軌道を回る、めずらしい地球近傍天体(小惑星)が発見されていたことがNASAの発表により明らかとなった。

 この小惑星は今年に入ってから発見され「2009 BD」という識別子が付けられたもので、26日にも地球から64万4000キロまで再接近を果たす見通しだ。

 距離的には地球からは十分に遠く、地球と衝突を起こす危険性はゼロに近いものとなるが、NASAのジェット推進研究所の観測結果によると、「2009 BD」の軌道要素は公転周期が369.30623(地球は365.25636)ということを除くと地球のそれとほぼ同一で、1年4.04989日の遅れで地球と同じ軌道を回っているとしている。

 このような地球と軌道がほぼ同一の小惑星の場合、観測衛星を送り込むことも比較的容易ということもあり、近い将来、行われることが見込まれている小惑星サンプルリターン計画などの有力候補となる可能性もありそうだ。

 画像はJPLが提供しているOrbit Diagramによる「2009 BD」と地球の軌道をプロットしたグラフ。「2009 BD」と地球の軌道はほぼ完全に重なっている

Microsoft、「Internet Explorer 8」のRC1をリリース

2009年01月27日 20時07分47秒 | Weblog
米Microsoftは1月26日 (現地時間)、Internet Explorer (IE) 8のRelease Candidate (RC) 1をリリースした。対応OSはWindows Vista/ XP、Windows Server 2008/ 2003。日本語を含む25言語のバージョンが用意されており、IE8のサイトからダウンロード入手できる。なおIE8のベータ版をインストールした後にWindows XP Service Pack 3を導入したユーザーに対しては、IE8 RC1をインストールする前にベータ版を手動で削除することを推奨している。

IE8の開発では優先されるWeb標準と従来のIE標準への対応方法が議論となったが、RC1をもって基盤の開発が完了した。プラットフォームとしてはRC1のふるまいが、そのまま製品版へと引き継がれる。Beta 2からの変更点としては、信頼性・パフォーマンス・互換性の強化のほか、Favoritesバーへのアイテムの収納方法を改善するなど利用体験を向上させる試みが挙げられている。

IE担当のゼネラルマネージャーであるDean Hachamovitch氏によると、RC版から最終版はフィードバックを参考に重要な修正を施すのみにとどめるそうだ。また新たな脅威となっているClickjackingについて、ユーザー側から対策を講じられるようにセキュリティコミュニティと共同で開発作業を進めていることを明かした


数年前からタブブラウザ使ってるなら…
わざわざIEに乗り換えようとは思わない方が多いんではないか。
年々シェアが落ちてきているのも事実だし。

会社からネットするのに使うくらいかも。
それも法令とかの必要な情報にしかアクセスしないし。
なによりIEは重たいし、カスタマイズが。。。

3D間取りデザインソフト「Shadeドリームハウス」

2009年01月27日 20時06分58秒 | Weblog
イーフロンティアはこのほど、3D間取りデザインソフト「Shade ドリームハウス」発売すると発表した。発売日は3月6日。価格はパッケージ版9,240円、ダウンロード版6,300円。また、ソフトの解説書をセットにした「Shade ドリームハウス ガイド ブックバンドル」は1万1,340円となっている。

同製品は、単純な操作で住宅の間取りをデザインできる3D間取りデザインソフト。「Shade Home Design」の後継版に位置し、屋根の編集機能の向上、オンラインタブによる部品の追加機能など、より使いやすい新機能が追加された。また、Shade部品の読み込み機能なども搭載され、3DCGソフト「Shade」との連携がさらに強化されたという。

「Shade ドリームハウス」では、間取り画面上で作成した間取り図を、同時に立体プレビュー画面で3D表示。Shadeにも採用されている描画手法「ラジオシティ」を使って照明計算を行うことも可能だ。これにより、現実に近い光の表現でデザインした住宅をシミュレーションし、立体プレビュー画面に表示したり、プレゼン用に出力することができる。そのほか、住宅設備機器、家具、建具、内装材や外壁材のテクスチャなど、高品質な住宅用アイテムのデータを約5,000点収録する。対応OSは、Windows XP/Vista。なお「Shade Home Design」のユーザーは、ユーザー登録を行うことにより、製品サイト上で無償アップデートが可能だ。


8~9年程前にShade pro使ってましたが…
いまではこんな便利なソフトと連携しているんですねぇ。
照明計算なんて難しいことまでやってしまうとは。
妄想にはぴったりだと思う。

デザインだけでなく、建築基準に沿ってできれば。
さらに夢は広がりますねぇ~。
構造計算とか…簡単なことじゃないけどさw

火星探査機が頑張っている件について

2009年01月27日 20時06分34秒 | Weblog
NASAが火星に送った双子の探査機「Mars Exploration Rover(MER)」は21日(現地時間)をもって、無事に5周年を迎えた。6年目の探査活動に乗り出した今も、双子の兄弟 - SpiritとOpportunityは美しく貴重な画像を我々に届けてくれている。

双子ローバーの"兄貴"のほう、グゼフ・クレーターで活動中のSpiritが2005年10月に3日間かけて撮影した「ハズバンド・ヒル(Husband Hill)」頂上付近からの360度パノラマ画像。NASAはこの画像を「エベレスト・パノラマ」と名付けている。Spirit自身のソーラーパネルが写り込んでいるのがご愛敬。

画像はよく見ると、モザイク状に張り合わされているのがわかるだろう。ご存じのかたも多いと思うが、火星の砂嵐は「砂の悪魔(dust devil)」と表現されるほど激しいもので、地球上のそれとは比較にならない破壊力をもつ。激しい砂嵐に襲われては、その砂を自ら振り払い、また撮影を開始する……そうやってなんとか1回転して撮った貴重な画像だ。

カリフォルニアにあるNASAジェット推進研究所(JPL)でローバーのオペレーションに携わるスタッフは、それこそ我が子のように彼らの一挙一動を見守っている。岩だらけの丘を登り、また降り、砂を振り払い、撮影し、データを送り続けるSpiritとOpportunity。スタッフは火星の1昼夜単位(sol: 約24時間40分)で行動し、いろんな恐怖(脱輪しないか、バッテリーは大丈夫か、カメラやロボティックアームの故障は、etc…)にローバーたちと共に耐えてきた。JPLのロボティック・エンジニアであるAshley Stroupe氏は、この5年間をローバーたちと「共に育ってきた」と表現し、彼らと一緒に重要な発見を数多く成してきたことを「心から幸せに感じる」とブログに綴っている。「Five years on Mars? That's just the beginning. - 火星に5年? そんなの始まりに過ぎないわ」多くの人の思いをのせて、双子は6年目の軌跡を描き始めた。


もう少し、いろいろな画像が見たい。
けど研究が優先されるから、仕方ないのかもしれません。
個人的にはシドニアとかその周辺地形が気になるけど。
ダメなんだろうなぁ~。
あまり影響が大きくなく、適度に「おぉ」となる画像が公開されてる。
ような気がしますw