超空洞からの贈り物

様々なニュースや日常のレビューをメインに暗黒物質並に見つけ難い事を観測する、知識・興味・ムダ提供型共用ネタ帳です。

スピーカーシステム D-212EX

2009年01月21日 20時41分40秒 | Weblog
オンキヨーは、スピーカーシステムの新モデル「D-212EX」を2月14日より発売する。

2005年3月に発売された「D-302E」のスピーカー技術を投入した、ブックシェルフスピーカー。質感のある豊かな低音再生を実現する「13cm A-OMFモノコックウーファー」や、ヴォーカル帯域の細やかなニュアンスまで再現する「3cmリングツィーター」、音のこもりを解消し、より豊かでクリアな低音再生を実現する「アドバンスドAERO ACOUSTIC DRIVE」など、最先端のスピーカー技術やノウハウを投入し、クオリティの高い音楽再生を実現した。

また、金メッキの真鍮削り出しタイプのスピーカーターミナルを装備。接点における信号の伝送ロスを防ぐことで、経年変化による信号伝導力の劣化を抑えることできる。スピーカーケーブルをしっかりとホールドするネジ式を採用しており、ケーブルの交換による自在なサウンドチューニングも可能だ。

価格は69,300円(税込)

やっぱこれくらいするのね。
高いけどたぶんええ音かき鳴らすはず♪

リンカーン大統領の功績とは

2009年01月21日 19時59分41秒 | Weblog
オバマ米大統領就任をめぐるニュースの中で、新大統領がリンカーン大統領をいかに尊敬しているかを示す事例が何度も紹介されている。フィラデルフィアから鉄道でワシントン入りしたのもリンカーン大統領にならい、宣誓の時に使った聖書も同じ、などなどだ。奴隷解放をめぐり国内を二分する南北戦争で勝利し、その後いち早く国内融和に努めたリンカーン大統領に新大統領が特段の敬意を払うのは、十分理解できることではないか。

さて、そのリンカーン大統領が、米国の科学者、工学者を代表する機関である全米科学アカデミーを設立した業績についてはあまり報道されていないようだ。全米科学アカデミーのホームページには、設立の経緯が次のように書かれている。

全米科学アカデミーは、南北戦争のさなかの1863年3月3日「Act of Incorporation」にリンカーン大統領が署名し発足した。以来、科学(science or art)に関するいかなる政府機関からの要請に対しても研究、調査、審議、実験をして報告する任務を果たしてきた。

全米科学アカデミーは、米政府の最大でかつ最も信頼されるシンクタンクの役割を担ってきた、と自認しているということだろう。

オバマ大統領が既に打った手の中で政府機関要職への科学者の重用が挙げられている。全米科学アカデミー自身もニュースとして、6人の科学アカデミー会員が新政権の要職にオバマ大統領から指名されたことを誇らしげに伝えている。6人とは次の人々だ(かっこ内は、指名時の職)。

スティーブン・チュー・エネルギー省長官(ローレンス・バークレー国立研究所長、ノーベル物理学賞受賞者)
ジョン・ホールドレン大統領科学顧問・科学技術政策局長(ハーバード大学教授)
ジェーン・ラブチェンコ海洋大気局長(元・国際科学会議(ICSU)会長)
ローレンス・サマーズ国家経済会議(NEC)委員長(元・ハーバード大学長)
ハロルド・バーマス大統領科学技術諮問委員会共同議長(元・米国立衛生研究所(NIH)長、ノーベル医学生理学賞受賞者)
エリク・ランダー大統領科学技術諮問委員会共同議長(ハーバード大学教授)

こうした全米科学アカデミーの実績、役割と比較して、日本学術会議と政府との関係はどうだろうか。首相、主要閣僚、日本学術会議会長を含む有識者から成る総合科学技術会議が、科学技術政策の優先順位を決めるという仕組みはできている。しかし、議論のもとになる調査・審議データはだれがつくっているのか。各省がそれぞれ一本釣りした研究者たちでつくる審議会などで検討したものを参考に、それぞれの省が用意したものが基礎資料になっているのが実情だろう。各省が自分たちの都合で集めた人たちから成る審議会は、真の第3者機関とは言えまい。各省の意向に真っ向から反する審議結果は出しにくいはず、と国民の多くが思うのは当然だろう。政府が政策決定に必要とする研究、調査、審議などは原則、第3者的色合いがはっきりしている日本学術会議が引き受けるべきではないか。全米科学アカデミーと米政府との関係のように。

