超空洞からの贈り物

様々なニュースや日常のレビューをメインに暗黒物質並に見つけ難い事を観測する、知識・興味・ムダ提供型共用ネタ帳です。

フェラーリF60

2009年01月13日 13時52分45秒 | Weblog
フェラーリは12日午前、2009年マシンを発表した。チームは、F1ワールドチャンピオンシップ参戦60周年を記念して、同マシンをF60と命名した。

F60は2009年マシンの先陣を切って発表された。

マシンは、標準的な狭くて高いリア・ウィング、低くて広いフロント・ウィング、すっきりしたボディワーク、スリックタイヤを搭載している。これらはすべて2009年から新たに導入される。フェラーリは過去8年間のうち7回F200Xの名称を使ってきたが、今回のF60はその伝統を破る命名となった。

2008年ドライバーズ・チャンピオンシップ2位のフェリペ・マッサが本日、F60をムジェロのサーキットで初めて走らせる予定である。


かっこわるい・・・というか、見慣れないから。
リアウイングが小さすぎて。。。
見慣れるんだろうか?

SpaceX、発射台へのFalcon9ロケットの設置を完了

2009年01月13日 13時44分07秒 | Weblog
SpaceX(Space Exploration Technologies)社は12日、同社が開発を進めてきた実用大型ロケット「Falcon 9」をフロリダ州ケープカナベラル空軍基地内の第40ロケット発射混成施設(Space Launch Complex 40)の発射台に垂直設置する作業を完了したことを発表した。

 「Falcon 9」はブースター本体とペイロード部分が別々に分解されてケープカナベラルに搬入。これまでに打上げの完成系にまで組み立てられてことも、垂直に立ち上げたことも一切なく、今回、「Falcon 9」はSLC-40の専用発射台で初めて本当の姿を披露したこととなる。

 「Falcon 9」を完成系まで組み立てるためには各部の電子機器の接続など、繊細で慎重な作業が要求されるが、SpaceXでは予定よりも2日も早く立ち上げることができたと、初めて全貌を現わした自社ロケットの姿に興奮を隠せない状況にいる。

 SpaceXでは今後、最終点検作業を進めた上で、近く「Falcon 9」の初打上げ実験を実施する予定だ。

 同社ではFalcon 9」の初打上げ実験の日程に関してはまだ明らかにしていないが、今月末から来月にかけて打上げが実施される見通し。

高性能で低価格な超薄型ノートパソコン用のプロセッサを開発?

2009年01月13日 13時43分21秒 | Weblog
Intelは新たに低価格を実現した超薄型ノートパソコン用のプロセッサの開発を行っているそうです。

このプロセッサはCoreアーキテクチャを採用しており、22ミリメートル×22ミリメートルの省スペースモデルとなる予定で、1インチ(約2.54cm)以下の超薄型ノートパソコンを実現することが可能になるというもの。

また、従来の薄型ノートパソコン向けプロセッサは高価であったため、VAIO type Tなどの2000ドル(約17万8000円)を超えるモデルなどに採用されていましたが、新たに開発されているプロセッサはAMDが開発した700~900ドル(約6万2400円~約8万円)の低価格な薄型ノートパソコンを実現するプラットフォームに匹敵する安価なものとなるようです。

すでにAtomプロセッサを採用した「EeePC S101」のような薄型で安価なノートパソコンが登場していますが、近い将来に薄型で高性能を実現した安価な本格モバイルノートパソコンが手に入るようになるということなのでしょうか。

次期レガシィはひとまわり大型化

2009年01月13日 13時36分20秒 | Weblog
富士重工業は、1月11日に開幕した北米国際自動車ショー(デトロイトショー)において、スバル・レガシィ・セダンの将来のデザインの方向性を示唆したコンセプト・カー、レガシィ・コンセプトを世界初公開した。

 レガシィ・コンセプトは、全長4795mm、全幅1820mm、全高1500mmで、現行レガシィよりひとまわり以上大きく、トヨタ・カムリやVWパサートと同等。ホイールベースは2750mmで、カムリより25mm短く、パサートより40mm長い。パワーユニットは、3.6リッター水平対向6気筒エンジンを搭載。駆動方式は当然4WDとなっている。

