超空洞からの贈り物

様々なニュースや日常のレビューをメインに暗黒物質並に見つけ難い事を観測する、知識・興味・ムダ提供型共用ネタ帳です。

誰でも簡単に作曲演奏が可能、マイクロソフトが自動作曲ソフトを公開

2009年01月26日 19時49分07秒 | Weblog
マイクを使って吹き込んだ鼻歌をベースに、自分の好みに応じて自動的に作曲、演奏までしてくれるというソフト「songsmith(ソングスミス」をマイクロソフトの基礎研究部門、マイクロソフトリサーチが公開しネット上では大きな話題を集めている。

 このソフト、まず、「ポップス」「リズム&ブルース」「レゲエ」「ロック」「サンバ」などの中から、好きな曲のスタイルを選択。その後、曲のテンポを選んで、マイクから鼻歌を吹き込むことで、その鼻歌にあった作曲と演奏を自動的に行ってしまうというものとなる。

 日本では、プロ顔負けの歌を歌わせることが可能は音声合成ソフト「初音ミク」なども人気がでており、この2つのソフトを組み合わせれば、音楽的な才能がそれほどない人でも手軽に作曲をしたり、演奏をしたりすることが楽しむことができることとなりそうだ。

こちらでどうぞhttp://research.microsoft.com/en-us/um/redmond/projects/songsmith/index.html

2009年、デジカメ主要メーカーが一押する機種は?

2009年01月26日 19時43分24秒 | Weblog
2008年12月に20代から40代を中心とするネットユーザーを対象に実施した調査から見えてきたユーザーの意向を踏まえ、デジタルカメラの主要メーカーに2009年の製品で力を入れているポイントについて聞いた。回答したメーカーはパナソニック、ソニー、ペンタックス、リコー、キヤノン、ニコンの6社。

なお、各社一押しの機種は、パナソニック「DMC-FX37(コンパクト)」「DMC-G1K(デジタル一眼)」、ソニー「α350,α300(コンパクト)」「α900」、ペンタックス「PENTAX K-m(デジタル一眼)」、リコー「RICOH R10(コンパクト)」、キヤノン「IXY DIGITAL 920 IS(コンパクト)」「EOS Kiss X2(デジタル一眼)」、ニコン「Nikon D90(デジタル一眼)」との回答だった。

2008年12月の調査では、新しいデジタルカメラを少しでも「欲しい」とした人の46.4%が、選択ポイントとして重視するもの(欲しいメーカーを選んだ理由/複数回答形式)に「メーカー」をあげ、デジカメ選びにおいて、いわゆるメーカーの“ブランド力”が重要なポイントになっていることを物語った。

この結果を踏まえ、開発メーカーに2009年おすすめのデジタルカメラと、購入検討者に評価の対象にしてほしいことを「操作性」「画質」「デザイン」「価格」「画素数」「サイズ」「ディスプレイの大きさ」から選んでもらったところ、回答を寄せた6社中5社が「操作性」と回答。回答のなかった1社もその他アピールポイントの自由回答で「操作性」に言及した。

「操作性」は12月のユーザー調査でも36.3%と「メーカー」に次いで注目されており、ここをどうユーザーにアピールできるかがポイントになりそうだ。

この他にも、メーカーサイドは、人物の有無や被写体の特徴などを即座に判断し、環境に応じた撮影設定をカメラが自動で行う“オート機能”や“自動補正”“手ぶれ補正”など、撮影テクニックが無くてもシンプルな操作で美しい写真を撮影できる機能を訴求ポイントとしてあげており、こうしたユーザーの「使い勝手」を高める機能の充実もアピールしていきたい意向。具体的なユーザーへのリーチ戦略が注目される。

また、ユーザーの選択理由で3位となった「画質(33.3%)」については、パナソニック、キヤノン、ニコンの3社が「評価対象にしてほしい」要素と回答。ユーザー4位の「デザイン(23.2%)」については、パナソニックとニコンが見て欲しい点とし、キヤノンもコンパクトカメラのおすすめポイントの自由回答でデザイン性をアピールしていた。

一方、ペンタックスは一眼レフで「世界最小サイズ」をアピールしており、ユーザーの5人に1人が選択理由とした「価格」を評価してほしいポイントとしたのはパナソニック1社だった。

この他にもソニーがデジタル一眼レフカメラの「レンズ交換性能」「システムの発展性」、リコーがコンパクトタイプの「ズーム性能」と「モニタ品質」、ニコンが一眼レフでの「世界初・動画撮影」等をあげており、各社が個性的な性能の搭載にしのぎを削っている状況もうかがえた。

