超空洞からの贈り物

様々なニュースや日常のレビューをメインに暗黒物質並に見つけ難い事を観測する、知識・興味・ムダ提供型共用ネタ帳です。

完全網羅! ガンプラリスト

2009年01月20日 21時58分28秒 | Weblog
MG(マスターグレード)
http://kakaku.com/article/search/gunpla_list/index.html

HG(ハイグレード)
http://kakaku.com/article/search/gunpla_list/p01.html

HCM Pro(ハイコンプロ)
http://kakaku.com/article/search/gunpla_list/p02.html

その他(PG、EX、etc)
http://kakaku.com/article/search/gunpla_list/p03.html


コピペしてご活用下さい。
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宇宙のちりは質量の小さな星からも

2009年01月20日 20時20分25秒 | Weblog
超新星の爆発によって一挙にできたと見られていた宇宙のちり(ダスト)は、超新星爆発を起こさない中小の質量を持つ星からもつくられたことが、国立天文台などの研究チームによって明らかになった。

研究チームは、米国の赤外線衛星「スピッツアー宇宙望遠鏡」で、ちょうこくしつ座楕円矮小銀河にある漸近赤色巨星を観測した。漸近赤色巨星は、質量が太陽の8倍以下の星が進化した末期段階にあたる。観測した星は重い元素が少ない漸近赤色巨星のうちでも水素とヘリウム以外の元素の割合が最も小さく、太陽の5%しかない特徴を持つ。

観測の結果、この星の周囲から炭素だけから成るちりがわき出していることが分かった。これは軽い星が赤色巨星になる時に内部でつくられた炭素が、ちりとなって周囲にまき散らされているためと考えられた。

宇宙が誕生したときの元素は水素とヘリウムしかなく、それ以外の重い元素は、その後、質量の大きな星が内部で核融合反応を起こしてつくられたと考えられている。質量の大きな星が進化の最終過程で超新星爆発をした際に、吹き飛ばされたさまざまな元素が混じり合って一瞬にしてちりがつくられた、というのがこれまでの考え方だった。

今後さらに観測を進めることにより、初期宇宙でどのようにちりが形成され、それが銀河の進化にどのような影響を及ぼしたかが明らかになる、と研究チームは期待している。

観測では、同じ天体からアセチレン(C2H2)分子も大量に見つかった。水素と炭素からなる直鎖状の分子あるいはベンゼンのような有機物につながる分子が宇宙の初期から既にでき始めていたかもしれない

ジストニア筋収縮症状の原因メカニズム解明

2009年01月20日 20時19分55秒 | Weblog
体の筋肉が勝手に収縮を起こし意思通りに体を動かすことができなくなってしまう神経難病「ジストニア」は、大脳基底核から発する信号の異常によって起きることを、自然科学機構・生理学研究所の研究者たちが突き止めた。

知見聡美・助教、南部篤・教授と米マウントサイナイ医科大のプラニパリ・シャシドハラン博士らは、ヒトのジストニアの原因遺伝子を組み込んで新たに開発したモデルマウスを使い、脳の中の神経細胞の働きをマウスが覚醒した状態で調べた。

正常なマウスは、運動の司令塔である大脳皮質運動野から適切なタイミングと強さの信号が出ることで、筋肉が正常な動きをする。この運動野の働きを調節しているのが大脳基底核で、運動野の活動を抑える信号の強さを変えることで、運動野が出す運動の指令の強さやタイミングの調節を行っている。

モデルマウスによる研究の結果、大脳基底核からの信号に異常が見つかり、不必要で意図しない筋肉の運動を抑える仕組みが弱まっていた。研究チームは、これが本人の意図しない筋収縮を生じさせる根本的なメカニズムとみている。

モデルマウスによる研究をさらに進めれば新たなジストニアの治療法開発につながる、と研究者たちは言っている。

ジストニアは、国内で約2万人の患者がおり、薬物や手術による治療が行われているが、根本的な治療法はまだ見つかっていない。

ハドソン川に緊急着水したA320機、両方のエンジンがほぼ同時にダウン

2009年01月20日 20時19分20秒 | Weblog
今月15日にニューヨークのラガーディア空港を離陸直後にハドソン川に緊急着水を行ったUSエアウェイズ(US Airways)のエアバスA320型機に関して、機体から回収されたフライト・レコーダーの解析作業により、2機あるエンジンの両方がほぼ同時に停止したことが原因で、緊急着陸を行わざるを得ない状況に追い込まれていたことが18日、事故調査を行っている米国家交通安全委員(National Transportation Safety Board)により明らかとなった。

 NTSBによると事故を起こしたUSエアウェイズ第1549便は定刻から18分遅れとなる午後3時21分にラガーディア空港を離陸。その後、機体は規定の飛行ルートに沿って午後3時24分に左旋回を実施。午後3時25分にはパイロットから高度5000フィートに上昇する許可を求める交信が管制官に入り、高度3200フィートまで到達した段階で、突然、両方のエンジンの推力が同時にダウン。機体はそのまま、推力を失った状態で滑空飛行をしながらハドソン川に緊急着水を行ったとしている。

