本日も晴天。梅雨入り前のこの時期が一年でいちばん良い季節かもしれません。ちょっと暑いけれども湿度を感じません。
新緑を求めて奥出雲町の上阿井、可部屋集成館に行ってみました。
青空に目にまばゆい緑と谷あいを渡る風が爽やかです。

日差しがきついので日なたと影とのコントラストが強く出ます。太陽が雲に隠れる一瞬がシャッターチャンスです。





Nikon Ai AF-S Zoom Nikkor ED 28-70mm F2.8D(IF)
渓流の上から望遠ズームで谷底のカエデを狙います。カエデと川の流れは相性がいいです。



背景は白く泡立つ清らかな水の流れ。つややかに光る岩肌。10分の1秒程度のスローシャッターで水の流れを表現しました。風が吹くとカエデがブレるので風が収まるまでファインダーを覗いたまま体を動かさず、一瞬のチャンスを待ちます。

三脚は車に積んでいたのですが、取りに戻るほどの気力はありません。根性で手持ち撮影です。面倒なだけかも。


Nikon Ai AF Zoom Nikkor ED 80-200mm F2.8D
清涼な絵が撮れました。
昨年の5月28日にもここに訪れています。似たり寄ったりの絵です。進歩がありません。