ユーザーにはメーカー名にとらわれず、カタログだけでは実感できない使い勝手や性能を、実際に店頭で体感、比較して選んで欲しいものである。

深海魚の3科、実は1つだった

2009年01月26日 19時37分12秒 | Weblog
19世紀末から20世紀半ばにかけて3つの科に分類された深海魚が、実は1つの科の子、雄、雌であることが、DNA解析などで分かった。東大海洋研究所や千葉県立中央博物館などの国際研究チームが25日までに英王立協会の生物学誌バイオロジー・レターズ電子版に発表した。科は種の2段階上の分類。陸上動物ならイヌとネコが仲間だというのと同じぐらい、意外な発見だ。

 子、雄、雌と判明したのは尾が1メートル近いリボンイワシ科(3属5種)、全長わずか6センチ程度で嗅覚(きゅうかく)器官が発達したソコクジラウオ科(4属9種)、最大40センチ程度で頭部が巨大なクジラウオ科(9属20種)。

 子はひものようなクシクラゲ類に姿を似せるなどして身を守り、プランクトンを食べて成長。雄は食道と胃がなくなり、肥大化した肝臓にためたエネルギーで、フェロモンを頼りに雌探しに専念すると考えられている。

 海洋研所長の西田睦教授や同博物館の宮正樹上席研究員らが、最近採集された標本から細胞小器官ミトコンドリアのDNAを抽出し、全遺伝情報(ゲノム)を解読したところ、3科が非常に近いと判明。米国立自然史博物館やオーストラリア博物館の研究者が頭骨などの形態を詳細に比較し直し、子と雄、雌と結論付けた。種レベルの対応関係はまだほとんど分かっていない。

 深海魚は網で海上に引き揚げると死んでしまうため、生態の解明が難しい。しかし、これまでも、ソコクジラウオ科は雄、クジラウオ科は雌しか捕まらないことが不思議に思われていた。日本魚類学会長でもある西田教授は「魚類は種類が多く、形態も変わったものが多い。DNA解析を進めれば、今後も教科書を書き換える成果が出てくるだろう」と話している。 

「うれし~る」とは?

2009年01月26日 19時34分01秒 | Weblog
「うれし~る」は株式会社プラスインパクトが行っているサービスで、スーパーに陳列されている生鮮食品に広告付きの値引きシールを張ることで、消費者は少しでも安く商品を購入できるようになり、また、スーパーは自分で負担することなく値引きが行えます。広告を出す企業からすれば、主婦層向けの広告が出せる上に、価格の一部を負担していることで企業のイメージアップにも繋がるという仕組みになっているようです。

現在は首都圏を中心に神奈川・千葉・埼玉の約60店舗のスーパーとの提携が完了しているそうで、今後は、地方での展開も視野に提携スーパーの拡充を計っていく予定だそうです。

今後、たとえばお菓子には子ども向けの広告を、インスタントやレトルト食品には単身世帯向けの広告を、などということもできるのでしょうか。

省スペースかつエコな次世代のスニーカー包装

2009年01月26日 19時33分02秒 | Weblog
コロラド州ブルダーの運動靴メーカーNewton Runningは環境への負荷が低い靴作りに取り組んでいる企業ですが、パッケージについても従来の段ボールの箱に代わる新しい方法を広告代理店TDA Advertising&Designと共に開発したそうです。

このパッケージは100%再生紙で、スニーカーの形にフィットしているので緩衝材の紙は不要。また靴の形を保つための詰め物の代わりに片足には靴下、もう片方には繰り返し利用可能な靴袋を入れてあるそう。スニーカーの購入者はこの袋に入れて持ち帰れば紙袋やビニール袋を使わずに済みます。スタッキング可能で省スペースのため、輸送コストひいては輸送時の燃料消費・排出温室効果ガスの削減も期待できそうです。つぶして捨てる場合も従来の段ボール製の箱に比べゴミの量が少ないほか、プランターなどとして再利用もできそうです。

ニュートンというと日本ではあまりなじみのないメーカーですが、ランニングシューズに特化していて「足が速くなるスニーカー」として定評があるそう。インパクトがあるパッケージで知名度が上がれば、シェアも広がるかもしれません。

なおほかの運動靴メーカーの環境への取り組みとしては、Nikeの製造廃棄物を原料としたバスケットボールシューズやアディダスの天然資源を効率的に利用する取り組みなどが挙げられます。


環境への取り組みとしては評価できるんじゃないでしょうか。
靴下と靴袋は消臭効果のあるものを入れてくれれば、なおベスト♪

抗生物質を使用した方の4割が自己判断で服用中断「耐性菌生む」警告

2009年01月26日 19時31分45秒 | Weblog
 感染症の治療に使われる抗生物質などの抗菌薬を処方された患者の4割が、途中で治ったと思い込んで服用をやめた経験があることが、製薬会社のファイザー(東京都)の調査で分かった。服用を中断すると、抗生物質が効かない耐性菌が生まれる危険があり、分析した渡辺彰・東北大教授(感染症学)は「自己判断で飲むのをやめるのは絶対に避けてほしい」と警告している。

