ちわきの俳句の部屋

メカ音痴おばさんの一念発起のブログです。
人生の後半を俳句にどっぷりと浸かって、…今がある。

〝初日の出を拝んで1年の願掛け!標高600mで見る初日の出と癒しのステイ!〟

2020年01月03日 | 俳句

 昨日も今日も、窓から朝の太陽が燦々と差しこんできて、とってもいいお天気。それで昨日は、産土神の琴崎八幡宮へ主人や義母と参拝。しかし、元旦に三社詣を済ませていましたので、合わせて四社となるのは縁起が悪いと、もう一つ近くの神社にお参りをして帰りました。

 さて、このことは置いといて、〝神石高原ホテル〟での元日の様子を…

 私が目覚めたのは6時45分、確か初日の出は7時15分ごろだと、すぐに着替えを済まして外へ出ようと見れば、主人も息子もまだベッドの中です。ああ、もう間に合いそうもないのでベランダから拝むことに…。見えました!キレイな初日が…これで今年はきっといいことがありそう!このホテルのうたい文句の〝初日の出を拝んで1年の願掛け!標高600mで見る初日の出と癒しのステイ!〟が実現しました。

 大晦日はまた雲が出て余り星が見えなかったし、天気予報も曇りとかで心配しましたが、本当にヨカッタ!これでここに来た甲斐があったというものです。主人も息子も義母たちも何とか初日を拝むことができましたし…オメデトウございま~す!下を見ると、義弟夫婦は既にレストランの庭に出て初日を拝んでいたようでした。それで、私たちもすぐにレストランへ。

 ベランダに出ると太陽が見えだしたので、すぐにスマホを取りに行ったんですがちょっと間に合わず…でも、最初は空の色が薄かったのに段々と濃くなって…

 朝食はもちろんおせち料理の定番…数の子、田作り、黒豆、紅白なます、クワイ、昆布巻き.etc…と、その他にもいろいろとバイキングですから。雑煮は、ここのは白みそ仕立てで、大根、人参に蒲鉾とブリの切り身が乗っていました。これはこれで美味しかったのですが、早くに用意されていたからかお餅が固くて…誰かが言ったのでしょうか、新しく作り替えたのを頂きました。

 また、昨夜に引きつづき元旦のイベントも三つほど用意されていました。その第1弾は、9時からロビーでの〝呈茶席〟。緋毛氈の椅子でお菓子とお抹茶を…。引きつづきロビーで9時30分から〝餅搗き大会〟。みんなで〝ヨイショ、ヨイショ!〟と掛け声をかけ宿泊客総出の、特に小さなお子さんがお父さんやお母さんたち一緒に杵を持ち上げ、〝ヨイショ!〟と。そこで義母にも〝今年数えの100才ですから…〟と言って搗かせて貰いました。〝ヨイショ!〟…おばあちゃんの元気なのに拍手喝采でした。1歳のお子さんと記念撮影もして義母も満足そう。でも写真は顔がしっかり写っていますので省略。ゴメンナサイ!

 今度はその搗きたて餅を、あんこ餅ときな粉餅にして配られましたので、こんなに食べられるかしらな~んて言いながら…余りの柔らかさでペロリと食べてしまいました。ああ、オソロシイ~またダイエットしなくっちゃ!でもまあ、いいかあ~。お正月だもんね!

 最後のイベントです。ロビーで〝尺八&琴 生演奏会〟の始まり。この満腹のお腹を抱えてですから、ついウトウトと…。でもちゃんと聞いていましたよ。最初は〝さくらさくら〟から〝日本橋〟や〝花〟〝富士山〟などの童謡や唱歌など、最後は琴定番の〝春の海〟でしたからね。写真は窓から日が差しこんで…こんなに黒くなりました。これもゴメンナサイ!

 さあこれで全てが終りました。11時チェックアウト。帰る時フロントで先程のお餅と紅白歌合戦の当りの景品を…こんなにというぐらい、ここの名産をお土産に頂きました。ホテルのみなさま、心からのおもてなし本当に有り難うございました。

 でも、帰る時の空模様は…陰ったり曇ったりで…この先どうなるのかしら。

 ホテルを出て義弟夫婦と別れそれぞれの帰路へ。私たちはどこかで初詣をしながら帰りましょうということで…

 でも、また長くなってしまいましたので、この続きは明日へ。しかし、明日は早くも俳句教室の〝新年句会〟なんですよ。だからどうなりますか…。 

コメント (2)
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