今日は最高気温6度、最低気温も0度と、少し寒波が和らぎましたし、午後からは日も差してきたのですが、でもまだ雪は溶けずにかなり残っています。その日差しに屋根の雪がだんだん溶けてきてズルズルと地面に落ちてくるときのドサッという音がスゴイ!んですよ。知らない人は、今の物音は一体何?とビックリしてしまいます。
これは〝垂る(しずる)〟といって、木や竹などの枝葉に積った雪がずり落ちることなんですが、〝しずり〟で冬の季語となっています。屋根に積った雪がずり落ちるときも同じで、その雪のことを〝しずり雪〟といいます。
しずり雪誘ひさそはれ淵に落つ 阿波野青畝
この句は、屋根ではなく池か湖などの淵(水の淀んでいる深いところ)に枝を伸ばしている木々から溶け出した雪がまるで誘われるようにズルズルと落ちていく情景でしょう。
この句のしずり雪は淵に落ちて水となってしまいますからいいのですが、屋根のしずり雪は地面に落ちても溶けないうちに次々と重なっていきますので、とても固くて重いです。だから周辺の雪が完全になくなった後も、そのしずり雪の所だけがまるで根雪のように残ったりします。気温が低いと氷になったりして…厄介なんです。
ちなみに、このしずり雪のことは、2018年2月13日のブログにも、タイトル〝しずり雪〟で書いていますので、よろしかったら覗いてみて下さい。
ところで、昨年末から「健康に関する調査」で歩数計を付けて毎日記録を取っているということを書きましたよね。
しかし、年末から5日までは病院のリハビリが休みでしたので、運動不足を解消するために歩けるときは出来るだけ歩こうと頑張ったんです。それで元旦の母のところも3日の娘の所への訪問も歩いて行きました。そのお陰で、1日…8816歩、2日…3887歩、3日…10066歩、4日…4720歩、5日…3586歩。6日…7905歩と、平均すると一日の目標5000歩を順調にクリアーしていたんです。ところが、ところが…この雪でしょう。この雪のお陰で、この5日間はよくて2000歩、家の中ばかりの時は1000歩足らずですよ。(*_*) マイッタです!
コロナの自粛で外出が少なくなった上に、雪で歩かなくなれば、私のような高齢者の足腰はいよいよダメになります。せっかく順調に運動ができて喜んでいた途端ですからね。でも、雪国の人はこれが普通なんでしょう。なら雪掻きとかして運動不足にはならない?それとも他に何か方法があるのかしら。もしあったら教えて下さい。
それではもう道路は雪が溶けていますので、私は今からでも少し歩いて来ましょう。
……と全部書き終えて、さあ写真をと取り込んだんですよ。するとどこでどう操作を間違ったのか、ギャッ!です。また、また記事が行方不明になって、消えてしまいました。もうガックリ!
最近は気をつけていましたので、しばらくはこんなことがなかったのですが…ああ、泣くに泣けません!でも、やっと思い直してもう一度書き直しました。でも随分短くはなりましたが…。クスン…
今日はうちの方も 日中はマイナス気温でなかったので
軒先にぐる~んと、巻いた雪を、下からつついたら、ザザーっと落ちました。
危なくないように、用心してね。スゴイですよ音が。
大量ですから、それを除雪機で畑に 飛ばしてやるのです。
記事の紛失ですが、記事投稿を もう一度やると、紛失した記事が残っているんですけど。
設定の所に チェックする箇所無かったかしら? 私も見て見ますね。
消えた記事を
再度表示する機能はなかったです。もしかして
Enterキーを押そうとして Backspaceキーを間違えて押しているのかもしれませんね。
私も記事uP中に 止めて別の記事にしようと いったん閉じて
またupしようとすると、赤い文字でタイトルの上に 記事を復活しますか?と
問いかけがあるんですけど、ないでしょうか?