これに対する金澤一郎・日本学術会議会長の答えは、「今さまざまな審議会が果たしている役割は、学術会議が引き受けるのが本来の姿だとは思うが、いま、すべて学術会議にやってほしい、そのための予算も付ける、と言われたら対応できない。相当大変な作業になるから」というものだ。

60年前に学術会議ができたときに、当時の文部省は文教予算の配分を学術会議に任せた。その後、文部省の下に学術審議会ができ、学術会議と文部省も仲違いしてしまった。いろいろな審議会ができてきたのも予算の配分権が学術会議から離れたころから―という過去の経緯について説明があったうえで述べられた現状認識である。「鶏が先か卵が先かという話」(金澤会長)で、一挙に現状を変えるのは困難ということだ。

現在の仕組みを一挙に変えるのは難しいが、改善する必要があると金澤会長が認めるもののひとつに、大きな予算を必要とする研究課題がある。宇宙開発や大型加速器を必要とする素粒子研究といった研究分野にどこまで国の予算をつぎ込むか、具体的に提案された研究プロジェクトが日本として本当にやる価値があるかどうか。こうした問題について、その分野の研究者だけでなく、アカデミーとしてもっと意見を言うべきではないか、ということだ。

金澤会長が認めるように、結局、大型プロジェクトをやりたい研究者は直接政治家に直談判した方がよい結果を得る早道となっている現実がある。この分野だけにそこまで国費を投入する必要はないのでは、という声が他の分野の研究者からは出てこない、出そうと思っても出す場がないということだ。

一方、科学技術政策を立案、決定するうえで大きな役割を果たしてきた官僚側には、現状の日本学術会議に対する期待は非常に小さいのが現実だろう。研究者主導で、科学技術政策の立案、調整、優先度付けなどできるわけがない、と恐らく思っている。例えば宇宙開発についてなら、宇宙開発委員会が自ら分科会を設けるなどして、十分、審議、検討しているから問題ないと言うだろう。しかし、分科会の構成などは、宇宙開発委員と事務局である官僚が決めるわけだ。これもまた、真の第3者機関といえるか疑わしい。

アカデミーがもっと影響力を持つべきだと考える一般国民は多いように思われる。日本学術会議の役割を大きくすることを、学術会議自身は当然のこととして、皆がもっと考えてよいのではないだろうか。

米空軍の新規航空機調達数、来年にも初めて無人機が有人機を上回る見通し

2009年01月21日 19時55分09秒 | Weblog
米空軍による新規調達航空機数は来年にも無人航空機が初めて有人機を上回る見通しであることが12日、ノーマン・セイップ米空軍中将の発言により明らかとなった。

 同日、米国防総省で行われた会見の席上で明らかとされたもので、セイップ米空軍中将は「米空軍が保有する全航空機の85%は、南西アジアでの任務に、残りの15%が米国本土でのパイロットの訓練用途に配備されている」とした上で「A-10で見つかった欠陥問題の影響などもあり、今後は更に無人機の任務活動を増やしていくことになるだろう」と述べた。

 昨年6月には無人機の運用拡大の方針を打ち出したゲーツ国防長官に対して、有人機を優先させるべきだとする米空軍トップとなる空軍長官、空軍幕僚長司令官が対立。その結果、背広組みトップとなるマイケル・ウェイン空軍長官と、制服組みトップとなるマイケル・モーズリー空軍幕僚長司令官の両名が事実上の更迭となる事態も発生していた。

