ちわきの俳句の部屋

メカ音痴おばさんの一念発起のブログです。
人生の後半を俳句にどっぷりと浸かって、…今がある。

今日は…無題です!

2021年12月08日 | 俳句

 昨日12月7日は、二十四節気の一つ、「大雪」(たいせつ)でしたね。11月22日の「小雪」(しょうせつ)に対して、雪が多いという意味です。

 でも、こちらではこの3、4日は15℃前後と、それ程寒くはありませんので、「大雪」という季語は今一つピンときません。これは北国などでも言えることのようで、やはり全国的な地球温暖化の影響なんでしょうか。

 6日は義母に会いに京都から義弟夫婦が来ましたので、一泊で湯田温泉へ行っていました。母も6月に退院してからなかなか以前のようには体調が戻らなかったのですが、夏過ぎた頃から徐々に快復してきて、最近は元気を取り戻しています。それに今はコロナも落ち着いていますので、この際とばかりに計画して実行したのです。

 日頃は余り食べられない母なのに、この時は私よりもたくさん食べて…オドロキ!千人湯という大浴場へも夜と朝と2回行きましたし、朝食もしっかりと食べて…。これはきっと2年ぶりにみんなの元気な顔が見られたお陰でしょう。コロナ禍でどこへも出掛けられないし、逢いたい人にも会えないということが高齢者にとってどんなに生きる力を奪っているかということでもあるのではないでしょうか。

 実はこの時は朝から私の方が体調が悪くて、食が進まないのを却って心配してくれたりして…全く反対でしょう。でも義母がこんなに元気になるなんて、これは本当に嬉しい誤算でした。宿の人も101才という義母の年齢を聞いて、びっくりしていましたものね。

 7日は午後から俳句教室でしたので、私は娘や息子と一足先に家へ。その時はもう最高に気分が悪く悪寒までしてきて…挙げ句のはてに頭痛が…それで薬を飲んでやっと出掛けました。どうにかこうにか無事に済ませて5時過ぎに帰宅。その後はもう…バタンキューでした。だから殆ど一日何も食べずに、そのまんま…朝の4時過ぎまで…よく寝ました。

 もしかしたらコロナかも?と思ったんですが、熱はないし、じゃあ食あたり?それも私だけですもの…ね。そういうわけで今日もまだぐずぐずして調子が戻らずラジオ体操も休み、なんともシャンとしません。

 というわけで…ブログも今日はこれでオシマイ…もう寝ますね。写真もなくてスミマセン!


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8 コメント

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おはようございます😃 (ころころ)
2021-12-09 08:03:40
ちわきさん、無理なさらずゆっくり
養生してください
ちわきさんを待っている人が多いのですから
お大事に
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Unknown (ちわき)
2021-12-09 11:39:51
ころころさん、こんにちは!
ご心配頂きありがとうございます。
休めば休んだで、するべきことが減るわけではありませんので、後これを処理するのも大変なんです。
何事もほどほどがいいですよね。
来年の話…鬼が笑う?
馬酔木の100周年の大会へ今のところ参加する予定なんですよ。
1月29日、会場は学士会館。それで水道橋の近くのホテルを予約しました。
次の日一緒に行く仲間とどこかを吟行して帰ろうかと…
この時期紅葉も終ったし、梅には少し早いし…上野の寒牡丹はもう見たし…と、穴場を捜しています。
ころころさんはお近くなのでは?どこかこれは面白い、句になるぞという所があれば教えて下さいませんか。(^0^)
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こんにちは (ミルク)
2021-12-09 12:27:05
うわ@@ お義母様101歳になったんですね~
入院されたりで、心配してましたが、無事に101歳を、迎えられたのですね。
素晴らしいです👏

ちわきさん・体調崩されて心配です。
忙しすぎるのではないですか? 
コロナでなくて良かったですが
お大事にしてくださいね。
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Unknown (ちわき)
2021-12-09 14:29:24
ミルクさん、こんにちは!
コメントと励ましのお言葉ありがとうございます。
とにかくお婆ちゃんのパワーにはオドロキしかありません。
どうやったらあんなに元気で…いやそれだけじゃなく、頭がしっかりしていられるのか…不思議です。
私たちの方が却って物忘れがヒドかったりして…参りました!ですよ。
私決して無理をしているわけではないんですよ。いつもと変らずなんですが…やっぱり…年なのかしら。
まあ、ほどほどでガンバリマスね。
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おはようございます😃 (ころころ)
2021-12-10 06:24:51
新年に東京にいらっしゃる予定ですか?
ほとんどの行事が1月中旬に終えてしまうのですが、水道橋にお泊りは翌日のフットワークが良い場所です
詳しくはまた書き込みさせて頂きますが① 小石川後楽園~神楽坂
②東京カテドラル聖マリア大聖堂~永青文庫~関口芭蕉庵~ホテル椿山荘東京の庭(誰でも無料で入れます) 