そちらは積雪50センチですから、屋根の上の雪もスゴいでしょうし、それがズルズルと…バサッと落ちてくるでしょうから、その音でビックリしますよね。
これが夜に暖かいと夜中に落ちるんですが、その夜のしじまの中で聞くと不気味でまたスゴいですよ。
こちらでは滅多にないのですが…。
でも除雪機もすごいですね。それを吹き飛ばすんですから相当なものでしょう。
記事投稿をやったんですが、真っ白で…新規投稿でしたよ。
また、「赤い文字でタイトルの上に 記事を復活しますか?と問いかけがあるんですけど、ないでしょうか?」というのは今まで見たことがないですね。
きっとどこかキーの押し間違いをしたんだと思います。書き始めならまだましですが、書き終わってから、それも長文だとどうにもやりきれず、悔しいです。
いろいろ心配して下さって有難うございました。
・ 登校時竹の垂るやイナバウワ~ (縄)
田舎時代(秩父)それ相当の雪が降った。
登校時に大きな竹藪が2つあり、此処で〝垂る(しずる)〟を何本か、を見た。
跳ね返してイナバウワ~する竹、逆に重しに耐えかねて、破竹の音パ~ン…と竹藪に響き、雪が一気にずり落ちた。
〝垂る(しずる)〟良き季語を教えて貰いました、ありがとう御座います。
早速「垂る」を使っての俳句を見せて頂き、有難うございます。
果たして俳句する人に〝イナバウワ~〟が分かるかしら?そこが問題かな…スケート好きならいいですがね。
また、雪国なら竹や樹木が降り積もった雪の重さに耐えかねて折れてしまうことがあるでしょう。そういうのには〝雪折(ゆきおれ)〟という季語もあるんですよ。
それにも挑戦してみて下さい。
独特じゃないかな
タレルで垂れる かな
結局、雪がたれる 雪が落ちるか
雪が固まって落ちると、怪我をすることもある
石みたいに固くなるな
雪が降ったか
しかし、氷柱にはなっていない
雪が溶けると氷になる 氷柱になるな
雪は気温が低下すると氷になる
氷になると、凍ったことが見えないので滑る
冬の散歩は気を付けた方が良い
日が差している場所と、日陰だと段違い
特に老人には転ぶと滑ると命取りに成りかねない
2階があれば、階段の上り下りが運動になり筋肉の衰えを防いでくる
秩父事件で生き残った男は、数年隠れて生活していたが、階段の昇り降りで筋力を維持したと
後に北海道だったかな
生き残って、死ぬ前に遺言を残して映画になったとか
久しぶり
生きているにはや野暮用もあるな
〈久しぶり
生きているには野暮用もあるな〉…
野暮用とは?
一般的には〝取り立てて言うほどのものではないつまらない用事〟に使いますが、別に〝趣味や遊びに関わらない、仕事のための用事〟にも。
ということは〝生きている〟ための実務でお忙しかったということでしょうか?
風の盆さんのご職業を知りませんし…年齢は聞いたことがありますので、想像するときっと年金暮しの方かとばかり思っていましたので。
趣味や遊びが優先の、悠々自適の暮しでは?
ブログを拝見する限りでは何だか読書三昧かな?…でも晴耕雨読とも思えないし…フシギ!
前に書いた〝月光仮面〟のおじさんは?…やっぱり〝正義の味方〟なんでしょう!
弱きを助け強きをくじく…時代劇の勧善懲悪の世界。私好きなんですよ!
前回のNHKの朝ドラ「エール」の主題歌を歌っていたメンバー4人のGReeeeNも…福島県の歯科医師ということだけで、顔も名前も伏せての覆面グループでしたよね。
年末の紅白で初めて映像を見ましたが…それもイマイチハッキリしなかったのが却って魅力を増したかも。
今時は余りにも出過ぎ、見せすぎのかんがありますから…
今年、2021年3月11日には東日本大震災から10年となりますが、この曲を作る際のコメントに、〝戦後、多くの方が古関さんの作られた音楽に支えられたように今作の主題歌「星影のエール」も、日々起こる人生の大事な場所で支えになれたらうれしいです〟とありました。
また、〝楽曲を書くにあたっては、ドラマの主人公・窪田正孝さん演じる裕一、二階堂ふみさん演じる音の夫婦の姿、そして、それぞれの人生の主人公である皆さんと、大切な誰かの姿を想像しました。時に支えあい、導き、ともに泣き笑い、夢を語り合い、落ち込んでは慰め、励ましあいまた前を向く。
夫婦、親子、恋人、親友、それぞれ自分にとって大切な人の顔を想像しながら聴いてもらいたいです〟とも。
まさかこんなコロナに見舞われることは全く予想はしていなかったのでしょうが、本当に人生の励ましの応援歌になりました。
きっとたくさんの人が心を癒やされたのでは…。でも、反面この状況下で自殺者が倍増…いやもっと増えているようですし、倒産や失業など…自分に関わりが無くても心が痛みます。
風の盆さんにこんなこと言っても…ですよね。
お互いに転ばぬように、元気でいましょう。