神名火だより

出雲地方・宍道湖周辺で撮影した四季折々の写真です。
時々、自作パソコンの話題もあります。

レンズの泥沼

2011年12月23日 15時59分36秒 | 日記

 カメラもゴルフ(私はしないけれども)も道具に凝る人はいるもので、そのようにならないつもりでいましたが、泥沼にはまりつつあります。

 岩根寺の銀杏、韓竃神社を撮影したりすると、28-70mmのレンズでは目一杯広角に持ってきても被写体がフレームに収まりきりません。あと、もうちょっと焦点距離の短いレンズが欲しくなります。

 で、インターネットをつらつら見ていると、ちょうど良さそうなレンズが、これなら買えそうかなと購買意欲を刺激します。「私を買ってよ」と。変な意味ではなく。

 作例を「PHOTOHITO」や「GANREF」でみると、なかなか良い評価です。宍道湖の湖面に覆いかぶさる鉛色の雲を撮せそうです。中古価格もお手頃。絞りリングも付いている。フィルム一眼レフにも使える。中古レンズのサイトの「購入する」ボタンを押しちゃいました。

 買ったのはAi AF Zoom-Nikkor 18-35mm f/3.5-4.5D IF-EDです。

 触った第一印象。軽い!。でかい重いAF-S Zoom Nikkor ED 28-70mm F2.8Dと比較すると、D700がスナップカメラになります。お散歩レンズにはいいかも。ズームリングは頼り無いくらいに軽やかに回ります。フォーカスのオート/マニュアル切り替えはボディー側のツマミで行います。オートフォーカス時はボディー内モーターで駆動されフォーカスリングも回転します。前玉の突出が少なく、フィルターが装着できるのも良い点です。



 フィルター表面の埃を取っておくのを忘れました。

Tokina AT-X M100 PRO D 100mm F2.8

 これで18-35mm、28-70mm、80-200mmの3本のズームと100mmマクロで、私的にはラインナップが完成しました。購入したのは12月初旬でしたが、まだこのレンズでは一コマも撮影していません。撮影に出掛けたいのですが、寒くて体が動きません。冬眠かな。