 NTSBによるとエンジンが推力を失う直前にはパイロットが「鳥だ!」と叫ぶ声があり、その後、爆発音のようなノイズと共にエンジンが急激に推力を落としたとしている。

 目撃者の証言によると機体がハドソン川にあたかも普通の着陸を行うかのようにスムーズに着水を行ったとも述べており、エンジンの推力を失った状態で、犠牲者を出すことなしに緊急着水をやり遂げたパイロットの力量の高さがフライト・レコーダーによる解析作業からも明らかになった格好だ。

海賊対策、海自特殊部隊も派遣へ

2009年01月20日 20時18分01秒 | Weblog
 政府がアフリカ・ソマリア沖の海賊対策で検討している海上警備行動による海上自衛隊の活動要領の概要が19日、明らかになった。

 派遣する護衛艦は2隻とし、日本籍船など「日本関係船」と船団を組み、護衛艦搭載ヘリコプターが上空を警戒しながら、安全海域まで伴走する。保護対象は、国土交通省が貨物の重要度などを考慮して選ぶ。

 護衛艦は必要に応じて海賊船に停船命令や立ち入り検査を実施。武器使用は警察官職務執行法を準用する。武装海賊に備え、2001年に発足した海自の特殊部隊「特別警備隊」が乗り組むことも検討する。

 また、通信衛星経由で同時進行で連絡を取り合うシステムを整備。海賊対処の状況を動画で日本に送るシステム構築も検討する。

 政府は派遣前に、護衛や海賊対処の要領、武器使用などに関する部隊行動基準を作成するが、実際に武器使用に踏み切る場合、要件を満たすかどうかなどを的確に判断するためだ。関係国は海賊の掃討より抑止を重視しているうえ、武器使用の正当性の立証責任は海自にあるため、証拠確保に万全を期す狙いもある。

 一方、海賊を拘束した場合の法執行に備え、司法警察権のある海上保安官が同乗する。拘束した海賊は沿岸国に引き渡すか、殺人など重大犯罪の場合は日本に移送して起訴する方針だ。


悪い奴らは、やっつけてしまえ…
と言いたい所だろうけど。ダメだろうね。

向こうはロケット砲とか機関銃持ってますからね。
死傷者が出ないか心配ですな。

花王、20―30歳代女性向けボディーケア用品 全身の肌を洗浄・保湿

2009年01月20日 20時17分38秒 | Weblog
 花王は19日、20―30歳代の女性向けのボディーケア用品「ビオレ ボディデリ」を2月21日に発売すると発表した。顔だけでなく全身の肌をケアする意識が高い同世代の女性向けに、全身洗浄料と保湿ローションを用意。毛穴や角質の汚れに対応する。

 全身洗浄料はペーストと泡立つスクラブの2種類がある。ペーストは濃密な泡に変化し、毛穴の汚れや皮脂を吸着して落とす。泡立つスクラブは泡と粒でひじやひざの古い角質を落としやすいという。保湿ローションはむだ毛処理後の肌になじませるだけで、かさつきを防ぐとともに毛穴を目立たなくする。いずれも店頭実勢価格は800円前後の見通し。


男でも十分使えそうな感じですね。
なにも強力な汚れ落としじゃなくていい。
出たら買ってみようかな~。

グリーンハウス、USB端子付き携帯音楽プレーヤー

2009年01月20日 20時17分14秒 | Weblog
 パソコン周辺機器メーカーのグリーンハウス(東京・渋谷)は、USBメモリーとしても使える携帯音楽プレーヤー「カナ ミクロ」を2月上旬に発売する。マイクロSDカードを使って音楽データを記録する。店頭想定価格は1480円。

 容量2ギガ(ギガは10億)バイトまでのマイクロSDに対応、USB端子も備える。縦2センチメートル、幅5.5センチメートル、厚さは1センチメートル。


取り立てて目新しい製品ではないね。
マイクロSDのUSB変換アダプタみたいなもんだし。
小さいのと安いのは魅力ではあるけれどさ~。

詳細はしりませんが…
イヤホンがそこそこで、音質もそこそこならば。
マイクロSD安いから、使い物になるかも知れません。
まったく期待できませんが。

故障した米国政府の早期警戒衛星、別衛星を差し向けて原因調査の実施へ

2009年01月20日 20時16分44秒 | Weblog
2007年10月に打上げ、2008年11月頃の交信を最後に通信が途絶し、以降、ドリフトしている米国政府の早期警戒衛星「DSP-F23」に関して、衛星の運用を担当している米空軍は米国防高等研究計画局(DARPA)の技術試験衛星「MiTEx(Micro-Satellite Technology Experiment)」を接近させて、故障原因の特定を行うことを明らかにした。

