超空洞からの贈り物

様々なニュースや日常のレビューをメインに暗黒物質並に見つけ難い事を観測する、知識・興味・ムダ提供型共用ネタ帳です。

googleのトップ画像が読めない件について

2009年01月28日 19時22分44秒 | Weblog
トップの「Google」というトップロゴでよく遊んでいる彼ら。
シンプルなものからデザイン性の高い文字まで、幅広く。
見るたびに面白いなぁ~と思ってました。

が、しかし!!

今朝のトップ画像はひどい。
悔しければgoogleって文字を見つけてみろ!!
的な画像に仕上がってます。

今までも読めるか?って感じのものもありましたが。
なんとか理解できる程度で留めておいてありました。
それらと比べても、過去最強レベルかもしれません。

アートというより、もうゴミの集まりとしか見えない。
言いすぎかもしれませんが…
こういうのも発見すると面白いもんです。

紫外線とらえ火災発生いち早く感知

2009年01月28日 19時17分23秒 | Weblog
煙や温度から間接的に火炎の発生を察知する従来の火災報知器とは全く異なる高感度炎センサを、京都大学の研究者が日本軽金属株式会社と共同で開発した。

藤田静雄・京都大学大学院工学研究科教授らが開発したセンサは、酸化ガリウム半導体を用いており、炎から出る波長270ナノメートルという紫外線をキャッチして炎の発生を感知する。この波長の紫外線は通常の状態では自然界に存在しないことから、誤作動の心配が小さい。

現在の火災報知器は、温度上昇を検知するタイプと煙の発生を検知するタイプが並行して用いられている。いずれも間接的に炎の発生を察知するため、例えば台所などに設置すると湯気による高温や、湯気自体を煙と判断して誤作動することがある。温度の上昇を検知するタイプでは誤作動を避けるため、65℃以上の高温にならないと作動しないといった設定になっていることから、火災発生の初期に的確に警報を出すのが難しいという問題点を抱えている。

新しく開発されたセンサは、炎から出る微弱な紫外線もとらえることが確かめられた。また酸化ガリウム単結晶を熱処理するだけで製造できることから、一般家庭にも導入しやすい低価格で高性能な火災探知機に適している、と研究者たちは言っている。

米国家偵察局のAdvanced Mentorの件

2009年01月28日 19時16分35秒 | Weblog
今月17日、フロリダ州ケープカナベラル空軍基地から「Delta IV Heavy」ロケットを使って打上げられた米国家偵察局(National Reconnaissance Office)の情報収集衛星「NROL-26」は光学監視カメラや開口レーダーを搭載した従来型のスパイ衛星ではなく、専用のアンテナを使って電波傍受を行うことが目的の次世代型の新型スパイ衛星だという。

 情報を総合するとこの衛星は静止軌道衛星で、衛星重量は5~6トンで、展開後は直径100メートルもの巨大なアンテナを持つコードネームが「Advanced Mentor」と呼ばれているものだという(NROの情報収集衛星のこれまでは「Mentor」というコードネームが付けられており「Advanced」とはここでは次世代という意味となる)。

 5~6トンという衛星重量は大型化が進んでいる最近の通信衛星と比べてるとそう変わるものではないが、直径100メートルのパラボラアンテナというのは異常な大きさであり、サッカーグランドほどの巨大構造物をたった1回の打上げで軌道上に投入するという離れ業をやってしまったこととなる。

見た通り、衛星に比べて異常に巨大なパラボラアンテナを装備していることが判る。

 米国政府は既に、「Delta IV Heavy」を使ったもう2機分の衛星打ち上げを打上げオペレーターのUnited Launch Allianceに対して発注しており、打上げ済みのNROL-26に加えて、今後打上げ予定のNROL-32、NROL-49の合計3機を静止軌道上に投入することで、地上基地方式の通信傍受システム代わる次世代「Echelon」を構築する見通しだ。

 ただし、これだけ巨大なアンテナを宇宙空間で展開することは容易なことではなく、また、システム全体を維持するためには膨大な電力も必要となる。衛星は故障を起こしても修理を行うことが難しく20億ドル(約1800億円)もの巨額費用の単体衛星に軌道投入することは超大国の米国であっても非常にリスキーだ(まずもって「Delta IV Heavy」の打上げが成功する確率さえも高いとは言えない)。

 米国の軍事衛星は、2006年12月に打上げられたNROの情報収集衛星「NROL-21」が軌道投入直後に運用不能状態に陥り、完全失敗。また、2007年10月に打上げられた早期警戒衛星「DSP-23」も運用開始1年を経たずに2008年9月頃に運用不能状態に陥り、静止軌道を離脱してドリフト状態に陥るなど、このところ失敗が続いている。

 DSP-23やNROL-21の故障原因は不明だが、米国でさえ失敗続きで手こずるところを見ると相当難易度の高い衛星の投入を繰り返しているのではないかと思うところだ。

 今回、打上げられたNROL-26の全貌は堅く閉ざされているものの、これだけ巨大な構造物ということもあり、NROL-26がパラボラアンテナの展開に成功するかどうかは容易に観測可能だろう。


スパイ衛星と呼ばれている衛星について。
どれくらいの性能も持っているとかは公開されないわけですが…
これだけの規模で、台数が増えると、死角がなさそう。

すべての打ち上げが成功するかは、過去の実績を見れば微妙。
なによりこれだけ巨大な構造物を広げて、維持できるのか?
まぁ一般人にはあまり意味のない話ですね。

興味あるのは、どうやってこれを収納・展開したか。
地上からはどういう風に見えるのか。

米アナログTV放送停波、上院で4ヶ月延期法案が通過

2009年01月28日 19時16分09秒 | Weblog
アナログ放送停波を2月17日に控えて、米上院で26日、停波を4ヶ月延
期する法案が可決された。停波延期法案は下院でも問題なく通過する
ことが予想されており、米国におけるテレビのデジタル放送完全移行
計画は、移行直前で延期となる可能性が高まってきた。