 昨年10月、インターネットで各都道府県の男女100人ずつ計9400人に調査したところ、40%に抗生物質の服用中止の経験があり、うち8割以上は「症状が改善された」と自己判断していた。

 薬が余った場合は、中止の経験がある患者の42%が「保存しておき、同じ症状が出た時に再度使う」と答えた。中断すると、その後は薬の効きが悪くなるのを知っていたのは、半数以下の48%にとどまった。

 渡辺教授によると、抗生物質はむやみに服用すべきでないが、一度使ったら必要量を集中的に飲まないと、生き残った病原菌が耐性化して治療が難しくなる恐れがあるという。日本では肺炎球菌や中耳炎などを起こすインフルエンザ菌が耐性を持つ割合が急増しており、「他の先進国と比べ国民が服薬指導を守っていないことも原因の一つではないか」と話している


これは日本人の悪いクセというか、無知ですね。
お医者さんの指導不足もあると思う。
こんなこという医者、お目にかかったことないですし。

日本人は薬や医者に対してある種の崇拝がある。
「絶対直る。」という思い込み。
今の医療制度を根底から壊しているのは、自分たち。
政治的な問題もあるんだろけど…
自分たちが医療の質を落としていることをもっと自覚するべきだ。

なんて書いてる私も、最後まで飲んでるか?と問われれば弱ります…
すみません。反省してる。今度からはちゃんと飲む。

温室効果ガス観測技術衛星『いぶき』初期機能確認へ移行

2009年01月26日 19時31分24秒 | Weblog
宇宙航空研究開発機構によると、23日打ち上げられた温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」は、ロケットからの衛星分離、太陽電池パドル展開、姿勢制御系の定常状態への移行という一連の作業を24日夕までに終えた。今後、3カ月かけて衛星、観測センサーなど搭載機器の機能確認などを行う。

 「いぶき」は、温室効果ガスの二酸化炭素(CO2)とメタンを地球周回軌道上から観測するのが目的。約100分で地球を回り、地球表面のほぼ全域にわたって、温室効果ガスの濃度分布を測定することができる。地球温暖化対策の基礎データとなる温室効果ガスの濃度分布は、現在、地上の観測地点や航空機から観測されている。「いぶき」の観測が始まると現在282点しかない観測地点が一挙に5万6千点に急増し、大量のデータ取得が期待されている。

今回の打ち上げでは、「いぶき」とともに東大阪市の中小企業で作る東大阪宇宙開発協同組合の「まいど1号」をはじめ、大学や高等専門学校が開発した小型衛星7個も相乗りで打ち上げられた。


いぶきの活動予定時間というものがどれくらいなのか?
それがはっきりと分からないんですけど…
太陽電池パネルがあるってことは長期を予定しているのでしょうね。
観測や解析は長期的に行わないと意味ないですから。

マイクロソフト、フライトシミュレーターゲーム開発部門を閉鎖

2009年01月26日 19時29分59秒 | Weblog
22日に発表された最大5000名にも上る人員削減の一環としてマイクロソフトが「Microsoft Flight Simulator」の社内開発部門「ACE Studio」の閉鎖を決めていたことが23日までに明らかとなった。

 「ACE Studio」の公式サイト(www.fsinsider.com)は、1月5日の記事を最後に更新が停止。更に19日以降にはサイトそのものが閉鎖され、サイトをアクセスするとマイクロソフトのサイトに飛ばされるようになっていた。

 マイクロソフトのPC向けゲーム部門に関しては2007年9月には「MechWarrior」で知られている「FASA Studio」が閉鎖、2009年9月には「Age of Empires」などで有名な「Ensemble Studios」が閉鎖されるなど、このところ部門の閉鎖が続いていた。

 今のところ、「ACE Studio」関連の削減人数に関しては詳細は明らかにされていないものの、少数のメインテナンス要員を除いてほぼ全員がリストラの対象となった模様だ。

 「Microsoft Flight Simulator」は1977年にブルース・アートウィック(Bruce Artwick)によって最初のバージョンがリリースされたPC向けフライトシミュレーションゲーム。1982年にはマイクロソフトによってIBM PC版がリリース。以来、四半世紀以上に渡ってリリースが続けられていた。


特別思い入れはないソフトではあるけれど。
今年に入って、各企業が事業などの整理を加速させてますね。
明日はわが身かも知れません。

ただ、ここのところ続いている世界的な恐慌について。
そもそも事業の整理を行うことについては、会社の方針だから。
それは必要悪だとは言わない。
下のものが切られていくという現象については、大いに疑問。
有能な人材がいるのもだけど、上はこういうときのためにいるのでは?

こうなることを予見していなかった。
そこにも責任を求めるべきだと思う。
あなた達が辞めれば、下のもの数人~数十人が継続雇用できます。