 「MiTEx」は2006年に静止軌道に投入された重量255キロのマイクロ衛星。デルタロケットに「MiTEx A」と「MiTEx B」の2機が搭載されて、2機同時に軌道投入。以後は軌道上でのオートメーション・テクノロジーの各種実験が行われていた。

 「MiTEx」による故障箇所原因調査がどのような形で実施されるかに付いては明らかにされていないが、DARPAはASTROとNextSatという2機の実験衛星を使って、別の衛星からもう一方の衛星に搭載されているバッテリーを交換したりする実験を行っており、「MiTEx」は「DSP-F23」の至近距離まで接近することで、外部から衛星の状況を詳細に観測するものと見られている。

 アマチュア衛星ウォッチャーからは既に「DSP-F23」の軌道ポイントに別の物体が接近しているとのレポートが昨年末の時点で報告されており、米空軍では既に「MiTEx」を「DSP-F23」の軌道ポイントに差し向けた模様だ。


計器類が止まる原因。
人為的ミスが圧倒的多数だったような…
まぁそれ自体が人の手で作られているから仕方ないといえば。。。

それらをごみと決め付けてしまうのは駄目だけど。
この手のゴミが宇宙空間に大量にありますよね。

どっかのアホ飛行士が落とした工具箱とか。。。
こういうのも気を抜いてたからであって、ミスだよね。

案外、そんな小さなデブリが直撃したのかもね。
ちゃんと原因究明されることを願います。

NASAのISS補給業務外部委託契約、ボーイング系企業がGAOに対して監査請求

2009年01月20日 20時16分19秒 | Weblog
昨年末、NASAがスペースシャトルの退役が予定されている2010年以降の国際宇宙ステーション(ISS)への物資補給業務をSpaceX(Space Exploration Technologies)とOrbital Sciencesの米民間2社に委託することで正式契約を結んだことに対して、別企業が米会計検査院(U.S. Government Accountability Office)に対して監査請求を行ったことが15日、明らかとなった。

 GAOに対して監査請求を行ったのは政府需要の打上げ業務では市場をほぼ独占しているロッキード・マーチン、ATK、ボーイングの3社が協同で設立したプラネット・スペース(PlanetSpace)社。

 プラネット・スペースでは、設立母体の3社を合わせると延べ150年にも及ぶ宇宙開発の歴史があるのにも関わらず、自社の実績が評価されなかったのは不当だとして、GAOに対して、NASAが正当に評価を実施したのか監査を実施するように求めている。

 ボーイングは昨年3月には、米空軍が2月に次期空中給油機に欧州航空宇宙最大手のEADSとノースロップ・グラマンが中心となって開発を進めてきたにKC-45/A330を選定したのは不当だとしてGAOに対して監査請求を実施。GAOでは監査の結果、6月にはボーイング側の主張を全面的に認め、米空軍がKC-45/A330を選定したのは誤りであったという判断を下した。

 米空軍の次期空中給油機選定問題に関してはこのGAOによる裁定のため、選定作業は改めて次期オバマ政権の元でやり直すことなども決まっていた。

 画像はプラネット・スペースが開発中の補給機「Orbital Transfer Vehicle(OTV)」の想像図。


選定などに関しては、不透明さがどうしても残る。
どんな手順で選定したのか…
どんな手順で監査したのか…
そもそも、GAOは絶対なのかが分からん。

1年中光が届かない月のクレーター底の映像の撮影に成功

2009年01月20日 20時14分08秒 | Weblog
月の極地にあるクレーターの場合、日照条件のため底まで光が届かず、観測衛星を使った調査でもその実態が明らかにされてこなかったものが多く存在してきたが、インド初の月観測衛星「チャンドラヤーン1(Chandrayaan-1)」に搭載されている合成開口レーダー(Mini-SAR)を使った観測によりこれまでナゾに包まれてきたこうした極地のクレーターの詳細な映像が17日、NASAが公開した映像により明らかとなった。

 今回、公開された映像は月の南極にあるハウォース・クレーター(Haworth Crater)を合成開口レーダーによって撮影したもので、光学カメラでは見ることができないクレーターの底の映像をはっきりと映し出すことに成功した貴重な映像となる。

 インドの月観測衛星には外国の宇宙機関が独自の観測機器を搭載することを可能にすることができるように作られており、今回、南極のクレーターの映像を撮影した合成開口レーダーはNASAが開発し、インド宇宙研究機構(ISRO)に委託して搭載してもらった観測機器となる。

 NASAは他に月面の鉱物資源分布を軌道上から観測することを可能とする「月鉱物分布観測装置(Moon Mineralogy Mapper)」(M3)という装置を「チャンドラヤーン1」に搭載。M3を使った調査では月の「東の海」の広範囲に鉄を含む輝石(pyroxene)が分布していることなども明らかとなっていた。