 上院を通過した法案では今のところアナログ放送停波の日付を2月17日から6月12日に延期するとしている。

 2月17日のアナログ放送停波に関しては前政権は当初の予定通りの実施を主張していたが、次期大統領に当選したオバマ氏が、当選後にアナログ放送停波延期の意向を表明。議会に対して、延期法案の準備を求めていた。

 全米ではまだ全世帯数の約6%に相当する650万世帯がデジタル放送受信機の導入を終えておらず、アナログ放送停波を当初の予定通りに強行した場合には、貧困層を中心にTVが見られなくなる人が急増する恐れが生じたことが今回の延期法案提出の背景にあるものと見られている。


アナログ→デジタルの移行について特に文句はないけどね。
こういうことをアメリカでするから、日本でも。
そんなアホらしい声が出てきそうな予感ですね。

たった4ヶ月延期しただけで、何が変わるんだろうか。
準備期間でも動かなかった・動けなかった人たちでしょ?
それがこの期間で動くのか?と実効性に疑問もある。

テレビ見たけりゃ、文句言う前それまででお金ためとけよと。
チューナー買えるだけ貯めておけば、良いんだし。
日本ではどうせマスコミが民衆を煽るんだろうなぁ~。
容易に想像できる。

軌道上で崩壊した旧ソ連の原子力衛星、NASAが当面の安全宣言

2009年01月28日 19時15分40秒 | Weblog
昨年7月に軌道上で崩壊かもしくは爆発を起こした旧ソビエト連邦が打上げた原子力電池を搭載する衛星の動向に関して調査を進めてきたNASAは26日までに、軌道要素解析の結果、核物質などが地上にまで落下してくる危険性は当面の間はないとする調査結果(Orbital Debris Quarterly News, Volume 13, Issue 1, January 2009)を発表した。

 この衛星は旧ソ連が1987年に打上げた「Cosmos 1818」という軍事衛星。昨年7月4日に突然、崩壊事象(fragmentation event)を起し、地上から観測可能な30個の破片で構成されるデブリ雲になったことが確認されていた。

 この衛星デブリの解析を担当したNASAでは、「Cosmos 1818」のデブリ雲は高度800キロの中軌道上にあり、これらのデブリが地球の大気圏に再突入を起こすのは今世紀中頃になるだろうと述べている。

 地上からの光学観測によると「コスモス1818」のデブリ雲は球形の金属のような独自の形を形成しているとしており、NASAでは原子力電池の冷却剤となる酒石酸ナトリウムカリウムが無重力の宇宙空間で凝固を起こしているのではないかと見ている。

 今のところ「コスモス1818」は軌道上で20年間に渡って、日照による温度上昇、陰に入ることによる温度低下を繰り返す内に衛星の構造部分にストレスが生じ、臨界点に達した段階で崩壊を起こしたものとみられている。

 昨年3月にはロシアが2006年6月に打上げた軍事衛星「Cosmos 2421」がやはり軌道上で崩壊を起し、地上から観測可能な500個の破片で構成された宇宙開発史上最大規模のデブリ雲を形成。デブリ雲が国際宇宙ステーション(ISS)の軌道コースに接近するという緊急事態が発生したころから衝突回避のためにISSが軌道高度の緊急変更作業を実施するということも起っていた。


そもそも人工物からデブリを発生させるなんて愚策過ぎる。
メリットが全くなく、デメリットの塊だしね。
ましてや今回においては放射性物質とのこと。
またしても次の世代に迷惑のかかることをやってる…

崩壊事象が仕方ないとはいえ、それを防ぐシステムないのか?
宇宙開発って、打ち上げて展開してデータ受信して終わり。。。
じゃないだろう。尻拭いまですべき。

もう、アホかと。
もし被害受けても補償しないのに。

黒点がまったくない太陽

2009年01月28日 19時13分47秒 | Weblog
画像はESAとNASAが共同開発を行った太陽観測衛星「SOHO」が撮影した今日26日現在の太陽の衛星画像。見たとおり、黒点がまったくない状態となっている。

 太陽は11年周期の活動周期を持つことがこれまでの研究により明らかとなっており、各国の天文台では昨年1月4日に太陽は第24活動周期に入ったとする宣言を行っていた。

 しかし、実際にはその後も太陽活動を示す黒点の数は減少を続け、昨年後半以降はこのように黒点がまったくない日が何日も続くという状況が続いている。

地球の温度を左右する大きな要因に雲の存在があり、宇宙線の量が増えるのに比例して雲の量が増える事が実証され始めている。更に黒点(太陽の爆発)が宇宙線を弱める作用がある研究も進められており、これらが証明されれば「黒点が多い時期の地球の温度は高くなる」事が言える様になる


さて、この異常事態…今後どういう影響を及ぼすのでしょうか。

一般的に簡潔に経緯をまとめると。
黒点が消える=太陽の活動が弱まる図式が成り立つ。

黒点がない→磁気活動が弱い→宇宙線が弱まらない→
地球に届く宇宙線が増える→地球の雲が増える(らしい)→
日光が届きにくい・雨が多い→地球の寒冷化

えっ?寒冷化?
昨今問題になっている温暖化と真逆やん。

○黒点が増えると宇宙線を弱める効果があるらしい
○宇宙線の量が増えると、地球に雲が増えるらしい
上記、2点については実証されつつあるみたい。