神名火だより

出雲地方・宍道湖周辺で撮影した四季折々の写真です。
時々、自作パソコンの話題もあります。

奥出雲、可部屋集成館のカエデ

2013年05月26日 22時17分48秒 | 日記

 本日も晴天。梅雨入り前のこの時期が一年でいちばん良い季節かもしれません。ちょっと暑いけれども湿度を感じません。

 新緑を求めて奥出雲町の上阿井、可部屋集成館に行ってみました。

 青空に目にまばゆい緑と谷あいを渡る風が爽やかです。


 日差しがきついので日なたと影とのコントラストが強く出ます。太陽が雲に隠れる一瞬がシャッターチャンスです。









Nikon Ai AF-S Zoom Nikkor ED 28-70mm F2.8D(IF)

 渓流の上から望遠ズームで谷底のカエデを狙います。カエデと川の流れは相性がいいです。






 背景は白く泡立つ清らかな水の流れ。つややかに光る岩肌。10分の1秒程度のスローシャッターで水の流れを表現しました。風が吹くとカエデがブレるので風が収まるまでファインダーを覗いたまま体を動かさず、一瞬のチャンスを待ちます。

 三脚は車に積んでいたのですが、取りに戻るほどの気力はありません。根性で手持ち撮影です。面倒なだけかも。




Nikon Ai AF Zoom Nikkor ED 80-200mm F2.8D

 清涼な絵が撮れました。

 昨年の5月28日にもここに訪れています。似たり寄ったりの絵です。進歩がありません。