 無人機の運用拡大の方針を進めているゲーツ国防長官がオバマ新大統領の元で再任されたことにより、無人機の運用拡大の基本方針は強まりそうな勢いだ。


人が乗ってると、機体設計にどうしても制限が出てしまう。
コクピット作らないとダメだし、重力加速度も関係するしねぇ。
それに人の代わりはきかない。
せっかく手塩とお金をかけて育ててきても、死んだら終わり。
でも、モノ(兵器)は壊れても、同一性能でいくらでも生産できる。

無人機となってしまうと…
戦争がますますゲーム化してしまいますね。
兵士訓練するより金かからないね。
パイロットの育成はシミュレーターでいけるんだから。

なんか味気ない感じもしますが。

アップル、中国で整備済製品の販売を開始

2009年01月21日 19時54分48秒 | Weblog
アップルは20日、中国で整備済製品の販売を開始したことを発表した。

 整備済製品とは初期不良などの理由で顧客から返品されてきた商品を整備したものを指す。こうした商品は日本のアップルストアなどを通じて時折、販売されたことがあったが、流通在庫を抱えて大量販売されることはこれまではなかった。

 アップルでは整備済製品の場合、商品の状態は新品とほとんど変わらないのにも関わらず、販売価格は最大で新品に比べて22%オフになると述べている。


今はアップルを使う必要がありませんので。
新品がお安く手に入るなら、良いことなのでは?
こうやって発表して、明示してからなら…
購入するほうも分かって買うんだしね。
在庫抱えているより、掃けたほうがね♪

昨年発見された太陽系外惑星の質量は地球とほぼ同じ

2009年01月21日 19時54分16秒 | Weblog
昨年、発見された太陽系外惑星「MOA-2007-BLG-192-Lb」のその後の調査により、この太陽系外惑星の質量は当初の推定値となる地球の3.3倍(3.3 Earth)ではなく、地球の1.4倍(1.4 Earth)で、ほぼ地球と同じ質量をもつことが19日、欧州南半球天文台(ESO)の発表により明らかとなった。

 これまでに発見された太陽系外惑星のほとんどは木星型のガス惑星であったのに対して、「MOA-2007-BLG-192-Lb」は地球型の岩石から構成された惑星であることがこれまでの観測調査により判明していた。

 今回、更にこの「MOA-2007-BLG-192-Lb」の質量が地球とほぼ変わらないものであることが明らかとなったことにより、地球のような惑星の存在は宇宙では希有なものではないことが明らかになった格好だ。

 「MOA-2007-BLG-192-Lb」は昨年6月に米ノートルダム大学の研究グループによって発見された恒星「MOA-2007-BLG-192L」のまわりを回る太陽系外惑星。当初の観測値となる質量が地球の3.3倍という数値でも、これまでに発見された太陽系外惑星のなかではもっとも質量が小さなものだった。

米国家偵察局、情報収集衛星「NROL-26」の打上げに成功

2009年01月21日 19時53分50秒 | Weblog
ユナイテッド・ローンチ・アライアンス(United Launch Alliance)社は17日、フロリダ州ケープカナベラル空軍基地からデルタ4ヘビー(Delta IV Heavy)ロケットを使って米国家偵察局(National Reconnaissance Office)の情報収集衛星「NROL-26」の打上げに成功したことを発表した。

 デルタ4ヘビーロケットは静止トランスファー軌道に13.1トンの重量物を投入可能な現在、現在、運用可能なものとしては最大規模の米国政府需要向けの超大型ロケット。

 普通の大型ロケットを3本まとめたような形状をしているため、平衡状態を保ったまま打上げを行うことが難しく、ロケットをアームで支え、打上げ0秒(T-0)と同時にアームを切り離すという独自のスウィングアーム方式という発射方式を採用している。

 デルタ4ヘビーロケットは、2004年に最初の打ち上げ実験が実施されたものとなるが、最初の打ち上げ実験は燃料系のトラブルから搭載していた衛星を当初見込んでいた軌道に投入することに失敗。2007年に行われた2回目の打上げでも、液体酸素燃料を補給中に液体酸素が流出して、打ち上げ台の構造部分を破壊するという事故を起こしていた。