 エクステリアは“存在感”をコンセプトにデザイン。力強く厚みのあるロアボディと躍動感のあるキャビンの融合や輪郭を際立たせたホイールアーチ、シャープかつ伸びやかなショルダーラインなどにより、力強さと信頼感、スポーティさを表現した。タイヤサイズは225/45R19となっている。

 フロントマスクは、ウイングをモチーフとしたフロントグリルや2個のLEDランプを縦に配置した個性的なヘッドランプなどにより、スバルらしさとともに精悍な印象を手に入れた。

 インテリアは“高品位”をコンセプトにデザインされるとともに、“グローバル・ミッドサイズ・セダン”と呼ぶに相応しい、大人4人がゆったり座れる4シーター・レイアウトを採用。インパネまわりは、タッチパネル式ディスプレイを装備したセンタークラスターを上下に伸びる円筒形デザインとし、エクステリアに通じる力強さと立体感を実現。ステアリングやシフトノブは、レガシィらしいスポーティなデザインを採用した。

 ルームミラーの位置には、ドアミラーの代わりに備わるサイドリアビューカメラの映像を映すモニターを装着。センターコンソール背面とフロントシートのヘッドレスト背面には後席エンターテインメントシステム用モニターを装備している。


インプレッサがデザインでは残念なことになってるのでw

このコンセプト、カッコイイじゃん!!
エンジンも3.6Lボクサーって…かなりの上級志向かもね。
理想的には2.5LボクサーのAWDターボモデルで320~330PS。
STIの冠つければ、めっさ売れると思う。

三菱重工が韓国から海外初の衛星打ち上げ受注

2009年01月13日 13時30分34秒 | Weblog
三菱重工業が、韓国航空宇宙研究院から衛星打ち上げを受注、12日に契約書を取り交わした。同社が、海外から衛星打ち上げ輸送を受注するのは初めて。

三菱重工は、宇宙航空機メーカーとして日本のロケット開発で当初から中核的な役割を担って来た。現在の主力ロケットであるH-IIAロケットでもシステムインテグラーとして開発、生産にあたってきた実績を持つ。2007年4月にH-IIAロケットの事業移管を宇宙航空研究開発機構から受け、衛星打ち上げビジネスに乗り出していた。

今回海外から初めての受注に成功した韓国の多目的実用衛星3号機(KOMPSAT-3)は、地理情報解析に必要な高解像度画像の提供や各種の環境観測などを目的としている。2011年度に種子島宇宙センターから宇宙航空研究開発機構の水循環変動観測衛星(GCOM-W)と相乗りでH-IIAロケットにより打ち上げられ、太陽同期軌道へ投入される。

三菱重工は、今回の受注を弾みとして、国内外の衛星打ち上げ輸送サービス市場で一層積極的に営業を展開していきたい、と言っている。

在宅終末期患者:苦痛緩和のため「医師の車」を緊急車両に

2009年01月13日 13時27分37秒 | Weblog
在宅医療を受ける終末期患者の苦痛を和らげるため、国土交通省と警察庁は09年度から、緊急治療に駆けつける医師の専用車両を、緊急自動車に認定することを決めた。救急車と同様に交通規則の一部が免除され、優先走行などが許可される。従来は渋滞に巻き込まれ医師の到着が遅れることが問題化していた。国交省は「医療の場が多様化する中、必要な対策。不足しがちな救急車の補完にも有効だ」と話している。

◇国交省と警察庁、4月に施行予定

 道路運送車両法の保安基準と道路交通法の施行令の一部を改正する。公布は3月で、施行は4月1日の予定。

 国交省自動車交通局によると、(1)医療機関の所在地が終末期患者の自宅と離れている(2)医師に終末期医療の実績がある--ことが要件。車種は問わないが、他の車両に注意喚起できる赤色の警光灯とサイレンを備え付ける必要がある。塗色には制限がない。「周辺住民に知られたくないとの患者の要望もあり、一般車との区別をつきにくくするため」(技術企画課)という。

 今回の改正は08年10月、政府の構造改革特区で認められた。きっかけは末期がん患者を往診する「在宅ホスピスとちの木」(栃木市、渡辺邦彦所長)の提案だった。栃木県内にはモルヒネなどの薬物で痛みを和らげる緩和ケア専門医が少なく、渡辺所長は約100キロの長距離移動をすることもある。患者側に加え、医師側の負担軽減も課題だった。

