神名火だより

出雲地方・宍道湖周辺で撮影した四季折々の写真です。
時々、自作パソコンの話題もあります。

稲佐の浜の日没

2012年02月13日 07時09分14秒 | 日記


 今回の連休の土日は比較的好転に恵まれました。自宅の窓から空を見上げると雲がいい感じ。夕方、大社町の稲佐の浜の夕日をめがけて出発です。


 撮影ポイント、駐車場は昨年の暮にロケハン済み。

 到着すると浜には誰もいません。波の音、風の音のみ。空には雲が良い感じに散らばっています。でも風は強いです。日没まで約30分あります。空の色の移り変わりを撮影です。

Nikon Ai AF Zoom-Nikkor 18-35mm f/3.5-4.5D IF-ED

 しばらくすると女性3人の観光客がやって来ました。雲の量が増えてきました。太陽は雲の向こうに隠れています。風はさらに強くなり、そして時折みぞれも降ります。寒い。


 太陽が水平線に接する直前、最後の輝きを見せてくれました。

Nikon Ai AF-S Zoom Nikkor ED 28-70mm F2.8D(IF)

 久しぶりの夕日の撮影でした。今回はじめて海に沈む夕日です。撮影中はあまり気にしていませんでしたが、強風で砂が舞い上がってます。顔にも時々砂粒が当たります。撮影が終了し、車の中で18-35mmズームを触ると、ズームリングの回転がザラザラ。購入時は軽すぎるくらいにクルクルと回りましたが、明らかに砂が入ったようです。「やってしまった!」サービスセンター送りです。夜、自宅でボディ側の可動部を確認しましたが、さすがにD700は防滴シールが施されていますので砂が迷入した様子はありません。半分ほっと。

 まあ、中古購入のレンズですし、この際、分解清掃をしてもらうのもいいかもしれない。と、自分に言い聞かせ。ニコンのホームページから修理のピックアップサービスにアクセス。申し込みました。

 撮影環境を注意しないといけない。高い授業料になったようです。