相変わらず、宇宙事業って困難ですねぇ。
重力、恐るべし。

バードストライク

2009年01月21日 19時53分28秒 | Weblog
米US Airways社の航空機が、鳥の群れとの衝突が原因と思われる異常で、緊急の着水を余儀なくされた事故をきっかけに、鳥と航空機の衝突に注目が集まっている。

1988年以来、鳥との衝突が原因で破壊された飛行機は200件以上におよび、200人以上が死亡している。最も大きな事故は、1960年にEastern Airlines社の飛行機がムクドリの群れに突っ込み、ボストン湾に墜落したもので、乗客72人のうち62人が死亡した。

エンジンは高速で回転しており、コンプレッサー・ブレードは頑丈とは言えない。ブレードがひとつでも壊れると残りのエンジンを破壊する。New York Timesの記事によれば、体重5.4キログラムの鳥が、時速240キロメートルで飛ぶ飛行機に衝突した場合の力は、3メートルの高さから450キログラムのものを落とした力に相当するという。

同記事が紹介する、エンジンメーカーPratt & Whitney社広報の発言によれば、エンジンのテストでは、様々な鳥の死体が投げ込まれる。鳥の群れを飛行機が通過する場合を模すために、複数の死体を同時に投げ込む試験も行なわれるという。

飛行機は、体重1.8キログラムの鳥との衝突には耐えられると保証されているが、体重がそれを超す鳥も多い。[民間用旅客機については、離着陸時のバードストライクによる墜落を防ぐため、装備するジェットエンジン開発の際に4ポンド(1.8kg)の鳥を吸い込ませるテストを行い、吸い込んだ後でも基準を上回る推力が保てることを実証することがほぼ必須となっている]

2008年6月、米農務省と米連邦航空局は共同で報告書を発表し、鳥が民間機と軍用機にもたらす危険は上昇の一途にあると警告している。

報告書によると、1990-2007年の間に、鳥と航空機の衝突は8万2057件起きているが、1990年は1738件だったものが、2007年には7666件まで増加している。空を飛ぶ航空機の数が増えたことも一因だが、1万飛行当たりの野生生物との衝突も、1990年の0.527回から、2007年には約3倍の1.751回に増加している。

特に、カナダガンが大きな問題となっている。大型であることに加え、その数は350万を超えるまで膨れ上がり、しかも、どこにも渡らず、都市部に住み続けるからだ。

東海岸のカナダガンは、その多くが野生というより野生化に近い。かつて、狩猟が原因で絶滅の危機に瀕したため、人工繁殖して野生に帰す対策がとられたためだ。その結果、都市や郊外の「現代的な景観」に適した、特殊な個体が生まれた。


飛行機、それ自体を見てるのは好き。
けれど、乗るのは別に。
嫌いという訳ではないのですが…
生まれてこの方、1度しか乗ったことないッス。
日本が好きだから海外も行きたくない。
国内の移動なら、自動車(たまに鉄道)でいいのさぁ~♪

液晶パネルが再び値下げか?

2009年01月21日 19時52分57秒 | Weblog
世界的な景気の停滞による売れ行きの鈍化によって発生した液晶パネルの供給過多を解消するために行われた生産抑制を受けて、著しい値下がりが続いていた液晶ディスプレイが値上がりに転じる可能性があることを以前GIGAZINEでお伝えしましたが、再び値下がりに転じる可能性が出てきました。

背景には大手メーカーが大幅な生産抑制を一気に解除することが挙げられています。冷え込んでいた液晶パネルの注文が再び増加し始めているそうです。これを受けて大手メーカーのLGディスプレイは、生産抑制により10%にまで抑えていた工場の操業率を2009年第1四半期中に一気に90%まで引き上げるとのこと。

現在液晶パネルの価格は下げ止まっていますが、大手メーカーが操業率を引き上げることで供給過多が発生して、再び価格が引き下げられるのではないかという懸念が台湾の液晶パネルメーカーの間で生まれている模様。

消費者にとってはうれしい話ですが、メーカーにとっては厳しい話ですねこれは…。


そろそろ買おうと思ってるから。
消費者にとっては良い話ですね。
アメリカとか、もっと激安なのに…
って思うところはあります。。。