 厚生労働省は08年3月に終末期医療に関する調査を5000人に対して実施。2527人(回収率50.5%)が回答した。自分が余命6カ月以内の末期状態になった場合、63%が自宅療養を希望した。一方で66%は実現困難と回答。理由は▽家族に負担がかかる(約8割)▽症状が急変したときの対応が不安(約6割)--だった。


緊急車両にすると、覆面と間違うからやめてくれ。
ってのは冗談だけど…

医師に運転技術があるのか心配。
警察車両や救急車両の場合は、訓練してるんじゃなかったっけ?

赤信号に突入して、事故する方も出てきたりすると。
またマスゴミどもがヤイヤイいうてるような気がする。

ホンダ『新インサイト』搭乗レポート:低価格かつ世界初の「楽しめるハイブリッド」

2009年01月13日 13時25分24秒 | Weblog
ホンダの新しい『インサイト』は、トヨタ『プリウス』より車体が小さい。しかし、ハイブリッド・ドライブトレインとバッテリーがコンパクトなため、室内は同じくらいの広さだ。

ホンダは11日(米国時間)、『デトロイト・オートショー』で新ハイブリッド車『インサイト』を発表した。米国発売はアースデイの4月22日で、価格はまだ発表されていないが、トヨタ『プリウス』と比べて数千ドルは安く、2万ドルを切ると予想されている。

しかし、インサイトの魅力は低価格だけではない。燃費の良さと、それを支えるスマートなインタラクティブ・ダッシュボード、そして加速の良さなどで、インサイトは、世界初の「楽しめるハイブリッド」だと言うことができる。

インサイトが採用する『Honda IMA(インテグレーテッド・モーター・アシスト)システム』技術は、同社の『シビックハイブリッド』にも使われているもので、88馬力の4気筒エンジンと、ニッケル水素バッテリーで駆動する13馬力の電気モーターを組み合わせている。98馬力が可能で、信号が青になった時に加速で他車を引き離すのに十分だ。

燃費ではトヨタ自動車の『ハイブリッド・シナジー・ドライブ』に及ばないが、市街地ではリッター当たり約17キロメートル(40MPG)、高速道路ではリッター当たり約18.3キロメートル(43MPG)と、米環境保護局(EPA)が出しているトヨタの2009年型『プリウス』の数値に肉迫している。

また、サイズが小さくコストが低いホンダの技術には他の利点もある。インサイトはプリウスより小型だが、室内の広さはほぼ同等で、収納の広さでは勝っている。これは、小さな電子制御ユニットと、5.75アンペア時で100ボルトと高効率のニッケル水素バッテリー(後部座席下に配置)のおかげだ。

次に車内だが、こちらも『iPod』ホルダーや、幾通りにも構成を変えられる収納スペースなど、便利な機能をふんだんに盛り込んでいる。さらに素晴らしいことに、荷室カバーは格納式で、荷室の床下にあるスロットに収めることができる。

またオプションとして、ナビゲーションシステムやBluetooth、iPodの接続機能などもあるが、これらを搭載すると、おそらく価格は2万ドルを超えてしまうだろう。ただし最もクールな機能、すなわちインタラクティブな『エコロジカル・ドライブ・アシスト・システム』は、すべてのモデルに標準で搭載される。

このシステムでは、ダッシュボードの表示と速度計のバックライトを活用して、ビデオゲームのように運転方法をコーチングしてくれ、燃費を可能な限り向上させる運転方法である「ハイパーマイル」(日本語版記事)を実践できる。また、スロットル感度を制御し、エアコンディショナーのエネルギー消費を抑え、その他いくつかの工夫を凝らして燃費を向上させる「ECONモード」も備える。

『エコロジカル・ドライブ・アシスト・システム』は、インタラクティブなダッシュボード表示で、運転方法についてのフィードバックをリアルタイムで提供し、より低燃費な運転を手助けする。

ワイアードが2008年12月にインサイトに試乗する機会を得たときは、特に意識しなくともリッター当たり18.0キロメートルという感動的な燃費で走ることができた。ECONモードボタンを押して、ハイパーマイルの運転方法を教えてくれるエコロジカル・ドライブ・アシスト・システムを利用したところ、インサイトはさらにリッター当たり27.9キロメートルという驚異的な数字をたたき出した。これは、われわれがこれまでプリウスで経験した最高レベルの数字に匹敵する。