同行の方の歩行能力(失礼ながら)によってですが①②ともJRなら水道橋の次の駅飯田橋に近くそれぞれ歩ける近い範囲に有ります

とりあえずもう行った所でしたらまた考えましょう
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Unknown (ちわき)
2021-12-10 18:20:16
ころころさん、こんばんは!
早速のお返事ありがとうございます。
例年はいつも馬酔木の新年大会は1月の第2土曜日で、成人の日の前日なんですよ。それで世田谷のボロ市やとげ抜き地蔵、浅草、七福神巡り、上野動物園にも他いろいろ行きましたね。
六義園、浜離宮、深大寺なども…
しかし、ころころさんご推薦の①②とも名前だけで行ったことがないですね。みんなと相談してみます。
有り難うございました。
また、何かありましたら教えて下さいね。お願いしま~す。(^▽^)
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Unknown (信州人)
2021-12-10 22:38:36
ちわきさま、こんばんは。

師匠もお疲れ、○の霍乱でしょうか。
信州人と嫁さんも心配しました。
最近嫁さんもこのブログをみて、自分がどんな下手な句を読んでいるか知ってしまいました。

師匠の「きらら俳句教室」の会はいつも楽しく読ませていただいております。
参加者の句への師匠がコメントが我がことのようにおもえ、とても参考になっております。

まずは前句の推敲です。
季重ね感は弱い、だけど初心者はいけませんよね。
きっちり季語を読まなければ。
<冴える夜や鶴を折りたる見舞明日>
いただいた「見舞明日」、消化不良でしょうか。
断シャリはあれでしたね。もうひどいですが、で読みます。
<襤褸広げ畳の上の師走かな>
水鳥はうーん。戸惑います。

東京カテドラル聖マリア大聖堂、実は3年前の冬に行っております。
雪で東京競馬場が中止で府中に一泊し、新宿からバスに乗って。
何故行ったのか、記憶も薄いです。
誰でも参加できるミサ、クリスチャンでもなく、日ごろは困ったときの神頼みの信州人です。
半コートで道中寒かった。思い出してつまらない一句です。
<半コート靴紐締めるカテドラル>
まさか俳句で読むとは3年前の自分には想像できず。
俳句はじめてちょっと以後は違った余暇です。不思議だ。
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Unknown (ちわき)
2021-12-11 09:21:54
信州人さん、お早うございます。
〈師匠もお疲れ、○の霍乱でしょうか。信州人と嫁さんも心配しました。〉…とは、恐れ入谷の鬼子母神!なんちゃって…
今度は〝入谷の鬼子母神〟にも行ってみたいけど、あそこは〝朝顔市〟が有名なんですよね。そういう時に行けるといいのに…離れているとなかなか難しいことです。
それはそうと、〝鬼の霍乱〟の〝霍乱〟が夏の季語だということ知ってました?もし知らなかったとしたらビックリでしょう。
本当に俳句の季語は面白いです。
それにしても奥様にも知れちゃって…
なら一層頑張らなくっちゃ!
いっそのこと奥様にも一緒にいかがと誘ってみたら。我家もですが、ご夫婦でしていらっしゃる方々、結構多いです。皆さん会話が増えて、吟行へも一緒に行けていいわあ~と。考えてみたら…どうかしら?
<冴える夜や鶴を折りたる見舞明日>…
実は見舞明日というのはちょっと苦しい表現なんです。だからこういう時は切り離して使いましょう。〈冴ゆる夜を鶴仕上げたり見舞明日〉のように…
<襤褸広げ畳の上の師走かな>…
襤褸は着てても心は錦…と、襤褸という語は余程上手く使わないと…句に品がなくなりますよ。この句はきっと畳の上が頭から離れないのでしょうから…もう棄てて一から作り直した方がよさそう…。
<半コート靴紐締めるカテドラル>…
この句の方がどれだけいいか…つまらなくないですよ。まあ、それが自分で分るようになればもう一人前ですがね。(^▽^)
こういう場合いつも意味優先でなく、リズムを考えましょう。上五と中七以後がぶっきらぼうすぎるでしょう。
〈カテドラル出で襟立つる半コート〉とかすると…景が見えてきませんか。要は俳句は詰め込みすぎないことです。
では奥様にもよろしくね。
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