皮肉なことにインサイトは、環境保護を訴える内なる声を忘れ、運転の楽しさに没頭させてくれそうなドライビング・ダイナミクスを備えた初めてのハイブリッド車だ。プリウスでドラッグレースをやったことはないが、筆者の経験と勘によれば、おそらくインサイトの方がアクセルの反応がよく、また言うまでもなくステアリングの敏感さ、ブレーキの利き、ハンドリングでも勝っている印象だ。

フル装備の『EX』バージョンともなると、ステアリングホイールにパドルシフトまで装備される。インサイトは、たとえばシビックの『Si』ほどスポーティーではないが、切れ味の悪い車では決してない。

ホンダは、小型で低価格のインサイトに実に多くのものを詰め込んでいる。同社の福井威夫社長が2008年秋に約束したように、インサイトはハイブリッド車に「低価格の新時代」を到来させる自動車になるのではないかと、業界アナリストらは述べている。

観測筋の話では、すでにトヨタと韓国のHyundai Motor社(現代自動車)が、ホンダのインサイトと同じ価格帯のハイブリッド車を投入する計画を立てているということで、ほかの自動車メーカーが後に続くのも時間の問題だ。

自動車業界の調査会社、米CSM Worldwide社のアナリストJoe Langley氏は次のように述べている。「価格とパッケージ、および搭載機能の面で、ホンダは他社が目標とすべき新たな基準を打ち立てることになるかもしれない。今後、価格は下がり始める。これはその第1歩だ」

ドルビーとDTS、サラウンドに「高さ」を追加する新技術を発表

2009年01月13日 13時21分17秒 | Weblog
ラスベガスで開催された『CES 2009』にて、サラウンド音響分野でライバル関係にある米Dolby Laboratories社と米DTS社が、同等の効果をもたらす別々の新技術を仲良く同じタイミングで発表しました。

このホームシアター向けの新技術は、従来の5.1~7.1チャンネル(ch)のサラウンド音源に、AVアンプでのデコード処理を加えて「高い所で鳴っている音」用のチャンネルを生成し、室内の高い位置に設置した追加スピーカーに送って立体的な音場を生み出すというもの。

Dolby社が1月8日に発表した『Dolby Pro Logic IIz』では、フロントハイト(前方上)の2chを追加し、7.1~9.1chに拡張可能。CESではオンキヨーのAVアンプの試作品に同技術を組み込んでデモを行なったようです。

一方のDTS社の技術は、フロントハイト2chとリアハイト(後方上)2chを加えることで7.1chを11.1chに拡張でき、今のところ『Neo:X』と呼ばれている模様。

高さを表現できるようになることで、映画ではまず、航空機やUFOの飛行音、高所から飛んでくる砲弾や矢の音、雷や嵐の音など、ジャンルでいえばアクションやSF、冒険ファンタジー系の作品で効果音がよりリアルになることが期待できそう。音楽では、パイプオルガンの音やコンサートホールの残響音などの臨場感を高めてくれそうです。

ただまあ、ユーザーの立場からすると、追加のスピーカーは当然壁掛けか天吊りで設置しなければならないので、少々ハードルが高いのも事実。ウチもそうですが、賃貸の場合は壁や天井に穴を開けるわけにもいかないし。今後のAVアンプの新製品に搭載されるにせよ、ハイトch用スピーカーを設置するのは当面マニアのみで、ほかはしばらく様子見になるのかも。ただし、ヤマハは2007年から独自技術で高さ方向の音場データを活用する「シネマDSP<3Dモード>」を搭載したアンプを市販しているので、すでに同社製アンプを使って9.1chシステムを構築している人なら、ほとんど手を加えずにDolby社やDTS社の技術も利用できそうです(アンプは買い替えなくちゃいけないけど)。


そんなに音響効果って必要ないかも。
スピーカーが多いだけでは話にならないから。
部屋の全てのものの配置や構成されている材質で、全然違うんだし。
音へのこだわりは、凝っている方なら終わりはないんでしょうねぇ~。